ソードアート・オンライン STRビルドで行くRTA   作:ペペロンチーノ4号

3 / 5
第3話

とりあえず、キリトくんの元に着きました。隠蔽状態を解除します。パーティなのに存在忘れてない?大丈夫?

 

キリトくんの剣の耐久値がほぼなくなっていたので、もう使わない片手剣をキリトくんに押し付けます。

 

「なんだよ。見捨てたことに文句でも言うつもりか?」

 

なんかしんみりしているキリトくんの前にコペルを背負い投げで投げてやります。まあ、生きるか死ぬかの世界ならコペルのやったことは間違いではないでしょう。許さんがな。

 

ローキックをコペルに連打。やっぱり許せねぇよなぁ。微妙に威力のある蹴りを受けてコペルは必死にキリトに謝ります。

 

「それで、こちらの方は?」

 

コペルと唖然としていたキリトくんが視線を向けてくるので、そっと視線を逸らします。

二人が落ち着いたところで、質問してきたコペルに答えてあげるとします。

 

「実は俺たちパーティなんだ」

 

キリトくんがパーティであることを黙っていたのはなんででしょう?実際、森に入って早々に隠蔽スキルを使っていましたが、キリトくんはこちらの意図を察して!?

 

流石!素敵!この女ったらし!

 

とりあえず、キリトの精神状態も回復したようなのでコペルにクエストアイテムを投げつけます。くらえ!

 

「なんで……僕、裏切ったのに……」

 

理由を説明してやる義理はない。ゆっくり帰れよ。

 

キリトくんに顎で合図をして、村に向かって歩き出します。

 

「……ありがとうな」

 

キリトくんの貴重なデレシーンです。はい、みなさんここスクショ必須ですよ。

 

村に戻り、クエスト物の受け取りを済ませて外に出ます。先に受け取らせてもらったので、外で待っている間に夜遅くまでやってる鍛冶屋に行ってバスターブレードを研いでもらいます。切れ味が上がったね!!

 

今頃、現実世界のことを思って涙しているであろうキリトくん。

 

このタイミングでミトちゃんから連絡です。早いな、早いことはいいことだ。強いことはもっといいことだ。

 

えーっと、要約すると村に着いたので一旦会おうとのこと。おっと、悪いな一人で来てくれよ。

 

目的の場所にミトちゃんがいました。可愛らしい女の子の姿に戻っていますね。

 

「貴方がノーツ?なんだ、私たちとそんなに歳変わらなさそうな」

 

はい、ここでミトちゃんに素材を売ったお金しめて30000コルを渡します。仮面と交換だぞ!

 

「仮面が欲しい?ちょっとそんな大金出さないでよ」

 

ちょっと嫌そうな顔をしているが、旅するのにも元手は必要。

 

「わかった、わかったわよ。受け取るわ」

 

はい、これで仮面ゲットです。案外ちょろいですね。

 

「それで、どうしてこんな金額で買取しようとしたのよ」

 

これは珍しいイベントですね。通常のイベントではここまで聞かれることはないんですけど。これは超激レアイベントで、ミトちゃんの信頼度超上昇イベントの伏線です。

 

「必要になると思うからってどんなけお人よしなのよ……」

 

人をそんなに簡単に信用しちゃいけないぞ!今回はネームド全員生存ルートなので、大丈夫なんですけどね。全員死亡ルートなんていう鬼畜エンドならすでに命はないぞ!

 

「今回は借りにしておくわ。死なないでよ」

 

はい、今回のミトちゃんイベントはここで終了です。

 

次は顔を隠すためのもう一つの装備であるローブを調達しましょう。やっすいローブでもいいですが、それでは心もとないのでもう少し良いローブを手に入れたいと思います。

 

さて、ここでキリトくんと一旦分かれます。レベリングをもう少し行わないといけないので、危険エリアに侵入していきます。キリトくんが寝ている間に、ふらふらレベリングを行っていきましょう。睡眠が必要になるまでまだだいぶ時間があります。

 

さて、危険エリアに入りレベリングを行っていること幾星霜。アインクラッド内の時間で4時間が経過しました。はい、レベルが2上がりました。スキルスロットも解放されたので『鍵開け』のスキルを取得します。

 

レベリングついでにレアドロップではなく、レアドロップ狙いでレベリングを行っておりました。ここでドロップするアイテムは『墓標の導』という名前のローブです。赤黒色のロングローブで、防御力は無いに等しいですが、隠蔽のスキルをブーストすることができます。

 

これでほぼ隠蔽の能力を見破られる心配はありません。

 

『巨大剣使い』も獲得できました。さて、これで両手剣を片手に装備し、空いた手に巨大盾を装備できます。

 

盾については今後別の場所でレアドロップを探すことにして一旦『ラージシールド』を装備します。使用しない場合は亀仙人のように背中に格納しましょう。走行時の性能が上がります。

 

普通の両手剣使いは攻撃のみ、片手剣使いはシールド併用ができますが、両方のいいとこどりのような感じですね。まさに筋肉はすべてを解決する。

 

ゆくゆくはシールドにパイルバンカーを装備できるようになったらいいですね。パイルバンカーってさいっこう。

 

失礼。性癖が漏れてしまいました。

 

現在はあまりレベリングを行っておりませんが、今後はレベリング主体になっていきます。ボス攻略にはその階層ごとに必要レベルが存在していてその階層のボス部屋を発見する、もしくは時間経過で発見されたときに必要レベルを満たしていないと残念ながら攻略メンバーとしては力不足だといわれレイドに参加させてもらえません。

 

まあ、やりようはいくらでもあるんですけど。

 

今日のところは宿屋に戻って、明日に備えるためにノーツくんをお休みさせます。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。