普通(人間パラメータMAX)な人間とあべこべな幻想郷 作:苺豆大福
「うー、頭痛い……昨日飲み過ぎたかなぁ…うん?」
激しい頭痛の中目を覚ました霊夢、辺りを見渡せば多少食器などが散らばっているが片付ければ問題ないだろう。だが問題はそこでは無い。隣で、寝巻きがはだけていて胸元とお腹が丸見えな透が寝ているのだ
その瞬間、霊夢は思考が停止した。絹の様な柔肌、程よく割れた腹筋と筋肉。年頃の霊夢には刺激が強すぎる、無意識に透の腹筋に手を伸ばすが寸前で我に帰る
(……なんで透はこんなにはだけてるの?そもそも、何で同じ部屋で寝てたの!?……まっ……まさか…!!)
考え得る最悪の事態、それは昨晩酒に酔った勢いのまま透を襲ってしまった……そして自分は昨晩の記憶がない……もしそれが事実なら謝るだけでは済まされない
「うっ……う〜ん…おはよう、霊夢」
「ヴェッ!?…オ…オハヨウ、ゴサイマス」
「フフ‥なんでカタコト?」
あれやこれや考えていたら、寝ていた透が目覚める。まだ寝惚けているのかボーっとしていて、昨日とのギャップと寝巻きがはだけているため、男だがあり得ないほどの色気を感じるが、意を決して透に昨晩の出来事を聞く霊夢
「ねぇ……私、昨日変な事…した?」
「…………覚えてないの?」
ああ……やってしまった、昨日霊夢は欲望のままに透を喰らってしまったのだ(性的な意味で)
最悪の事態になってしまい、昨晩の自分を恨む霊夢。それを見ていた透は、クスクスっと笑う
「ごめんごめん、言葉足らずだったよ。昨日、お酒を飲んで酔っ払った霊夢が俺を抱き枕にしたまま寝ただけ。霊夢が何を想像したかは聞かないけど…」
「そ…そうなの……?」
「ああ、離そうとしても離れなかったり、めっちゃ匂い嗅いできたりしたけど何もなかったから安心してくれ。あっ、朝飯作ってくるから台所借りるぞ?味噌汁飲む?」
「…‥飲む」
霊夢の言葉に微笑みながら「分かった」と一言残し、寝巻きを着直して台所へ向かう透。一人部屋に残された霊夢は……
(何やってんのよ私ぃぃッ!!)
顔を手で覆いながら、体をゴロゴロと転がりながら悶々としている。酔った勢いで抱きしめて匂いを嗅ぐ?そんな事が知れ渡れば、(主に自分と同じ様な)奴らに後ろから刺されるだろう。転がるのをやめて仰向けになり天井を見る霊夢、透は匂いを嗅いだと言うがそれがどんな匂いだったのかは自分は分からない
「嗅がせて…‥って言えば、嗅がせてくれるかな……?って何言ってんだか…」
自分でも流石に引く、だが透なら………と考えてしまう、それを振り払う様に顔を軽く叩き、いつもの巫女服に着替える霊夢だった
その後食事を済ました透は人里へと向かった。「帰れないと分かった以上、働く場を探さないと…それと今日の晩ご飯は俺が作る」と言い、まずは里にはどんな職場があるのか買い物がてら見てくるとの事
ちなみに透の作った料理はどれも絶品だった頬が落ちるとはあの事だと霊夢は後に語る
フランちゃんの吸血シーンやその他
-
書いて?……書け!
-
そこに原稿があるじゃぁないか?書け