【転生者は】多次元式転生掲示板【助け合いでしょ!!】   作:DestinyImpulse

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対魔忍リバイス・怒れる乙女に祟りなし

 

 

306:対魔忍リバイ

 

『く、くそ!止めろ!止めろ!!何としても甲河アスカを止めーー『邪魔だ!皆殺しミサイル!!』ーーぎゃぁ!!』

 

『アサギを出せ!!あのババア!よくも浩介を!!』

 

 

 あはは……帰りてぇな。

 

 

307:極み主任

 地獄絵図とは正にこの事だな。

 

308:屋根裏ジョーカー

 ヤバいなあの娘、ミサイルやらビームやら打って、有象無象を蹴散らしてるぞ。

 

309:炎の剣士

 …………………あの。

 

310:最高最善のグランドマスター

 どうした剣士ニキ?

 

311:炎の剣士

 対魔忍って忍者なんですよね?何でミサイルやらビームやらが手や足から出るんですか!?

 

312:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 まぁ、最初に見たらびっくりするわよね……

 

313:神を薙ぐ超古代の光

 それじゃそこら辺を含めて主任ニキに説明してもらおう!!

 

314:極み主任

 やはり私が説明するのか……

 彼女は本編とRPGでは設定が違うのだが、対魔ニキの世界の彼女は本作アサギ3の設定がベースなので3の設定を話す。

 

 アサギ3でのもう一人の主人公で彼女のルートが正規ルートの位置付けとなっている。 かつて甲河流と呼ばれた忍びの名門・甲河家の末裔であり若き当主。 対魔忍シリーズのラスボスであるエドウィン・ブラックに両親一門を惨殺され、井河アサギに引き取られて育てられる。 幼くして頭角を現し、闇の勢力との死闘の中でアサギと対立、命令を無視してエドウィン・ブラックに単身挑むが敗北して両腕両脚に重傷を負い、その後失踪して抜け忍となる。

 

 長らく行方不明であった彼女だが、ある時、両腕に義手である<アンドロイド・アーム>両脚に義足の<アンドロイド・レッグ>をした姿で復活を果たし、米連の研究機関である防衛科学研究室、通称:DSOの日本支部に所属して、人魔問わず闇の勢力に加担するものを次々と葬っており、この事から『鋼鉄の死神』と恐れられている。コードネームは“アイリーン”。

 

 剣士ニキが言ったミサイルやらビームやらを撃つのは彼女の四肢が科学の結晶だからだ。

 

315:OCGトマト

 四肢全部欠損って…!

 

316:鬼斬り抜刀斎

 対魔忍には結構ありがちな設定だぞ。

 

317:極み主任

 同じく引き取られて育ったアサギの亡き婚約者である沢木恭介の弟・浩介に対しては、五車町に侵入してまで会いに行くほどの異性感情を抱いている。

 

318:炎の剣士

 そして現在、アサギさんが浩介君と行為に走り子を成した事にブチギレて襲撃と……

 

319:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 同じ女として同情するわ。

 

320:屋根裏ジョーカー

 そして甲河アスカを止めろと対魔ニキに命令が出たと……

おい対魔ニキ、大丈夫か?

 

321:対魔忍リバイ

 

「……なぁみんな。帰っておはぎ食べないか?」

 

『気を確かにしろ小太郎!?』

 

 

322:OCGトマト

 大丈夫じゃないですね、ありがとうございます。

 

323:屋根裏ジョーカー

 ハンニャバルかよwww

 

324:最高最善のグランドマスター

 ブラック企業の社畜みたいな顔してるな……カルデア勤務二年目の俺みたいだ。

 

325:対魔忍リバイ

 

『お館くん、大丈夫?おっぱい揉む?』

 

 ああ、何だろう手が勝手に紫水の方に……

 

『何やってんのよ紫水ちゃん!?ふうま!アンタもなに手を伸ばしてるの!?』

 

 ……は!俺は何を!?

 

326:神を薙ぐ超古代の光

 そろそろ現実見ようか。

 

327:対魔忍リバイ

 い、嫌だ!明らかにヤベー雰囲気のアスカなんて居ないんだ!

 

328:炎の剣士

 対魔ニキ……!

 

329:極み主任

 諦めろ。骨は拾ってやる。

 

330:屋根裏ジョーカー

 がんばれー!

 

331:対魔忍リバイ

 くそ!他人事みたいに言いやがっーー『何してんのよふうま?』ーーおっふ。

 

332:鬼斬り抜刀斎

 ヤベー目に光がねぇ。

 

333:OCGトマト

 掲示板越しでも震えが止まらねぇ。

 

334:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 こう言った場合どうすればいいのでしょう?解説のグラマスさん?

 

335:最高最善のグランドマスター

 諦めろ?逃げられはしない。

 

336:神を薙ぐ超古代の光

 流石、女難マスターのグラマスさん適切なアドバイスですね!

 

337:炎の剣士

 それはアドバイスでは……

 

338:対魔忍リバイ

 

「よ、ようアスカ……。その、なんだ……」

 

 マジでかける言葉が見つからねぇ!!

 

『………アンタも私を止めにきたの?アサギに言われて…!』

 

 みんなも考えてくれよ!!

 

 

339:鬼斬り抜刀斎

 無茶言うな。

 

340:最高最善のグランドマスター

 経験上、今の彼女に何言っても無駄だ。

 

341:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 女の嫉妬は宇宙よりも深いのよ。

 

342:屋根裏ジョーカー

 と言うか対魔ニキ、アスカと面識あったんだな。

 

343:対魔忍リバイ

 まぁ、ちょっとな……

 

『アスカ、お前の怒りはもっともだ!だが、これ以上はマズイ!手を引け!』

 

 お、いいぞ!紅!頑張ってくれ!

 

『紅…!アンタも女なら分かるでしょ!?私の悔しさが!!好きな人が自分を見てくれない悔しさが!!分かってたわよ!浩介が私じゃなくてアサギを見てる事ぐらい!』

 

『……………』

 

 

344:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 儚い女の恋ね。

 

345:神を薙ぐ超古代の光

 こういう話は男は介入できないね。

 

346:最高最善のグランドマスター

 だな。

 

347:対魔忍リバイ

 

『でも、アサギには恭介さんが居るし保護者の立場だから浩介も一時の思いで終わると思った!!苦しくてもこれからだって我慢してた!でも、でも!!』

 

 ヤベェ介入できねぇ。

 

348:炎の剣士

 此処は黙った方が。

 

349:屋根裏ジョーカー

 男に言える事なんてねぇよ。

 

350:対魔忍リバイ

 

『なに!?浩介が女を発情させる術を手に入れたって!?アサギが浩介の子を孕ったって!?』

 

『アスカちゃん……!』

 

『ハァハァ……私も対魔忍だから裏に魔族が居て、浩介は巻き込まれただけ。アサギが巻き込んだ事を謝罪すれば、まだ冷静でいられたわよ!?でもあのババア!!何が【私は浩くんを愛しているわ】よ!?ふざけるな!ふざけるな!!馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉ!!!』

 

 なんだろう、何も悪い事してないのにこっちが悪い気持ちになってきた。

 

351:OCGトマト

 大丈夫ですよ。掲示板越しの俺達も同じですから。

 

352:炎の剣士

 酷い話ですね。

 

353:対魔忍リバイ

 

『自分が保護者として育てている未成年の子供を誑し込むなんて…………………仮にも学び舎のトップである校長だろあのババア!!しかも相手は死んだ婚約者の弟よ!?恭介さんに申し訳ないと思うのが普通でしょ!?なんなの!?私がおかしいの!?私が間違ってるの!?どうなのよふうま!?答えろ!?答えてみせなさいよ!?』

 

「…………………」

 

『『『『………………』』』』

 

 アスカの奴、ガチ泣きしてんだけど……。バイスすら何も言えない空気に俺の胃は限界なんだけど。

 

354:極み主任

 正論すぎて何も言えん、紅嬢も黙ってしまった。

 

355:屋根裏ジョーカー

 と言うか不憫すぎて。きらら先輩も少し泣いてるじゃん。

 

356:炎の剣士

 説得は無理そう…………………って!?

 

357:最高最善のグランドマスター

 おいおいどういう事だ!?

 

358:神を薙ぐ超古代の光

 何故!何故彼女がアレを!?

 

359:対魔忍リバイ

 

「アスカ!?お前それって!?」

 

『…………………アンタ達が相手なら私も手段は選んでられない。使わせてもらうわよ……このデモンズドライバーを!!』

 

 

 

 

 

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 対魔忍リバイことふうま小太郎は今日ほど不幸を感じた日はなかった。アスカの言い分はぐうの音も出ない正論で、付いてきてくれた紫水達も同じ女として、このままアスカを止める事に思う所はある。

 

 というかアサギが自ら止めるのが道理なのだが、当の本人はボールにされた浩介に付きっきりで此方に来ない。

 

 そんな状況で丸投げされた小太郎の胃はアスカが取り出したドライバーで更に悲鳴を上げる。

 

「アスカ!?お前それって!?」

 

「…………………アンタ達が相手なら私も手段は選んでられない。使わせてもらうわよ……このデモンズドライバーを!!」

 

 どうやら怒りを通り越して相手を呪い殺しそうなアスカも現実は見えていたらしい。

 

 確かにアスカは強い事は間違いない。しかし、この場にはリバイスである小太郎やバイスの他に、アサギを除けば“斬鬼の対魔忍”すら超え五車で右に出る者は居ない程の剣士である紅に、鬼と対魔忍のハーフで最高の氷結の術者である鬼崎きららに、反乱を起こした骸佐達すら“ふうま一門最強”と言わしめる天才対魔忍の紫水が居るのだ。

 

 勝敗は火を見るより明らかであり、そんなアスカが取り出したのは筋肉繊維を連想させるパーツを両サイドに備えたベルト……“デモンズドライバー”だ。

 

 きららは何処かリバイスドライバー似てる事に首を傾げ、小太郎達、ふうま一門は驚愕を露わにする。

 

「アンタ達ふうまの協力でようやく完成したこのデモンズドライバー。初戦がアンタ達ふうまっては皮肉ね」

 

 やるせない笑みを一瞬浮かべてアスカはデモンズドライバーを装着する。そして懐からリバイスと同じ“バイスタンプ”である“スパイダーバイスタンプ”を取り出す。

 

【スパイダー!】

 

 

 

 スパイダーバイスタンプをデモンズドライバー上部の朱肉のような上部の「デモンズレッドパッド」に押印し、ドライバーをスタンバイ状態にする。

 

 

【Deal……】

 

 

 

 ドライバーから荘厳な音楽が流れ、どこからかクモ型マシンが出現。アスカは前面に取りつけられた正面のモニターのオーインジェクターにバイスタンプを再度押印し叫ぶ。

 

「変身!!」

 

【Decide up!】

 

 

【Deep…(深く)! Drop…(落ちる)! Danger…(危険)!】

 

 

【(仮面)Rider DEMONS!!】

 

 

 

 小型のクモ型マシンから放出された糸が装着者を包み込み装着者の体を守る鎧と化した。

 

 クモ型マシンが最後にアーマーとして装着され正しく蜘蛛の戦士たる姿へとアスカは変身した。

 

「これが、アンタ達ふうまと私等甲河の協力によって完成した仮面ライダーデモンズよ……我が命を賭けて、アサギをぶっ潰す!!邪魔するなら容赦しないわ!!」

 

 

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------------

 

370:屋根裏ジョーカー

 おい!どういう事だ対魔ニキ!?なんで甲河アスカがデモンズに変身するんだ!?

 

371:鬼斬り抜刀斎

 それに先程、ふうまと甲河の協力で完成したと言っていた。

 

372:対魔忍リバイ

 ……俺はふうま復興の為に色々な事をしている。任務での成果もあるが、他にも人脈を広げたりな。

 

373:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 そうね、人脈は大切よ。

 

374:最高最善のグランドマスター

 そうだな、人と人との繋がりは大事だ。

 

375:対魔忍リバイ

 とある任務でアスカと共闘した時があってな、リバイスに興味を持ったのか共同開発しようって持ち掛けられてな。

 ふうま一門のみんなで悩みに悩んだんだが、うちにもアスカみたいに義手の奴も居るし米国の最新技術を持つ甲河とパイプを持つのは決して悪い事じゃない。

 

376:炎の剣士

 でも、リバイスって悪魔の力が必要でしたよね?

 

377:神を薙ぐ超古代の光

 デストリームやジュウガと言ったら悪魔を必要としないライダーもあるけどね。

 

378:対魔忍リバイ

 俺の世界のライダーシステムは対魔忍が持つ対魔粒子を使う奴なので悪魔は関係ないですよ。

 

 そうして協力関係を結んで、俺達ふうまが実戦データの収集を、アスカ達甲河がそのデータを元に開発って分担になっていたんです。

 

379:極み主任

 それで完成したのが、アスカ嬢が変身したあのデモンズと……

 

380:対魔忍リバイ

 もう少しで完成するとは聞いてたが……

 

381:OCGトマト

 それでどうするんですか?

 

382:屋根裏ジョーカー

 どうするもこうするも……これ、もう話し合いで止まる状況じゃ無いだろう。

 

383:最高最善のグランドマスター

 やるしかないだろ。

 

384:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 対魔ニキ…………………腹を括りなさい。

 

385:対魔忍リバイ

 ……………………………………

 

386:炎の剣士

 た、対魔ニキ?

 

387:対魔忍リバイ

 あー……あーあーあー!

やってやるよチクショー!!

 

「やるぞ!バイス!!」

 

【レックス】

 

 

『待ってたぜ小太郎〜!シリアス過ぎて俺っち死にそうだったぜ!』

 

「紫水!!」

 

『オッケーお館くん!』

 

「紅!!」

 

『ああ!』

 

「きらら先輩!!」

 

『ふふ、任せなさい!!』

 

 アスカを止めてアサギ校長に突き出す。その後は知らん!

 

 

388:鬼斬り抜刀斎

 まぁ、本来ならアサギが自ら止めるのが道理だからな。

 

389:神を薙ぐ超古代の光

 そうだね。

 それじゃ対魔ニキ、最後に一つ。

 

 

 

 そんなにストレス溜めてると体に悪いから……

 

 

 

 

 

 …………………スマイル!スマイル!!

 

390:対魔忍リバイ

 

 だからデキルカァ!!?

 

 





・ライダーシステム

 対魔ニキのライダーシステムは対魔忍が持つ対魔粒子をエネルギーに稼働するので、記憶が無くなったり、肉体年齢がまあ凄い勢いで衰えると言ったヤベーデメリットはない。


・対魔忍リバイ

 流石に五対一なので勝てました。その後はアサギ校長に丸投げ、何か言われる前に逃げた。この後、骸佐を捉える為に独立遊撃部隊が作られて隊長になる。
 アスカについては、同じ学生で当主をやっている者同士、気が合う仲なので無碍にできず少し優しく接している。

・甲河アスカ

 無力化した後アサギの前に連れて来られた。何があったかは当人達だけが知る。しかし、流石に襲撃して何も無しとはいかず対魔ニキの独立遊撃部隊の協力者として任務に駆り出される。

 デモンズは細かい調整がまだの未完成品だったので暫くは使えない。
 浩介の事は色々と諦めがついており、暫くはもの凄い落ち込んでいたが対魔ニキのフォローもあって少しづつ回復していく。

 はいそこ!NTRって言わない!!



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