機動戦姫ガンダムSG   作:鍋の中の白い奴シラタキ

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沈む太陽

 エアキャリアの壁にウェルが切歌に殴られ叩きつけられる。

 

「ヘマしやがって!連中にアジト抑えられてこれからの計画どうするつもりデスか!」

「いやぁ面目ない。ですが謝罪すらさせて貰えないとは。」

 

頬をさすりながらそう言うウェルは全く悪いとは思っていない態度を隠そうともしない。

 

「そう不安にならないでくださいよ。これも僕の計画のうち、目的はしっかりと果たせます。」

「減らず口!胸くそ悪いデス。」

「落ち着きなさい切歌。ドクターの言う通り万が一の為のプランは幾つかあるわ。勿論アジトの候補もね。」

 

切歌を宥めるマリアを見てゲイリーがおかしそうに笑う。

 

「なに?文句でもあるのかしら?」

「いやなに、俺に左腕を捨てさせた女がアンタだったなんてな。まぁ今はお仲間だ今まで通り仲良くしようぜ?」

「左腕?」

 

自らの左腕を不思議そうに見るマリアをゲイリーはいぶかしげに見つめ返す。

 

「なんだ?俺みたいな奴の事は覚えておくまでもないって事か?それともなんだ腕があるのは不思議か?」

「そうねどちらとも言えるわね。」

「おっかねぇな。まぁこの腕はそこの英雄さんにトカゲみたいに生やして貰ったからな。」

 

話の矛先を向けられたウェルは切歌を頭を抑えて動きを止めながら言う。

 

「えぇ、再生治療の良い実験になりましたよ。」

「そんな実験をいつの間に。ところでドクター、ネフィリムの餌たる聖遺物は全て二課に接収された今どうするつもり?考えはあるのでしょう?」

「勿論、考えていますとも。」

 

ウェルは不適に微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 秋桜祭当日リディアンは学内学外問わず大勢の人で賑わっていた。

様々な屋台がリディアンの生徒の手によって出店しているエリアを切歌はたこ焼きを頬張りながら調と共に歩いていた。

 

「切ちゃん。」

「分かってるデスよ。この胸に刻まれた使命を忘れた事は片時だってないデス。」

 

ウェルにより提唱された二課の装者からギアペンダントを奪いそれをネフィリムの餌にする作戦をやると言ったマリアを制止し代わりに自分達がやると言ったことを思い返す。

 

「これ以上マリアには戦って欲しくないデス。これ以上戦ったらマリアがマリアじゃなくなってしまうデス。」

「うん、だから私たちは此処に居る。・・・けど切ちゃん本当に分かってるの?」

「勿論デス!普通の客に紛れ込むあたしのクレバーな作戦で奴らの目も欺ける筈デス!さぁ調!美味いもんマップを埋め尽くすのデス!」

「良いのかな私達だけで楽しんじゃって。」

「息抜きは大事デス。じゃないといざと言うときにぱーんデス。」

 

こうして屋台巡りをしながらターゲットを探していた二人は遂に二課の装者の一人である風鳴翼を発見する。

 

「居た。」

「発見デース。」

 

リディアンの敷地内であるからかあまり警戒をしているように見えない翼を見て調は何故か派手めのサングラスを装着する。

 

「調?」

「任せて切ちゃん。鴨ねぎがお鍋に掛けられてるこんな状況、シミュレーションをこなしたおさんどん係の私には容易いよ。」

「シミュレーション?待つデス調。」

 

しかし切歌の制止空しく調は翼めがけて走って行く。

 

「調ぇ!?」

 

そして背後から迫る気配に気づいた翼が振り返る。

 

「やはりF.I.Sか!」

「ちょりーす!」

「は?」

 

月読調やるからにはやるタイプである。

 

「お姉さんそのペンダントちょー綺麗じゃね?ちょっと見せてよ。」

「貴様何を言って・・・。」

「えぇ何ちょっとリディアンってお堅ぁ。うける。」

 

ライブ会場で会ったときの印象からあまりにもかけ離れた言動に翼の思考がフリーズする。

 

「見せてくれないならぁ。勝手に見るし。」

(いける!満点でシミュレーションを突破した私は伊達じゃない!)

「貴女。」

 

ペンダントに手をのばす調であったが翼に掴まれ止められる。

 

「本当はあんな事したくなかったのだろう?きっと疲れているのだ。今なら二課で――」

「撤退デェェエエェエェェェエス!!!」

 

最後まで言い終わらないうちに現われた切歌によって調は抱えられると人混みの中に消えていった。

 

「何だったのだ?」

 

よく分からない内に事が終り呆然としている翼に前を見ずに走ってきたクリスがぶつかる。

 

「雪音?」

「奴らがそこまで来てる!」

「そうか、雪音の元にも現われたのか。」

 

焦っているクリスに彼女の元にも調と切歌が現われたと翼が思っているとクリスが走ってきた方から彼女のクラスメイト達がやって来る。

 

「雪音さん。やっと追いついた。」

「しつこいぞお前ら。」

「まだ逃げていたのか?雪音。」

 

どうやらクラスメイトから逃げていたクリスに表情を緩めた翼であった。

 調を連れて翼の元から撤退した切歌は調からサングラスを外す。

 

「調。」

「どうしたの切ちゃん。私の作戦の完璧だったよ。あと少しで目標を達成できてた筈。」

「あのシミュレーションは一ヶ月徹夜したドクターが作ったお遊びの物デス。」

「嘘だよね切ちゃん。」

 

だとすれば自らは途轍もない恥を晒したのではないかと青ざめる調であったが冷酷な現実が切歌の口から紡がれる。

 

「・・・見てられなかったデス。」

「私もうお嫁にいけない。」

 

膝から崩れ落ちた調を切歌が支える。

 

「しっかりするデス調!まだチャンスはあるデスよ!ほらあいつら追いかけるデス!」

「そうだよね、これもマリアの為だよね。」

 

二人は何処かへ向かう翼達をこっそりと追いかけて行った。

 

 

 

 

 

 

 エアキャリア内のウェルの自室そこでウェルは緑色の薬液の濃縮作業を行っていた。

 

「何やってんだ大将?」

「僕にもプライバシーと言うものがあるので無断で入ってくるのはよしてほしいのですがね。」

「硬いこと言うなよ俺とアンタの仲だろ?」

 

勝手に入ってきて菓子類を摘まむゲイリーにウェルはため息をつく。

 

「左腕に何か不備でも?」

「いやそういうわけじゃない。単純に暇でな。巫女さんはとりつく島も無し婆さんも同じくだ。そういうわけでな疼くんだよ俺の本能がな。」

「なるほど、貴方の厄介な性癖ですか。なら安心してください。今夜には楽しめますよ。」

「そいつは良い。」

 

退室していくゲイリーを尻目にウェルは作業を続ける。

 

(安全マージンを取って十倍にしておきましょうか。)

「いやぁ僕も楽しみですよ。英雄が獣と落ちる時が。そう、要らないんですよ僕以外の英雄は。」

 

 

 

 

 

 

 翼達を追いかけて大講堂に行った切歌と調はそこで雪音クリスの歌に心を奪われていた。

クリスの心を現わす歌が終り二人は他の観客と一緒に思わず拍手をしてしまう。

 

「なかなかの強敵デス!」

「してやられたね。」

 

司会の生徒がクリスが新チャンピオンと成った事を讃えると続ける。

 

「さて新たな挑戦者はいるのでしょうか!チャンピオンとなった方には生徒会権限で願いがなんでも一つ叶います!飛び入りも大丈夫ですよー!」

 

願いが叶うそう聞いた二人はこれはチャンスだと思うと切歌が手を挙げる。

 

「やるデス!」

 

そう言い立ち上がる切歌と一緒に立つ調にスポットライトが当たる。

 

「チャンピオンに。」

「挑戦デス!」

 

そして司会に促されステージに上がった切歌と調はマイクを受け取るとクリスをふっと笑う。

 

「てめぇ・・・!」

「叩きのめしてやるデスよ。」

「そして願いを叶えて貰う。」

「はっ!やれるもんならやってみやがれ。」

「吠え面かかせてやるデス。」

 

啖呵を切った二人に司会が問う。

 

「さあチャレンジャーの二人!お名前を!」

「暁切歌と!」

「月読調。」

「暁さんと月読さんが歌う曲は!」

 

曲のイントロが流れ始めるとそれが何かに気づいた観客席に座っていた響と未来が近くに座る翼を見る。

 

「翼さんこの曲って。」

「ええあの二人、挑発してくれるわね。」

 

歌い出しの直前邪魔にならない絶妙なタイミングで司会が曲の名を告げる。

 

「ORBITAL BEAT!勿論ツヴァイウイングのナンバーだ!」

 

 

 

 

 

 

 切歌と調が歌い始めた時港の倉庫に潜む私設武装組織フィーネは米国政府の襲撃を受けていた。

 

「マム!」

「流石は本国のプロ。私たちのような猿まね集団では目を欺けませんか。マリア、ガングニールで排撃してきなさい。」

「それは・・・。防護服を着てると言っても相手は唯の人間!ガングニールで攻撃すれば!」

「そうしなさいと言っているのです!ライブ会場の時もそうでしたねマリア。その手を血で汚す事をためらわないで。」

 

人を殺すことに躊躇を見せるマリアをナスターシャが説得しているとウェルがやって来る。

 

「此処でシンフォギアを使えば二課の方々が来ます。僕らにもその道のプロが居るのです。彼に任せておきましょう。」

 

ウェルがそう言った直後モニターから喜悦が滲んだ声と尋常じゃない悲鳴が響く。

 

「まさか!」

 

火の海に包まれた倉庫内ではナイフを振るうゲイリーが血に濡れる。

 

「そうそのまさかよぉ!!!」

「馬鹿な!お前はあの時バルベルデで!」

「お久しぶりってか!えぇ!!」

 

人の枠を外れたその強さで精鋭部隊であるはずの者達が子どもが蟻を潰すように一人また一人と倒れていく。

 

「貴様のせいでどれだけの命が無為に消えたと!」

「知ったこっちゃねぇな!」

「貴様は人ではない!この悪魔が!」

「ひでぇなぁオイ!」

 

鬼神の如き強さを誇るゲイリーに恐れをなした一人が逃走するとそれを見たゲイリーが今相手をしている者を絶命させると倉庫の外に逃げていった者を追いかける。

倉庫の外に逃げた者は無情にも逃げることができなかった。

 

「うぐっ!」

「逃げんなよ。」

「ひっ!た、助けて・・・。」

「そら無理な頼みだ。」

 

命乞いをするも当然聞き入れて貰えず頭を撃ち抜かれ脳漿をぶちまける。

 

「綺麗な花になれて良かったじゃねぇか。」

 

目標を全て倒したゲイリーがエアキャリアに戻ろうとすると後ろから子どもの声がする。

 

「なぁ大きな音がしたのって此処らへんだろ?」

「あ、あれ!」

「え?うわっ!」

 

それを見たゲイリーが通信機の向こうに聞く。

 

「おい、ガキに見られたどうする。」

『聞くまでもないでしょう。』

「了解。」

 

雇い主であるウェルの意思を汲み取ったゲイリーが銃に弾丸を装填する。

 

『待てゲイリー!やめろ!』

 

マリアが通信機越し制止をかけてくるがそれを敢えて無視する。

 

『その子達は関係ない!聞こえているの!?』

「関係あるな。見ちまったからな。」

『それだけで!』

「悲しいね。こいつらの物語はここでおしまいって訳だ。」

 

ゲイリーの言葉から自分達が殺されると思った子ども達が逃げようとしたが時は既に遅く僅かなタイムラグで三人揃って頭を撃ち抜かれ絶命した。

そして通信機の向こうではマリアの慟哭が響いていた。

 

 

 

 

 

 

 歌い終わった切歌と調は宣言通りチャンピオンの座を奪い取る。

 

「さぁ、あたし達の願いを――」

『二人ともアジトを特定されました。ランデブーポイントを伝えます。直ぐに帰還なさい。』

 

言い終わらないうちにナスターシャからそう言われた切歌が小声で言い返す。

 

「でもあと少しで目標が!」

『いえ構いません。そうですね決闘でもなんでも言って二課の装者を全員呼び出してください。』

「は?」

 

何故か出てきたウェルにそう言われた切歌が戸惑っているとウェルは続ける。

 

『それがペンダントを奪う最後のチャンスなんですよ。』

「分かったデス。」

 

通信を終らせた切歌はクリスを指さす。

 

「決闘デス!」

「藪から棒に何言ってやがる?」

「合図はこっちで出すから逃げるなデス!」

「誰が逃げるか。良いぜ、行ってやるよ。」

 

受けて立ったクリスから指先を観客席に切歌は移す。

 

「お前達二人もデスよ!」

「座標が来た。行こう切ちゃん。」

「分かったデス。」

 

司会が何かを言う前に二人はあっという間に居なくなる。

勿論翼、響、クリスも追いかけたが大講堂を出ると二人は何処にも居なかった。

 

 

 

 

 

 

 二課本部にて決闘を申し込まれた三人は司令室で待機していた。

 

「ノイズの反応を検知!」

「場所は何処だ!」

 

弦十朗の問に藤尭は出現地点を僅かな動揺を含む声で伝える。

 

「これは、東京番外地特別指定封鎖区域です!」

「カディンギル跡地だとっ!」

 

それを聞いた翼が拳を握りしめる。

 

「奴らめ何のつもりだ。」

 

 そして三人がシンフォギアを纏った状態でカディンギル跡地に来るとそこには二つの人影があった。

 

「逃げださななくて安心しましたよ。」

「よぉバルベルデのガキ。」

「切歌ちゃんと調ちゃんはどこ!」

 

ノイズを召喚しながらウェルが響の問に答える。

 

「あぁ彼女たちは待機中です。」

「最初からてめぇらの手の中って事かよ。むかつきが過ぎる!」

 

銃弾同士が空中でぶつかり火花が舞う。

 

「折角の聖遺物相手だ!ガキ共だけに楽しませるかよ!」

「戦いを楽しむお前みたいな奴が居るから!パパとママが!」

「俺が悪いか?違うなあんなとこで馬鹿みたいに歌ってんのが悪いんだよ!」

「てめぇ!」

 

ゲイリーと至近距離での撃ち合いを始めたクリスは二人から徐々に離れていく。

 

「一体貴様達は何を企てて居る!F.I.S!」

「企てる?人聞きが悪い!」

 

当初から抱いていた疑問を翼がノイズを斬り捨てながらウェルにぶつける。

 

「僕たちの目的は月の落下の阻止!そしてそれに伴う人類の救済!」

「月が落ちる!?」

 

驚愕する響の横で翼が叫ぶ。

 

「あり得ない各国機関の報告では!だとすればそれは!」

「そうそのまさか!権力にしがみつく醜い奴らは隠すんですよ!自らだけが助かるために!」

「そんな!そんなことって!」

 

ウェルの言葉に動揺する響の足元が揺れる。

 

「そしてその月の落下を阻止するためのネフィリムだ!」

「下から!?」

 

ゲイリーに投げ飛ばされたクリスが翼の真上から落ちてくる。

 

「雪音!気を失っているのか!」

 

思わずクリスを抱き留めた翼をノイズが粘着質の液体を吐きつけるとそれが直ぐさまに硬質化し動きを止められる。

 

「しまった!」

 

ネフィリムと応戦する響にウェルが叫ぶ。

 

「君は誰かを助けたいとその拳を振るう!」

 

ネフィリムが顎を殴られ吹き飛び直ぐに起き上がると響に向かって顎を剥き出しにし迫る。

 

「だが君はその拳で人類が助かる最後の希望(ネフィリム)を壊して助けたよりも多くの命を奪うわけだ!」

「っ!こんな物が!希望な訳が!こんなぁ!」

 

燃え盛る研究所失われる少女の命の灯火が響の脳裏を駆け巡る。

 

「ところがぎっちょん!そいつが希望なんだとさ!」

「うわっ!」

 

閃光弾が放たれ響の視界が潰されると右腕を生暖かい感触が包む。

 

「え?」

 

そして視界が潰され鋭敏になった痛覚にショックが走る。

 

「立花ぁぁぁあぁあああ!!!」

 

翼の絶叫が月夜に響き渡る。

視界が徐々に戻ってくると響は痛みを訴える右腕を見て何かを咀嚼するネフィリムを見て視線を右腕に戻すと起こった出来事を理解する。

 

「あ、あぁぁあぐぅうううううぁうう!!」

「痛いでしょう?苦しいでしょう?」

 

うずくまり激痛に呻く響にウェルが黒い液体が入った注射器を取り出しながら近づく。

 

「今楽にしてあげますよ。」

 

腕を飲み込み覚醒したネフィリムを尻目に響はウェルから何かを首から打ち込まれる。

 

「・・・!は、ぐぅ!う、うぅえぇぇえ!!!」

 

苦しみ胃の中の物を逆流させる響の身体を結晶が突き破っていく。

 

「ウェル貴様!立花に何をした!」

「貴女もご存知のリンカーですよ!正し十倍濃縮ですが!」

「十倍・・・!」

「そう!融合症例故に!適合係数の過剰なまでの上昇は死を招く!運良く死なずともそれはもはや立花響ではない!一匹の獣だぁ!ひぃ~はははははは!!!!」

 

響の胸が輝きそこを中心に身体が黒く染まっていく。

 

 

 

 

 

 

 二課本部ではウェルの凶行による響の危機に騒然となっていた。

 

「響ちゃんバイタルが安定しません!」

「適合係数の上昇値が異常です!」

 

その報告を聞きながら弦十朗は冷や汗を流す。

 

「これが融合症例故の弱点と言うことか!」

「司令!デュランダルが励起!」

「やむを得ん!射出準備だ!それと救護班の準備を急げ!状況終了次第直ぐに向かわせろ!」

「了解!」

 

黄金の剣が響の元へと飛翔する。

 

 

 

 

 

 

 結晶を身体中から生やした響にネフィリムが食らいつこうとした瞬間ネフィリムがウェルめがけて殴り飛ばされる。

 

「耐えた!?」

 

唸る響の元に彼方から飛来したデュランダルが右腕の有った場所に突き刺さるとそれが右腕を再生させアームドアーマーVNのように装着されると四本のクローが展開される。

 

「今だ人の形を保つか、化け物!」

「う゛ぅぅぅううあああああああ!!!」

 

轟く雄叫びにウェルは怪物を解き放った事に僅かに後悔する。

ゲイリーは新たな獲物に笑みを浮かべる。

ネフィリムは唯飢餓衝動の赴くままに襲い掛かる。

翼は自身の不甲斐なさに口の端から血を流す。

そして獣は全てを破壊せんと再び雄叫びをあげた。

 

 

 

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