Z/X~青の世界のガンダムパイロット~ 作:Z/Xプレイヤー26
オディウムとの決戦が…始まった…
『さて…ラスボス戦かな?』
『確かにそうやな…ここまで、でかいとラスボスやな…』
『あなた達…何で緊張感が無いのよ…』
アレキサンダーが割り込んでくる
『貴様らには出番は無い!!オディウムは余の獲物だ!!』
アレキサンダーがオディウムに向かって攻撃を放つが、オディウムに跳ね返される
『ほう…余の一撃をいとも簡単に跳ね返すか…やはり余に相応しい獲物ぞ!』
(アレキサンダーの声が…某小隊の隊長に聞こえるな…)
零は案外余裕だった…
『はあっ!!』
アレキサンダーが特大の攻撃を放ち、オディウムが吹き飛ぶ
『やったか!?』
『飛鳥君…それはフラグだ…やめてくれ…』
『そうだ…あの程度でやられる奴では無い!!』
(妙に張り切ってるな…アレキサンダー…)
『あれ…?倒してる…?』
『やっぱり倒しとるんやないか…神崎はん…おどろかさんで…』
『おかしいなぁ…あの台詞はフラグの筈なんだけど…』
『下らない事は良いじゃない…』
『フラグは大事なんだぞ上柚木!!』
『何で力説するのよ!!』
『何でだろうね?』
『だから…私に聞かないで!!』
オディウムが藍那になる
『え?私は…どうして…こんなところに…?天王寺君?』
『なんやて…何で…藍那ちゃんが…』
『藍那…?どうして…?』
『あれ?綾瀬?どうして……あれ?…おかしいな…思い出せない…何で?どうして?』
『落ち着くんや!!』
『嫌…嫌!!嫌ああぁぁぁぁ!!』
藍那がオディウムになる
『なんでや!!何で藍那ちゃんが…』
『Z/Xへの憎しみを利用されたんだろう…』
『神崎はん…何でそんなに冷静なんや!!まさか…しっとったんか!?』
『薄々…な?』
『零…何で…言ってくれなかったの?』
『確証が無いのに…上柚木や、飛鳥君に友達を疑えとは…言えなかった…すまん…』
『そう…私達の為に黙っていたのね?』
『ああ…』
『なら良いわ…』
『藍那ちゃんを助ける方法は…無いんか!?』
『方法はあるぜ?』
『どんな方法や!!ズィーガー!!はよ教えてくれ!!』
『オディウムの本体は仮面だ…仮面を破壊すれば良い…』
『成る程…仮面か…じゃあ…やってみるか…』
『零!?』
ビームライフルで仮面を攻撃するがビームが弾かれる
『ビームライフルじゃあダメか…なら…ビームサーベルで!!』
ビームサーベルで斬りかかるが弾かれる
『あの…バリアがあるんですけど…』
『見れば分かるわよ!!どうにかならないの!?』
『生半可な攻撃じゃあダメか…なら…あれで良いか?…ズィーガー!!仮面が壊れれば…藍那ちゃんは助かるのか?本体へのダメージは?』
『大丈夫だ…思いっきりやれるぜ!!』
『なら…やるかな…』
『ちょっと…まさか…皆離れなさい!!巻き添えを喰らうわよ!!』
『なんやリゲル…そんなに慌てて…』
『ファンネルが…良いから早く!!』
『分かったわ…離れましょう!!』
『全員離れたか?リゲルさん…誘導ありがとう!!』
『良いわよ…撃ちなさい!!』
『よっしゃ!!喰らえ!!ビヨンド・ザ・タイムEX!!』
オディウムの仮面に向かって巨大なビームが放たれる
『これで…どうだ!?』
巨大なビームが弾かれる
『嘘…あれほどの…攻撃でも…駄目なの!? 』
『凄いな…想像以上に硬い…』
『どうするの…零…?』
『じゃあ…もう1つの『ガンダム』を使うしか無いな…』
『え?もう1つのガンダム…?』
Hi-νガンダムを解く零
『何をする気なんや!?神崎はん!?』
『行くぜ…ガンダムAGE-FX!!!』
零の言葉と共に巨大なガンダムが現れる
『これは…メタルフォートレス!?神崎…貴方は…一体…』
『さて…一気に終わらせますか!!』
ガンダムのコックピットに乗り込む零
『よっしゃ!!行くぜ!!』
FXをオディウムに向かって動かす零
『いきなりだけど…FXバースト!!行けぇ!!』
FXが光だす
『綺麗な光…』
『これなら…行ける!!喰らえ!!マックスAGE・セイヴァーゾーン!!』
FXに装備されたファンネルがオディウムに突き刺さり動きを止める…更に仮面に向かってスタングルライフルを最大出力で放つ
『バースト状態だからな…威力はHi-νガンダムの2倍以上だ!!行け!!』
オディウムの仮面にヒビが入る
『まだ足りないか…飛鳥君!!最後は…君が決めろ!!』
『わかった!!藍那ちゃん…今助けるで!!』
『飛鳥!!行きますよ!!』
『フィエリテはん!!頼むわ!!おりゃあああぁぁぁぁ!!』
フィエリテの作り出した光の矢をオディウムの仮面に突き刺した
『帰ってこい!!藍那ちゃん!!』
『天王寺…君?』
『迎えに来たで…藍那ちゃん!!』
『ありがとう…天王寺君!!』
オディウムの仮面が割れてオディウムが消える
『一件落着かな?』
『零…貴方…そんな物まで持っていたの!?』
『凄いだろ?』
全力のどや顔をする零
『その顔が無かったら…感心出来たわ…』
『酷い!?』
『綾瀬!!』
綾瀬に抱き付く藍那
『藍那…』
『ご免なさい…綾瀬…』
『良いのよ…藍那…私は…貴方が助けられただけで…』
『うんうん!!仲良き事は美しきかな!!』
『神崎さんも…ありがとうございました!!』
『気にするな!!美少女を助けるのはイケメンの義務だ!!』
『藍那、無視して良いわよ?』
『上柚木酷い!?俺の事嫌いなの!?』
『き、嫌いじゃないわよ…別に…』
『綾瀬…もしかして…神崎さんの事…』
『ち、違うわよ!?こんな奴!!』
『はっはっは…こんな奴…ぐすん…』
『あーもう!!面倒くさいわね!!』
『サーセン』
『殴るわよ?』
『暴力反対!!人類皆兄弟!!』
『貴方は…ある意味…別でしょ?』
『確かに…そうだな!!』
『じゃあ殴るわよ?』
『堪忍してつかぁさい…』
『なら…パフェで許してあげる!!』
『許すも何も…』
『殴るわよ?』
『喜んで奢らせて頂きます上柚木様!!』
『…………今更だけど…綾瀬で良いわよ…』
『良いの?』
『別に…良いわよ…』
『わかった!!じゃあ飛鳥君のバイト先のパフェで良いか?綾瀬?』
『ええ…良いわよ?』
『なら早速…』
『本当に壊しちゃったんだ~、勿体無い…』
『お前は…ガムビエル!!』
『あのままオディウム放って置いたら…天使を皆殺しにしてくれたかも知れないのに…馬鹿みたい!!』
ズィーガーがガムビエルの頬を爪で傷を付ける
『馬鹿はてめえだ!!綾瀬はそんな事は望んでねえ!!』
『ふ~ん…そんなに死にたいんだ…君たち…』
ガムビエルの攻撃を光の矢が相殺される
『誰だ!?』
光の中から一人のエンジェルが現れる
『それ以上の勝手は許しません…ガムビエル…』
『ミカエル様…ミカエル様に命令される筋合いはありませんよ?』
『これはウリエル様の命令です…』
『ウリエル様の!?戻って来たのか!?』
『帰りますよ…ガムビエル…』
『はいはい…わかりましたよ…』
『逃げるつもり!?ズィーガー!!』
『綾瀬お姉様…』
『さくら…?』
『綾瀬…エンジェルに知り合いが?』
『貴方は…神崎 零…ですね?』
『そうだけど…何で俺の名前を?』
『貴方は…特殊ですから…』
『へえ…大体わかってる感じかな?』
『ええ…少し…ですが…』
『さくら…貴方がどうして…』
『綾瀬お姉様がエンジェルキラーだったのですね…』
『それは…』
『これ以上天使を狩ると仰るなら…今度は私が相手になります…』
『なあ、綾瀬?』
『何よ?零?』
『綾瀬とこのエンジェルってどんな知り合い?』
『私の…従姉妹よ…』
『じゃあさ…エンジェル…さくらちゃんだっけ?質問良いかい?』
『何でしょうか?』
『綾瀬の両親…つまり、君の親戚を殺したエンジェルが、ガムビエルなんだけど…どうして放っておくのかなって…』
『確かに…ガムビエルが行った事は許されません…しかし、憎しみからは何も生まれません…貴方が一番判っていると思いますが?』
『ふ~ん…質問終わりだから…綾瀬と話して良いよ?ごめんね?話の邪魔して…』
『良いわよ…零…話は終わったわ…話すことはもう無いわよ…』
『そっか…じゃあ帰ろうか?』
『そうね…あと、さくら…貴方は間違った事は言ってないわ…』
『それならば復讐なんて止めてください!!お姉様!!』
『私が間違っているのは判ってる…でも…ガムビエルだけは…許さない…絶対に…ッ!!』
『それならば…戦うしか…ありませんね…また…お会いしましょう…お姉様…』
ミカエルが光の中に消える
『綾瀬…頑張れよ…』
『ええ…負けない…絶対に…』
こうしてオディウムを倒し、神戸の町に平和を取り戻した零達、青の世界との決別をした零はどこに向かうのか…次回に続く…
次回から…新展開…かも…