Z/X~青の世界のガンダムパイロット~ 作:Z/Xプレイヤー26
ウェアタイガーに八大竜王『徳叉迦』の情報を貰い、徳叉迦の元に向かう零達は…プロヴィデンスガンダムと交戦していた…
ドラグーンを回避する零と綾瀬
『ちょっと!!何なの!?いきなり!!零!!あのガンダムは一体なに!?』
プロヴィデンスが綾瀬に声をかける
『その声…綾瀬ちゃん?』
プロヴィデンスの声を聞いて焦る綾瀬
『その声は…八千代!?何で貴女がガンダムに!?貴女は…さくらの事を…知ってるの!?』
『綾瀬!!あのガンダムの操縦者と知り合いか!?それにさくらって…あのエンジェルの娘だろ!?』
プロヴィデンスが驚いた声を出す
『さくらが…エンジェル!?綾瀬ちゃん…一体どういう事!?この前さくらに会った時は…白のZ/Xを連れてたけど…エンジェルだったの!?エンジェルはカードデバイスを使えるの!?』
困惑する綾瀬
『八千代…なのよね…?』
『そうだよ…綾瀬ちゃん…』
零が困惑する
『とりあえず…一旦落ち着こうか…?全然話に付いていけないんだけど…』
『そうね…八千代…一旦止めましょう?』
プロヴィデンスを解く八千代
『綾瀬ちゃんが言うなら…』
全員装備を解く
『えっと…まずは零に紹介するわね…この娘は上柚木 八千代…私の従姉妹よ…』
零に握手を求める
『俺は神崎 零…宜しく…』
八千代が差し出された手を払い除ける
『私は上柚木 八千代…綾瀬ちゃんと仲が良いからって…馴れ馴れしくしないで…』
苦笑いする零
『手厳しいな…』
(この娘は…前の綾瀬と同じタイプか…?いや…少し違うな…自分に少し劣等感を感じているのか…)
心理学者神崎 零…現在分析中である…
『綾瀬ちゃん…さくらがエンジェルって…なんの事?』
『私達は…少し前に…さくらに会ったのよ…その時は…他のエンジェルからは、ミカエル様って呼ばれていたわ…』
驚いた表情の八千代
『私がこの前会った時は…白のZ/Xを連れてたけど…エンジェルってカードデバイスを使えるの!?それに…さくらはエンジェルって感じではないし…他人の空似じゃあないの…?』
首を横に振る綾瀬
『それは無いわよ…私の事を…お姉様なんて呼ぶのは…さくらだけよ…』
困惑する零
『えっと…つまり、さくらちゃんが二人居るって事か?』
八千代が零を睨む
『そんな訳がないでしょ!?そんな事、常識的に考えてあるわけ無いわよ!!』
『お、おう…何で俺にそんなに冷たいんだよ…八千代ちゃん…』
八千代が怒鳴る
『何かあんたがムカつくのよ!!』
『八千代ちゃん、typeⅩみたいだな!?』
綾瀬がため息を吐く
『とりあえず…八千代…こいつは気にしなくて良いわよ…ただの馬鹿だから…』
『綾瀬酷くないか!?仮にも恋人だよね!?』
零の言葉に八千代が反応する
『はあ!?あんたが…綾瀬ちゃんの恋人!?妄想を本人の目の前で言うなんて…頭おかしいの!?』
泣き出す零
『確かに綾瀬には俺は不釣り合いかもしれないけど!そんなに否定する事無いじゃないか~(泣)』
『この変態…綾瀬ちゃん…よくこんな変態と一緒に居られるね…』
俯く綾瀬
『八千代…本当よ…』
『え?何が?こいつが変態って事が?』
顔を赤くする綾瀬
『この変態が私の恋人って事よ…』
固まる八千代…そして八千代は…考える事を…辞めた…
『八千代ちゃん!?現実を見つめて!?考える事を辞めないで!?』
『そうよ八千代!!どんなに辛い現実でも…受け入れないと前には進めないわ!!』
全力でツッコム零
『綾瀬!?辛い現実って!?俺と付き合うのって、辛い現実なの!?』
『……………………………』
『無言やめて!!』
泣き出す八千代
『綾瀬ちゃん…可哀想…グズッ…綾瀬ちゃん…こんな男に騙されたんだね…グズッ』
『もうやだ!!俺帰る!!(泣)』
『騙されてる以外に何があるのよ!!綾瀬ちゃん…この男が本当に好きなら…どこが好きなの?』
『……………………』
『綾瀬!?マジで無言やめて!!』
プロヴィデンスを展開する八千代
『やっぱり…綾瀬ちゃんを騙して…脅してたのね!!この変態!!』
Hi-νガンダムを展開する零
『何でこうなるんだよ!?』
『変態!!死になさい!!ドラグーン!!』
ドラグーンを回避する零
『こんな再戦嫌だよ!?』
一方、再戦の原因を作った綾瀬は…
(改めて零と恋人って考えると…恥ずかしい…こ、恋人同士で旅だなんて…何!?この旅の後に何があるのよ!?零!?まさか…結婚!?そんな…まだ早いわ!?)
絶賛乙女モード中である…
『ほら!!綾瀬ちゃんが心、ここに有らず…って感じじゃない!!あんたに騙されてる事に気付いて…ショックを受けているのよ!!』
ドラグーンが零を囲む
『マジで!?ショックを受けてんの!?綾瀬!?俺と付き合うのってショックを受けるべき汚点なの!?』
Iフィールドでドラグーンの攻撃を防御する零
『チッ…しぶといわね…いい加減死になさい!!変態!!』
(ああ…でも、零は変態って自分で言ってたし…想像出来ないほどの…恥ずかしい…!!)
零が綾瀬に話し掛ける
『ちょっと…綾瀬からも八千代ちゃんに誤解を解くように言ってよ…さっきから俺の事を変態って…』
零は話しかけたタイミングが悪かった…そう…綾瀬が残念な妄想をしていたタイミングだったのである…その時に零が話しかけた為に、綾瀬から発せられた言葉は…
『れ、零!?ち、近づかないで!?この変態!!』
『何でだよ!?』
叫ぶ八千代
『やっぱりか!!死ね変態!!女の敵!!ケダモノ!!』
『男は皆ケダモ…』
ドラグーンが一斉にビームを発射する
『洒落にならない!?マジで死ぬ!?』
この争いは…綾瀬が正気を取り戻すまで続いた…
次回に続く…
あれ…?シリアスにするつもりが…戦闘にするつもりが…