Z/X~青の世界のガンダムパイロット~   作:Z/Xプレイヤー26

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ああ…ガンダム要素が強くなる…Z/X要素を足さねば…


第30話~理解不能!!

満の衝撃的な発言…零は、どうするのか!?

 

『マジで…言ってたの?』

 

満は頷いている…

 

(マジかよ…ここまで破天荒な母親とは…てか、ハーレムって…無理だろ…俺の一番苦手な部類だし…)

 

綾瀬が零に小声で話す

 

『零…貴方の母親って生きてるの?』

 

『いや…死んでる…まあ、実際は…兄貴よりも、ある意味規格外だから…死んでも、神様くらいにはなりそうだけど…』

 

綾瀬は一つの答えに行き着いた…にわかには信じられない事ではあるが、何しろ自分も神に出会っている事実がある以上…信じるしかなかった…

 

『私にガンダムを渡したのが…貴方のお母さん…?』

 

綾瀬の結論を聴いて頷く零

 

『そう考えるのが妥当だろう…しかし…神様なんてどうやったらなれるんだよ…』

 

八千代が零に話しかける

 

『なに綾瀬ちゃんとコソコソ話してるのよ!!』

 

『いや…何でもない…』

 

あづみが零に問いかける

 

『神崎さん…どうするの?』

 

『とりあえず、あづみちゃんに付いて行って大丈夫?』

 

『そうじゃなくて…神崎さんは…ハーレム…どうするの?お母さんの要望なんでしょ?』

 

(母さんの要望…なのか…?あの人は考えが読めなかったけど…まさか、ここまでとは…何を考えている?)

 

八千代が零に抱き付く

 

『親の公認なら…私達も…良いよね?零?』

 

綾瀬が八千代を引き剥がそうとする

 

『八千代!!離れなさい!!』

 

『嫌だよ~♪』

 

『悪いけど…二人とも…少し、考えさせてくれないか?』

 

満が笑う

 

『お嬢さん達…やめといた方が良い…冷静に考えているコイツの集中力は…ヤバイから…』

 

『確かに…びくともしないわね…こんな零…初めて見たわ…』

 

『へえ…綾瀬ちゃんも初めてなんだ…カッコいい…』

 

満は思った…

 

(なんでこっちじゃあ、あんなにモテて、前の世界じゃあモテなかったんだろう…)

 

typeⅡは零を分析していた…

 

(流石の集中力だな…それでこそ…私のパートナーだな…しかし…母親か…データベースでは、一切不明だからな…神崎 零は…)

 

零が考えを中断する

 

『あ~…駄目だ!!理解できん!!流石は母さん!!兄貴はなんか聞いてないのか?俺がハーレムで、兄貴はなんだよ?』

 

満が虚ろな目をする…

 

『誰か一人を…正妻に迎えろ…だってさ!!俺の愛は一人に捧げる物ではないのに!!』

 

零が大声で笑う

 

『ハッハッハ!!…俺の真逆だな!!何でだろうな!!』

 

『母さんの事を理解できる人は居ないだろ…父さんでも理解出来てないだろうに!!』

 

『確かにな!!』

 

笑っている二人以外は全員が驚いていた…先程まで、本気で殺し合いをしていたとは思えないほどに…笑顔だった…

 

『零…本当は…仲が良いのね?』

 

首を横に振る零

 

『いや?嫌いだよ?ウザいし…』

 

『ハッハッハ!!生意気な弟だ!!』

 

『私は…普通に仲が良いって…そういう感じだと思うけど…』

 

首を傾げる零

 

『俺達って…どんな感じ?』

 

『えっ?なんか…隠し事なく、憎まれ口を言いながら…本当は信頼している感じ?』

 

他のメンバーも全員頷く

 

『だってさ?兄貴…』

 

『マジかよ…マイ・ブラザー!!』

 

兄弟揃って…『『よくわからん!!』』

 

どう見ても仲良しである…そして綾瀬が話を戻す…

 

『で?ハーレム…どうするの?』

 

吹っ切れた表情の零

 

『うん…綾瀬が良いなら…作ろうか?』

 

『零…彼女に言う一言じゃないわよね…浮気宣言みたいな物よ…?』

 

笑う零

 

『いや~…母さんの目論見がそれなら…絶対に作る羽目になるんだよな…母さんの計画を潰せた、ためしが無いんだよ…』

 

あづみが興味がありそうに聞く

 

『そうなの…?』

 

『おう…兄貴と、手を組んでも駄目だった…』

 

笑う満

 

『手の内が全てバレてるんだもん…あり得ない…ばけもんだよ…』

 

ため息を吐く綾瀬

 

『良いわよ…認めるわよ…ハーレム…』

 

全員が驚く

『マジで!?良いの!?綾瀬!!』

 

『但し!!…一番は…私だからね…?それと…私が認めた女の子じゃなきゃ駄目よ!!』

 

八千代が綾瀬に質問する

 

『綾瀬ちゃんが認める条件って?』

 

『それは…零の事を、心から好きであること!!嘘は私が見抜くから…嘘だったら…八つ裂きね…』

 

あづみと八千代は、それを聞いて…

 

『じゃあ、私は大丈夫!!零の事は大好きだし!!』

 

『神崎さん…大好きです!』

 

満は思った…

 

(なんか…最後には…景品みたいな扱いをされるんじゃないか…?マイ・ブラザー…)

 

『で?神崎さんはなんで私達の旅に付いていきたいんですか?』

 

『簡単に言えば、あづみちゃんの護衛かな…』

 

あづみが不思議そうな表情をする

 

『護衛?』

 

『そうだよ…だってさ、今回の事でさ、青の世界はあづみちゃんを開放するつもりは無かった…って事がわかったでしょ?だから、護衛するんだよ?』

 

頷くリゲル

 

『それは一理ある…しかし、何故…typeⅡが青の世界の反逆者である、私達や、神崎の手助けをする?』

 

typeⅡが俯く…

 

『乙女の心を理解しろ!!この淑女が!!』

 

『何故だ…淑女は、悪口ではないはずなのに…何故…貶されている気がするんだ!?』

 

零が苦笑いする…

 

『とりあえず…出発しようか…?あ、兄貴はどうすんの?』

 

満は笑っている

 

『あー…行くところがあるから…別行動するわ…じゃあな!!』

 

転送装置で満が移動する…

 

『じゃあ、モウギに向けて…出発!!』

 

こうして、モウギに向けて出発した一同…何が待ち受けているのか…次回に続く!!

 

 

 

 




モウギ取るぞ…もぎ取るぞ…寒いな…冷房効きすぎたかな…
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