Z/X~青の世界のガンダムパイロット~   作:Z/Xプレイヤー26

34 / 38
友達大事!!


第4章~零の親友
第31話~最強の友人


今、俺達は、あの白い空間に居る…どうやら神(仮)が呼んだらしい…因みに、この空間に居るメンバーは、綾瀬、八千代ちゃん、あづみちゃん、リゲルさん、typeⅡの合計6人だ…さて…そろそろ神(仮)が出てくる筈なんだが…

 

『出てきてやったぞ…』

 

来たな…神(仮)!!

 

『誰が神(仮)だ…』

 

『なんだよ…今日はテンション低いな…?』

 

『それよりも…お前に知らせがある…』

 

神(仮)がテンション低いな…ここは俺が…

 

『皆に紹介するぜ!!この微妙に光り輝いているのが…神(仮)だ!!』

 

うん…全員ポカーン(°Д°)である…綾瀬を除いて…

 

『この人が…神様…?』

 

おっと…あづみちゃんは信じてくれたのか…

 

『そうだよ!!こいつが神(仮)だ!!』

 

『神なのに、(仮)なのかしら…?』

 

リゲルさんが神(仮)に冷たい視線を送っている…八千代ちゃんは最早見下した目だ…ある業界ではご褒美ですな!!

 

『貴様らにも説明してやろう…この男、神崎 零は、転生者だ…この世界の人間ではない…』

 

コイツ…いきなりバラしやがった!!

 

『心配するな…もう転生者である事を明かす上限は無い…』

 

『上限は無い?まさか…母さんの命令か?』

 

おっと…気まずそうな顔をしたな…ビンゴだな…

 

『お前に隠し事をしても、意味が無いだろう…そうだ…あの御方のご命令だ…』

 

当たりか…しかし、とんでもない母親だよな…てか、typeⅡが全く喋らないな…どうしたんだ?

 

『貴様が神か…私の願いを叶えられるか…?』

 

typeⅡの願い?何だろう…神はそれを叶えられるのか…?

 

『ふむ…叶えてやっても良いが…少し、闘い辛くなるぞ…?それでも良いのか?』

 

『構わない!!』

 

即答!?一体何を…

 

『さて…願いは叶えてやったぞ…調子はどうだ…?』

 

え?叶えたの!?typeⅡ…変わった様には見えないけど…

 

『成る程…いや、感謝する!!』

 

『俺が少し、サービスしてやった…さほど戦力には変わりはあるまい…』

 

マジで!?何を叶えたんだ!!

 

『typeⅡ!!何を叶えたんだ!?』

 

『気にするな…直にわかる…』

 

『ねえ…神(仮)だったわね…?零に知らせがあるって?私はあんまり焦らされるの、好きじゃないの…ま、後で私も願いを叶えて貰えるなら、お願いするけど?』

 

『貴様ら…こいつが転生者である事を何も思わないのか…?』

 

確かに…綾瀬は受け入れてくれたけど…皆は…

 

『別に?私は零が好きだし…どこの人間だろうと関係無いわよ?ね?綾瀬ちゃん♪』

 

『私は零が転生者って知ってたし…』

 

『ちょっと…綾瀬ちゃん!?それ本当!?うわー…やっぱり敗北感…』

 

八千代ちゃん…受け入れてくれるんだ…

 

『八千代ちゃん…ありがとう!!』

 

これはッ!!抱き付かずにはいられないッ!!

 

『ちょっと!?零!?いきなり…う、嬉しいけど…』

 

殺気!?綾瀬からか!?ヤバい…

 

『零…後で、オ・ハ・ナ・シ・しましょうか…』

 

『お、おう…』

 

これはヤバい…どうする…

 

『神崎さん!!わ、私も…神崎さんがどんな人でも…大好きだよ!!』

 

あづみちゃんまで…これはッ!!抱き付かずにはいられないッ!!

 

『神崎さん!?苦しいよ!?』

 

『まだまだ!!倍プッシュだ!』

 

はっ!?殺気!?二つも!?綾瀬と…リゲルさんからか!

 

『零…後でアイアンメイデンを貰いに行きましょうか…?』

 

『神崎…大人しく死ね…』

 

ヤバい…はっ!!そうだ!!typeⅡ!!助けて!!

 

『ふむ…これが…人間の…』

 

ちょ…typeⅡさん!?一体自分のどこを触って…はっ!?更に強い殺気!!今度は四つ!?ま、まさか…

 

『全員…デスヨネー…』

 

※しばらくお待ちください…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さて…それで?俺に知らせって?』

 

『フルボッコだったな…大丈夫か?』

 

『一番いい薬を頼む…マジで…』

 

いや…ホントに…てか、あの骸骨セールスマン…どうやって入ってきた!?そしてマジでアイアンメイデン置いて行きやがったし!!

 

『お前への、知らせだが…』

 

『おう…』

 

『お前の親友が、この世界に転生した…』

 

は?マジで…?アイツが…?転生…?

 

『どうしたの?零…?理解出来ないって顔をしてるけど…?』

 

この時、俺は綾瀬の言葉の通りに、理解出来ていなかった…

 

『転生って事は…アイツが…一回でも…死んだって事だろ!?あのアイツが!!』

 

『神崎さん!?何でそんなに驚いているの!?あのお兄さんが死んじゃった時より驚いてない!?』

 

『あづみちゃん…兄貴は確かに強いし…正直…不死身に近い…てかさ…デタラメだよ…?半分は、自分の意思でこっちに来たみたいだし…』

 

そうだ…あのデタラメな兄貴は…自分の意思でこっちに来た…でも、アイツは、兄貴みたいにデタラメじゃない…確かに強いけど…多分、『普通の』人間の中では、最強の人間だろう…でも、だからこそ…、兄貴たちや、母さんが居ない世界で、一番死ぬ確率が低い人間だと言える…なのに、アイツが死んだ!!

 

『答えろ!!何でアイツが死んだ!?病気か!?』

 

『いや…違う…』

 

『じゃあ、何で死んだんだ!?』

 

更に理解出来ない言葉が…俺の中にも入ってきた…

 

『お前達の居た世界は…滅んだ…』

 

全員が言葉を失った…世界が…滅んだ…?意味が解らない…そんな中、口を開いたのは、綾瀬だった…

 

『世界が滅んだって…どうやって?』

 

『たまにある事なんだ…言うなれば…その世界の神の…気まぐれだな…』

 

気まぐれ?そんな事で、何十億もの命が…無くなったのか…?

 

『ふざけないで!!そんな事で、人が沢山死んじゃったんだよ!!そんなの…絶対に…』

 

あづみちゃん…そうだよな…あづみちゃんは、誰よりも命を大事にしているから…

 

『そうだ…これは許されるべき事ではない…世界を滅ぼした神は…無限地獄に落とされた…』

 

滅ぼした神は罰を受けた?そんなのどうでもいい…俺が気になってる事は…

 

『母さんが神ならさ…何で…救えなかったんだよ!!』

 

『神にも司る力が異なる…あの御方は…転生を司る神になられた…対して、世界を滅ぼした神は、その世界の全ての頂点の神だ…その世界の、死後のみしか、干渉できないのだ…今、あの御方は、何十億もの転生を行っておられる…だから、私が代行しているのだ…』

 

『つまり、母さんは、俺達が居た世界の全ての人間を転生させてるのか!?』

 

『地獄に落ちるような人間以外はだがな…』

 

そうか…母さんは、自分のやるべき事を…なら、俺は…

 

『そして、あの御方からの伝言だ…最高のハーレムを作ってね!!だそうだ…』

 

『あ、そう…とりあえず、転生したなら、アイツに会ってみようかな…』

 

久々に親友の顔を見たいし…

 

『ならば、神戸に行け…ソイツは今、神戸に居る…

 

 

神戸か…皆は…

 

『行きましょうか!!神戸に!!』

 

『丸さんのカレー…食べたい…』

 

『前は、ゆっくり観光出来なかったし…』

 

『あづみが良いなら私は構わない…』

 

『私は零に付いていくまでだ…』

 

皆…ありがとう!!

 

『じゃあ、お言葉に甘えて…行こう!!神戸に!!』

 

 

 

こうして、零の親友に会うために、神戸に再び向かう一同…果たして零の親友とは!?次回に続く!!




再び神戸!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。