Z/X~青の世界のガンダムパイロット~   作:Z/Xプレイヤー26

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バーストバトルが勝てないよ~♪


第33話~充分に人外の親友

typeⅤが佐助に戦いを挑んでから僅か二分…決着が着いていた…

 

『何故…私は勝てないの?』

 

呆れた顔の佐助

 

『そりゃもちろん…お前が遠距離タイプなのに、間合いに入ってくる愚策をするからだろ…バカか?』

 

『しかし以前に貴方と戦った際には、全ての攻撃を回避された為に、今回は近接戦闘を行ったのですが…』

 

成る程…流石はオリジナルタイプ…考えていたのか…でも、佐助はどっちかって言ったら近接タイプだし、読みが外れたな…

 

『俺は近接タイプだ…まあ、このマントとビームの相性が悪いだけだからな、気にすんなよ?』

 

『デネボラ様からの指令を受信…帰投します…また会いましょう…』

 

typeⅤが飛んでいく

 

『二度と来るな…めんどくせえから』

 

なんか佐助が怠惰の魔人みたいになってる…大丈夫か…

 

『さて…零、俺は戻るが…お前や、そこに居る四大…いや、エンジェル使いはどうすんだ?』

 

『あ、そうだな…飛鳥君どうする?とりあえず、戻ろうか?』

 

『そうやなぁ…とりあえず、戻ろう!!海賊ロボの兄ちゃんも、一緒に来んか?聞きたい事がぎょうさん有るんや!!』

 

おお…また飛鳥君の目が輝いているのがわかる…というか、佐助さっきなんか言い直したような…四大?何だ?

 

『まあ、良いが…仕事にはまだ時間があるしな…』

 

『佐助、仕事してたの!?どんな!?』

 

あり得ない…この世界に来て、一週間で仕事にありつけているだと!?なんの危ない仕事を!?

 

『何でそんなに驚いてんだ…まあ、力仕事だ…簡単に言えば、ボディーガードだ…』

 

『気になるな…時間はまだあるんだよな!?カフェで、詳しく聞かせてくれ!!』

 

そろそろ懐が寒いんだ!!少しでも情報を貰えれば!!

 

『別に構わねえが…行くならさっさと行くぞ…』

 

『よし!!早く行こう!!飛鳥君!!急ごう!!』

 

『急にやる気やな…フィエリテはん…急ごうか!!置いて行かれる!!』

 

『分かりました…しっかり掴まっていて下さいね?』

 

いつもよりも速めに速度を出すフィエリテ…それに対して飛鳥は…

 

『フィエリテはん…あんまり速すぎるのは…アカーン!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四人がカフェに着く…

 

『着いたぞ!!さあ!!佐助!!仕事情報をくれ!!』

 

『何でそんなに必死なんだよ…仕事くらい自分で探せよ…ま、俺も偶然ボディーガードになったんだが…』

 

『偶然でも何でもいい!!仕事情報をくれ!!俺に…仕事をくれ!!』

 

このままだと…ニートになってしまう!!

 

『フィエリテはん…もうちょっと優しくしてくれへん?怖かったわ…』

 

『とりあえず、カフェに入らないか?俺は忙しいんだよ…』

 

『おっと、そうだったな…ただいま~皆!!』

 

高く積まれたカレーの皿が零達を迎えた…

 

『おかえりなさい…神崎さん…』

 

皿で顔が見えないけど…あづみちゃんかな?

 

『皿が喋った!?』

 

飛鳥君が驚いているな…皿が喋ったら面白いな…

 

『獅童 佐助だ…宜しく頼む』

 

『相変わらず動じないな!?』

 

マイペースなのか、肝が据わってるのか…何時も通りの佐助だな…羨ましいぜ!!

 

佐助を見て、全員が自己紹介をする

 

『上柚木 綾瀬よ…宜しく』

 

『上柚木 八千代よ!!』

 

『各務原 あづみです…宜しくお願いします…』

 

『青葉 千歳よ!!宜しく!!』

 

Z/Xの皆は、カードデバイスの中に居るみたいだな…後で紹介しよう…それよりも…!!

 

『ボディーガードの仕事…どうやって入手したんだ?』

 

『早速か…そんなに金が無いのか?』

 

『時は金なり!!』

 

呆れた顔の佐助

 

『分かったよ…じゃあ、話すか…あれは、この世界に来た直後の事だ…クロスボーンの使い方を確認していた時に、エンジェルから逃げている男と女を助けたんだよ…で、そいつらの、女の方がアイドルらしくてな…今はそいつのボディーガードをしている訳だ…ま、ボディーガードつっても、コンサートの時と、長距離移動の時くらいだからな…』

 

綾瀬が何かを思い出したような素振りを見せる

 

『今、この辺に来ているアイドルって…確か、シャイニングエンジェル…だったかしら?』

 

『あー…確かそんなグループ名だったな…今思い出すと、シャイニングエンジェルなのに、エンジェルに追われてたのか…笑えねぇ…』

 

アイドルのボディーガード…時給はいくらくらいなんだろうか…

 

『因みに、追っていたエンジェルは、確かガムビエルとか言っていたエンジェルだったな…』

 

ガムビエル!!なら、綾瀬の敵!!あの時に佐助が戦っていたエンジェルも…

 

『ガムビエル…パパと…ママの仇を討つ!!』

 

『なら、一緒に来るか?恐らくまだあの二人を追ってるだろうしな…それに俺に対してもかなりムカついてるみてーだしな…ま、わざとだがな!!』

 

綾瀬にとっては願ってもない申し出だ…でも…

 

リゲルがカードデバイスから声を出す

 

『待ちなさい!!あづみの病気はどうするの!?高千穂のモウギを取りに行くんでしょ!!』

 

そうだ…モウギを取りに行かなくちゃいけない…ここが最大の目的なんだから…

 

『何だよ…高千穂行くのかよ?益々好都合じゃねえか…チャリティーツアーらしくてな…全国を回っているらしい、宮崎方面にも行くが…どうすんだ?』

 

『佐助…それマジか?都合が良すぎないか…』

 

『知るかよ…元々はあまり九州地方は、行かない予定だったらしいが、どこぞの軍師とやらのおかげで、治安が安定しているから、行くらしいぜ…?』

 

『黒崎 神門のおかげだな…』

 

しかし神戸に侵攻を再開できるだけの余裕があるのか…恐るべし…天才軍師だな…

 

『だが、行く途中では、ギガンティックとかも多いらしいからな…護衛はかなりしんどいぞ?それでも良いなら、話を着けてやるぞ?』

 

かなりの好条件だ…皆にも聞いてみよう…

 

『皆はどうする?俺は受けても良いと思う…』

 

『ガムビエルを倒せるなら、異論は無いわ…』

 

『モウギの近くに行けるなら…構わないよ?』

 

『私は零の言うことを聞くだけよ?』

 

『ギガンティックなんて軽い軽い!!この青葉さんに任せなさい!!』

 

皆異論はないみたいだな…よし!!

 

『佐助…お願い出来るか?』

 

『了解…少し待ってろ…』

 

携帯を取り出す佐助

 

『もしもし、俺だ…いや、詐欺じゃねえよ…護衛の人数を増やせるか?………ああ、俺の仲間だよ、実力は十分だ…信頼も置ける………そうか…分かった…ありがとな』

 

緊張した表情の零

 

『どうだ?』

 

『大丈夫だとよ…じゃあ全員行くか!!』

 

流石は佐助!!頼りになる!!

 

『よし!!じゃあ早速行こう!!』

 

『ガムビエル…絶対に…倒す!!』

 

 

 

 

 

 

こうしてシャイニングエンジェルのボディーガードを引き受けた一同…綾瀬は、ガムビエルを倒せるのか…そしてモウギにたどり着けるのか…次回に続く!!

 

 

 

 

 

 




飛鳥が空気になってしまった…なんでこないなってもうたんや…
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