Z/X~青の世界のガンダムパイロット~   作:Z/Xプレイヤー26

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更新が遅くなり申し訳ありませんでした…考えていた話がミカエル様にサーチ&デストロイ…orz


第34話~覚悟はあるのか?

俺達は今、物凄いピンチだ…周囲はエンジェルとガーディアンだらけ…ズィーガーや、アルモタヘル…皆のZ/Xを総動員…俺達もMSで応戦しているが…数の暴力に負けそうだ…佐助も戦っているが、相手が悪い…四大天使ミカエル…想像以上に強い…

 

~零視点~

 

『零…どうするの!?このままじゃあ…負けるわよ!?』

 

『分かってる!!だけど…もうエネルギーも無い…俺はFXに乗り替えるけど…綾瀬のエネルギーは大丈夫なのか!?』

 

『無理よ!!デストロイモードも使っちゃったし、リソースも…』

 

まずいな…このままじゃあ…青葉さんも、あづみちゃんも、八千代ちゃんも…リソースが無くなる…

 

~佐助視点~

 

『貴方は何故戦うのですか?獅童 佐助さん…』

 

『そんな事…決まってるだろ…力があるからだ!!お前たちも力があるから戦うんだろ?』

 

ミカエルは悲しい表情を浮かべている…

 

『何だよ…そのツラは?』

 

『私は…悲しいです…貴方が力に呑まれてしまうのでは無いかと…』

 

力に呑まれるか…散々そんな生き方をしてきたんだ…今更おせえよ!!

 

『お前らは何様だよ…お前らが人間を導くなら…俺を救って見せろ…』

 

X1がビームザンバーを抜く

 

『ならば救いましょう…貴方を…あの人の様にさせないためにも!!』

 

ミカエルが光の槍を構える…

 

『やれる物なら…やってみろ!!』

 

ミカエルとX1が激突する…何故こうなったかと言うと…時は少々遡る…零達がシャイニングエンジェルの弓弦羽ミサキ達と、合流しようと移動していた時に事件は起きた…

 

『あの山の麓…煙が上がってるわよね…零…見てみて…』

 

零が双眼鏡で、麓を見る…

 

『あれは…ガーディアン!?ガーディアン達が集落を襲っている!?』

 

『そんな!?またあんな事を…』

 

『止めよう…綾瀬!!』

 

全員が無言で頷く

 

『あんな悲劇…もう二度と繰り返させない!!』

 

綾瀬の決意の言葉と共に、麓に向かう零達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~山の麓の村~

 

『ガムビエル様!!例のエンジェルキラーと、ガンダムとやらが近づいてきます!!』

 

『アハハ!!掛かったね!!それじゃあ…殲滅しようか!!エンジェルに逆らう愚か者を!!』

 

ガーディアン、エンジェル達が迎撃体制を取る…

 

『オイ…零、どうやら罠だったみたいだな…どうする?』

 

『綾瀬の敵のガムビエルが居るんだ…退く理由は無いよ!!』

 

『零…ありがとう…』

 

退く理由は無い…か…あの零が他人にそこまで感情移入するとはな…

 

『なら、雑魚は俺達に任せて、零と上柚木はガムビエルを潰せ…良いな?』

 

佐助の提案に頷く二人…そのままガムビエルに向かって進む…

 

『あんたが仕切るの…?まあ、私は細かい事を考えるのは苦手だから良いけどね!!リンドウ!!やっちゃいなさい!!』

 

リンドウがアクティベートされ、ガーディアン達に攻撃する

 

『じゃあ、行くわよ!!アルモタヘル!!綾瀬ちゃん達を助けるわよ!!』

 

『愚かな天使達よ…死に抱かれよ…』

 

アルモタヘルはエンジェルに黒い羽を突き刺す

 

『リゲル…お願い!!』

 

『了解!!行くわよ!!』

 

リゲルはガーディアン達に遠距離からの砲撃で撹乱する

 

『X1展開…天使を殲滅する…』

 

佐助はX1を展開して、エンジェル達を切り伏せた…だが…数の違いがあった…

 

『君達…大丈夫?かなり数の違いがあるよ~?このままじゃあ全滅だね!!』

 

『その笑いを止めなさい!!ズィーガー!!やりなさい!!』

 

『オラァ!!くたばれ糞天使!!』

 

『行け!ファンネル!!』

 

ズィーガー、バンシィ、Hi-νガンダムで、ガムビエルに攻撃を仕掛けるが、ことごとく避けられる…

 

『あんな動き…どうやって!?』

 

『ちょこまかと!!鬱陶しいぜ!』

 

『残念だったね!!君達は僕には勝てないよ!!』

 

ガムビエルの水瓶から、光の水が噴射され、ズィーガーに直撃する

 

『グアァァ!!』

 

『ズィーガー!!くっ!デストロイモード!!』

 

バンシィがデストロイモードを発動する

 

『綾瀬!!気を付けろ!!』

 

『分かってる!!冷静に…』

 

ガムビエルが大笑いをしている…

 

『冷静に…だって!!バカじゃないの!!仇を目の前にしてそんな事言うんだ!!なら、君の両親をもっと惨たらしくしてやれば良かったね!!』

 

『ッ!!許さない…ガムビエル!!』

 

バンシィのサイコフレームが紅く染まる…

 

『止めろ綾瀬!!敵の挑発に乗るな!!』

 

『…………………分かったわ…』

 

バンシィのサイコフレームの光が黄色に戻る

 

『なぁんだ…つまんないの…やっぱり君から殺そうか…神崎 零…!!』

 

ガムビエルが零に攻撃しようとした瞬間…ガムビエルの頬をビームザンバーが掠める…

 

『な…バカな!!あれだけのガーディアンとエンジェルをもう片付けたのか!?』

 

『ガムビエル…お前は少しやり過ぎたな…』

 

ガムビエルが後ろに下がる…

 

『何で…お前は僕の邪魔をするんだ!!それだけの力があれば…何でも出来るだろう!?僕の邪魔をする必要は無いはずだ!』

 

ガムビエルは明らかに佐助に怯えていた…その規格外の力に…或いは佐助の纏う独特の気配に…

 

『零…上柚木…さっさと潰せ…こいつは気に入らん…あんまり時間が掛かるなら、こいつは俺が潰すぞ?』

 

『そんな事…させない!!ガムビエルは私が倒す!!』

 

綾瀬のバンシィがガムビエルに攻撃しようと接近する…しかし、ガムビエルの前に現れたら光の壁に遮られた…

 

『この障壁は…ミカエル様か!?』

 

その場に居た天使、ガーディアン達がざわめく…

 

『ガムビエル…退きなさい…貴方は勝手な行動が多すぎます…ガブリエルと共に、ウリエル様の元に行きなさい…』

 

『分かり…ました…』

 

ガムビエルが光の中に消える…

 

『逃げられた…また、仇を取れなかった…』

 

『綾瀬…』

 

ミカエルが綾瀬に話す…

 

『綾瀬お姉様…以前お話ししましたよね…天使を狩るなら私が相手をすると…ッ!?』

 

プロヴィデンスのドラグーンがミカエルを襲う…

 

『さくら!!アンタ…何で綾瀬ちゃんの邪魔をするのよ!!ガムビエルは綾瀬ちゃんの敵のなのよ!!それをアンタは…それにその姿は何よ!?』

 

『八千代…貴女は…』

 

ミカエルが悲しげな表情を浮かべている…

 

『八千代…私は…貴女の知っている上柚木さくらではありません…この世界の上柚木さくらとは、別人です…』

 

『この世界…成る程…そう言う事か…教授の論文が正しい訳か…』

 

『佐助…何か知っているのか!?』

 

この世界に来てから、あまり日が経ってない佐助が何か知っている…?

 

『まあな…ワイバーン教授…だったか…?そんな教授の論文にZ/Xは平行世界から来た、未来の人間の可能性があるって書いてあった気がするんだが…』

 

未来の人間…?平行世界…?理解できない…どういう事なの…

 

『その方の言う通りです…私は、上柚木さくらの白の世界での未来の姿…この世界の上柚木さくらとは、違う未来の姿なのです…』

 

『でも、アンタはさくらよ…記憶が無い訳じゃあ無さそうよね…?なら、綾瀬ちゃんの敵のガムビエルを助けるのは…酷いんじゃないかしら…?ねえ…さくら…?』

 

ヤバい…八千代ちゃんが怖い…

 

『上柚木八千代…こいつは四大天使…白の世界での最高クラスの人物だ…立場もあるんだろう…察してやれ』

 

『アンタ…やけにさくらの肩を持つわね…何なのよ…』

 

確かに…佐助はミカエルの肩を持ってる気がする…

 

『肩を持つ…?あり得ねえよ…力が有るのに助けなかった奴の肩を持つ訳無いだろ…確かに四大天使は立場がある…つまり、それだけの力があるって事だ…なら、助けなかったこいつは…死ぬべきだ…助けられる命を助けなかった…償う方法は、死をもって償う…違うか…?』

 

ヤバい…佐助のスイッチが入った…

 

『な…何ですか…その殺気は…!?七大罪でもそのような殺気は…』

 

『佐助は彼女を救えなかったんだよ…佐助は誰よりも強かった…彼女を救う力があったのに…救えなかった…だから…』

 

だからこそ…佐助は…

 

『零…昔話なんぞするな…意味が無いだろ…それに俺は結局死ねなかったしな…』

 

『だけど…お前は…体の半分を…』

 

『人間としては死んだ…って奴か?ふざけるなよ…それでアイツの命に変えられると思うか!?』

 

『それは…』

 

綾瀬が零を止める…

 

『零…慰めなんて…意味が無いわよ…』

 

『貴方の…お名前を聞いても…宜しいですか…?』

 

『獅童…佐助だ…お前を殺す…』

 

ビームザンバーを抜く…

 

『分かりました…私は貴方を救いましょう…』

 

ミカエルが光の槍を構える…

 

『どうやって俺を救う…?殺すか…?』

 

『いいえ…貴方を…エンジェルにします…!!』

 

全員が絶句する…

 

『そんな事…出来るの…さくら…?』

 

『お姉様…元々、十二使徒とは、私達四大天使が直接エンジェルに昇華させた者が得る称号です…その代わりに記憶を失いますが…』

 

成る程…つまり、佐助をエンジェルにすれば…

 

『記憶を消して…嫌な事を全て忘れて生まれ変われるって訳か…?』

 

『そう言う…事です…』

 

『何で俺をエンジェルにする必要がある…?殺せばそれで終わりだろう…』

 

俯くミカエル

 

『貴方が…とある人に似ているからです…このままでは、貴方は闇に堕ちてしまう…ですから…』

 

『成る程…なら、無理矢理にでも俺をエンジェルにして見せろ…』

 

『分かりました…綾瀬お姉様…貴女達も捕らえさせて貰います…』

 

エンジェルとガーディアンが一斉に綾瀬達に襲い掛かる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在に至る訳だが…正直…負けるかもしれない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ミカエル様…マジで許して下さい…
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