Z/X~青の世界のガンダムパイロット~   作:Z/Xプレイヤー26

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シリアス…かな?


第7話~自由奔放な殺意

俺は今、Hi-νガンダムで、とある場所に向かっていた…

 

 

(ここが指定のあった場所か…しかし…セキュリティを掻い潜って直接俺に連絡を取るとは…誰なんだ?)

 

『へえ…来てくれたんだ~意外だな~』

 

『君が俺を呼んだのか?』

 

『そうだよ…まあ、セキュリティを掻い潜ったのは別の奴だけどね?』

 

『君は何者?見たところ…エンジェルみたいだけど…?』

 

『人に名前を聞くときは…まずは自分からじゃないかな?』

 

『俺が誰か知っているから呼び出したんだろう?なら、俺の自己紹介は要らないだろう…?』

 

『へえ…案外口が回るじゃないか…でもさ…これは礼儀の話だよ…?』

 

『匿名で、呼び出して『礼儀の話だよ』って…まあ、良いや…俺は神崎 零…君は?』

 

『僕はガムビエル…十二使徒さ…』

 

『十二使徒?あのエンジェルの上位階級の?そんな大物が俺に何の用かな?』

 

『ちょっとね…協力して欲しいんだよね~?』

 

『協力?エンジェルに協力する義理は無いな…前に攻めて来られたくらいだしね…』

 

『いやいや…それはお互い様だろう?』

 

『それなら尚更協力する義理は無いな…他を当たってくれ…』

 

『君にもメリットはあるよ?』

 

『何?』

 

『各務原あづみの病気を治してあげるよ?』

 

『別に…俺はあづみちゃんと仲が良い訳では無いんだけどね?』

 

『そうなんだ~なら、青の世界から逃げ出そうとしている事は何でリークしないのかな?』

 

『………別に…リークしなくてもベガ様から逃げられるとは思えないからね…』

 

『そっか…でもさ…もうすぐ…逃げちゃうよ?』

 

『何故そんなことが分かる?』

 

『何でだろうね~?』

 

『俺には…逃げても、逃げなくても関係無い…』

 

『おっと…無駄話の時間は無くなったみたいだね…』

 

空から黒豹のZ/Xが襲ってくる

 

『死にやがれ!!オラァ!!』

 

『しつこいな…邪魔だよ…君たち…』

 

黒豹のZ/Xの背中に少女が乗っている

 

『お父さんと…お母さんの敵…許さない…絶対に!!』

 

『ねえ…君も手伝ってくれないかな?この猫を殺すのさ…?』

 

『言っただろう?手伝う義理は無いって…』

 

『あなたも…こいつの仲間かしら?』

 

『いや…?俺は神崎 零…青の世界の人間だよ…』

 

『なら、邪魔はしないで…』

 

『元からそんなつもりは無いよ…事情があるみたいだしね…?』

 

『そう…なら良いわ…ズィーガー!!』

 

『分かってるよ嬢ちゃん!!』

 

ガムビエルに向かって爪を振りかぶるズィーガー

 

『残念…ハズレだよ~』

 

『チッ!!鬱陶しいな!綾瀬!!リソース寄越せ!!』

 

『解ってるわよ!!リソース…リブート!!』

 

綾瀬の持っているカードデバイスが光る

 

『よっしゃあ!!喰らいやがれ!!月影葬送牙!!』

 

(あれって…牙じゃなくて…爪じゃね?)

 

『痛いな…そろそろ飽きてきたし…終わりにしようかな…』

 

ガムビエルの持っている水瓶が光り、高圧の水流がズィーガーに向かって放たれた…

 

『グアアッ…!!』

 

『ズィーガー!!…くっ!!』

 

『君も…死んじゃいなよ…』

 

綾瀬に向かって水流が放たれる、しかしファンネルによって作られたIフィールドバリアによって防がれる…

 

『邪魔は…しないんじゃあ無かったのかな?神崎 零?』

 

『………人が…目の前で死ぬのは…見たくないな…』

 

『じゃあさ?僕たちに協力してよ…』

 

『理由が無いって言っただろう?』

 

『各務原あづみも…放っておくと…死ぬよね?このまま行けば、病気を利用され続けて終わり、仮に青の世界から逃げ出そうとしても、ベガに捕まって、殺されて終わり、さて…どうするのかな?』

 

『お前たちには協力はしないな…』

 

『じゃあ各務原あづみは見殺しにするの?人が死ぬのが嫌だとかいっておいて…』

 

『俺にはどうもお前が嘘を言ってるようにしか思えなくてね?』

 

『各務原あづみが死ぬのは事実だよ?』

 

『そっちじゃなくてな…お前らがあづみちゃんの病気を治せるってほうだな…』

 

『何を根拠に?』

 

『勘』

 

『はあ?勘?そんなもので…嘘つき呼ばわりされてるのか僕は!!』

 

『まあ、正直な話が、人を二人も殺している奴の言葉は聞けないって事だよ…』

 

『そうよ…こいつはお父さんと…お母さんの敵…』

 

『やっぱり…人間は愚かだなあ…皆死んじゃえば良いのに…』

 

『お前みたいな自由奔放な奴が殺意を持っているのは…白の世界は想像以上に危険かもな…』

 

『まあ良いや…リソース切れそうだし…帰るね~バイバイ~!!』

 

『待ちなさい!!』

 

消えるガムビエル

 

『逃げられたな…』

 

『くっ!!』

 

『大丈夫か?君のZ/Xは…』

 

『大丈夫よ…それよりも…助けてくれて…ありがとう…』

 

『気にしないで良いよ…』

 

『あなた…名前を聞いても良いかしら?』

 

『俺は神崎 零…宜しく』

 

『私は上柚木 綾瀬…助かったわ…ありがとう…』

 

『上柚木ね…俺の事は零って呼んでくれ…又はアムロ大尉でも良いぞ?』

 

『アムロ…?………零って呼ぶわね…』

 

『アムロ・レイでも良いぞ!!』

 

『零って呼ぶわね?』

 

『スルーされた!?』

 

『それよりも…青の世界から逃げ出そうとしているって?』

 

『あ~…それは身内のゴタゴタだから…上柚木は気にしなくて良いよ?』

 

『そう…それよりも…あなたバトルドレスだったの?』

 

『バトルドレスは使ってるけど、生身の人間です…新鮮だよ?』

 

『どうやって動かしているの?』

 

『そう言えば…普通なら改造が要るんだよな…?何でだろうね?』

 

『私に聞かれても知らないわよ!!』

 

『細かいことは気にしない!!』

 

『細かくないわよ!?』

 

『よしっ!!とりあえず帰る!!上柚木も気を付けて帰るんだぞ!!』

 

『あっ…待って…』

 

『何だ?一人じゃ寂しいのか?』

 

『違うわよ!!電話番号!!教えなさい!!』

 

『何でだよ…逆ナン?』

 

『怒るわよ?』

 

『サーセン』

 

『助けてくれたお礼をしたいから…日を改めたいのよ!!』

 

『気にしなくて良いのに…』

 

『借りを作るのは嫌いなのよ!!』

 

『認めたくないものだな…自分の若さ故の過ちと言うものを…』

 

『何?それ?』

 

『何でもない…くすん…』

 

『早くしなさい…』

 

『ほいほい…送ったぞえ…』

 

『あなたコロコロと口調が変わるわね…』

 

『拙者は武士でおじゃるで候ぞなもしで御座るからな!!』

 

『最早訳が解らないわ…』

 

『では、しからば御免!!』

 

Hi-νガンダムで、飛んでいく零

 

『変わった奴ね…ふふ♪』

 

 

 

 

 

 

 

 

(しかし…実際あづみちゃんをどうするか…腹を決めるしか…無いかな…)

 

 

 

 

 

こうして上柚木 綾瀬と邂逅を果たした零…そしてあづみを救うのか…次回へ続く!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




マジで…どうしよう…
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