マスコミ騒動から数日後
「今日のヒーロー基礎学は俺とオールマイト、もう一人の三人で見ることになった」
(((なった?特例なのか?)))
「はーい。何をするんですか」
「救助訓練だバスで移動するから急げよ?」
バスは市バスタイプだったのでそれぞれ皆は好きな場所に座った
USJ内
「スッゲー!USJかよ⁉︎」
「ようこそ皆さん!嘘の災害や事故ルーム略してUSJへ‼︎」
((((本当にUSJだったーー‼︎))))
「私の好きな13号だ〜!」
オールマイトは出勤中に事件に巻き込まれ、遅れると電話があったそうだ。
「え〜始める前に話しを一つ、二つ、三つ・・・」
((((ふ、増えてる!))))
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「…以上!ご清聴ありがとうございました‼︎」
説明を終えると拍手が響いた。
「ご苦労13号生徒に説明を」
「(っ⁉︎殺気!)相澤先生戦闘体制を」
「何故だ?緑谷」
「殺気には敏感ですからね」
ズズッ
「来ました‼︎」
「な⁉︎一塊りになって動くな‼︎13号は生徒を守れ‼︎」
黒いもやから多くのヴィランが出てきた。
「あれオールマイトはいなんだ〜」
「そのようですね死柄木弔」
黒いモヤの人物は手だらけの男死柄木と話していた。
「まぁいいや。じゃあ…
子供を殺したら来るのかなぁ?」
「(間違いない!マスコミ騒動の主犯はこいつらだ‼︎)」
「なんだ?入試みたいにもう始まっているパターンか?」
「動くな切島!奴らからは本物の悪意を感じる‼︎」
「よく気づいたな緑谷。奴らは本物の敵(ヴィラン)だ‼︎」
「ヴィランンン⁉︎雄英に来るなんて馬鹿だろ⁉︎」
「いや、奴らは馬鹿だがアホじゃねぇ…」
「轟と同意見だ。先週マスコミが押し入った時にここのセキュリティーを知られてしまったか、その場に奴らがいたんだ!」
「13号先生侵入用センサーは?」
「もちろんありますが・・・」
「13号学校に連絡を!上鳴お前も個性で通信を試せ!」
「は、はい!」
「ッス!」
13号は学校に連絡をし、上鳴は通信を試したがジャミングが発生して通信不可能だった。
「俺は敵を無効化する」
「相澤先生の戦闘スタイルでは無理なんじゃ?」
「一芸だけじゃヒーローはつとまらねぇよ任せとけ!」
相澤はヴィランに向かって走り出した
「(相澤先生御武運を!)」
「射撃隊行くぞ!」
「見た事もないヒーローがいるが正面から来るなんて間抜けだぜ!」
1人の敵が個性を放とうとしたが
「あ、あれ?個性が出ねぇ」
敵の個性発動が止まり相澤の捕縛布で捕らえられた
「バカヤロウ!彼奴は見た者の個性を消すイレイザーヘッドだ‼︎」
「メディアには出来るだけ出てないのにな」
「消すぅ?俺達の個性も消せるのか?」
6本腕の敵が殴りかかってきたが
「いや、無理だ」
すかさず捕縛布で捉えて振り回し他のヴィランにぶつけた
「さて、次だ‼︎」
相澤は次々と敵を倒していった
「皆さん早く避難を‼︎」
「させませんよ?」
「しまった⁉︎1番厄介な奴が‼︎」
加勢に行こうとした相澤だがヴィランに阻まれてしまった
「(くそっ13号頼んだぞ)」
「はじめまして私はヴィラン連合の黒霧と申します。ここに来た理由は平和の象徴オールマイトに息絶えてもらいに来ました」
「(何⁉︎)」
「私達の目的は…「「おらぁ!/くらいやがれ‼︎」」
バキィ!
ドゴォ!
「その前に俺達にやられるとは思わなかったのか⁉︎」
「切島! 砂藤!13号が個性を使えない離れろ‼︎」
「危ない危ない流石はヒーローの金の卵達」
「危ない!どきなさい二人とも‼︎」
「貴方達を散らしてなぶり殺す‼︎」
黒霧と呼ばれたヴィランが黒いドームで出久達を囲み
「な⁉︎うわあぁぁぁぁ‼︎」
出久は黒い闇へ飲み込まれた
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黒い闇が晴れると出久は上空にいた
「な⁉︎水難かよ‼︎」
水に濡れると女になってしまいこの場にお湯も無い状況なので出久は回転しながら水難ゾーンにある船へ着地した
ズドン
「危なかったぁ」
「無事だったのね緑谷ちゃん」
「蛙吹さんも無事だったのか」
「梅雨ちゃんと呼んで」
「もう一人は?」
「あそこよ」
「」ピクピク
梅雨ちゃんが指差した先には白目の峰田が気絶していた
「何をしたのかは聞かないが変態葡萄が悪いんだな」
「推測通りよ」
「さて、ヴィランがこの下にいるみたいだし作戦を考えるか」
「そうね…」
「そうだ…この船は動かせるのか?」
「それは分からないわね」
「調べてみるか」
出久は船が動かせるか調べに行った
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暫くして
「調べたらこの船は動かせるみたいだ」
「そうなの?」
「俺がヴィランに向かって攻撃するからその直後にエンジンをかけてこの場を脱出だ」
「峰田ちゃんは?」
「簀巻きにしてほっとこう」
「それもそうね」
二人は峰田を簀巻きにした
「合図は着弾した音だ」
「分かったわ」
蛙水は操縦室へ向かった
「いくぜ! 猛虎高飛車‼︎」
出久は水面に向かって猛虎高飛車を放った
ドォォォォォォォン‼︎
猛虎高飛車が水面に着弾した直後蛙水はエンジンをかけてこの場から離れた
「なんだ⁉︎吸い込まれる!」
「ぎゃぁぁぁぁ‼︎」
「ナイスタイミングだな梅雨ちゃん」
「とりあえず第一関門突破ね」
「運転代わるぜ」
「ありがとう緑谷ちゃん」
梅雨は出久に運転を代わり中央広場へ向かった
相澤の放った捕縛布を躱し、その病的に痩せ細った肉体からは想像も出来ない程の優れた身体能力を発揮して、死柄木が猛然と迫る。
だが、ヒーローは一芸だけじゃ務まらないと宣言しただけあって、自身の武器を躱されただけでは相澤は怯まない。
「(本命か!)」
自身に迫る死柄木を本命だと予測した相澤は、彼に放った捕縛布を自身の元へと引き寄せながら、それを遥かに凌ぐ速度で肉薄し、彼の鳩尾に肘打ちを叩き込んだ。
――いや、正確には叩き込めていなかった。鳩尾に命中する寸前、死柄木の手が相澤の肘を鷲掴みにしていた。
やはりそう簡単にはいかないか、と相澤が忌々しげに口元を固く閉じる。それと同時に、相澤の天を衝くように逆立っていた髪が垂れ下がった。
それを見た死柄木は、してやったりとばかりに不敵な笑みを浮かべて相澤の耳元に囁く。
「動き回っているから分かりづらいが……必ず髪が垂れ下がるタイミングがあるな。1アクション終えるごとにそれが巡ってくる。これってさ、"個性"が解けてる証拠だろ?しかも、その間隔はだんだん短くなっている」
短時間で"抹消"が解けるタイミングを把握し、ドライアイであるが故に目が渇き、"個性"を維持出来る時間がみるみる短くなっていくことまで見抜いた観察力。その凄まじさに相澤は息を呑んだ。その気分はさながら、最初こそ無双を繰り広げていたが、体力の消耗でみるみる弱点を露出させてしまう老兵のようだった。
さて。死柄木の発言通り、相澤の髪が逆立つのは"抹消"を発動した合図。反対に、垂れ下がれば効果が切れた合図だ。"個性"を消されていたのは、死柄木も例外ではない。
相澤の"個性"の効果が切れたのならどうなるか。答えは単純。
――死柄木の"個性"が発動した。死柄木が触れている相澤の肘。そこが風化した石のように変色していき、亀裂が生じる。
「無理をするなよ、イレイザーヘッド」
死柄木が社会への憎しみに満ちた目を見開きながら言ったと同時に、相澤のコスチュームである黒い服諸共、肘が崩れ去ってしまった。
「(肘が崩れたッ!?)」
普段は皮膚に覆われているはずの肉が露出して空気に晒され、痛みが生じる。それと同時に悪寒を感じ、相澤は死柄木を咄嗟に負傷していない方の腕で殴りつけて後退した。
負傷したのは片腕。足も無事だし、もう片方の腕も無事だ。まだ戦うことは可能だが、相澤は後退を選んだ。
「あのまま触れられていれば、確実にヤバい」と本能が警鐘を鳴らしていたからだ。
殴られて地面を転がった死柄木は、体の痛みを訴えながらも起き上がり……またもや不敵に笑った。
相澤は疑問符を浮かべ、不敵に笑う死柄木を警戒しつつも、周りに集まってくる敵達を蹴散らす。そして、彼を囲う敵が悉く打ち倒されたところで、死柄木は口を開いた。
「ところでヒーロー、残念なお知らせだ。本命は俺じゃない」
「っ⁉︎」ゾクッ
その言葉を聞くと同時に身の毛がよだつ。死柄木の手で肘が崩れた時以上の悪寒が相澤を襲う。……咄嗟に振り返った時には遅かった。
視線の先には、オールマイト並みの体格をした藍色の肌の何か。その死んだ魚のような目がぎょろりと相澤に狙いをつけ――
グシャッ
USJのセントラル広場に鮮血が舞った。
水難ゾーンを脱出した出久達はとんでもない光景をみていた
「あ、相澤先生⁉︎」
「なんだあいつは⁉︎」
謎の大男に腕をへし折られている相澤の姿だった
ゴキゴキゴキ!
「ぐあぁぁぁぁぁ⁉︎(個性は消した筈だ…この力はこいつが元々持つパワーかよ)」
「梅雨ちゃん今すぐ峰田を連れて逃げろ…相澤先生を助け出す」
「無理よ緑谷ちゃん危険すぎるわ」
「今助けないと相澤先生は命を落とすからな」
「分かったわ無理はしないで」
「任せろ」
出久は相澤を救う為に走り出した
「くらえ!火中天津甘栗拳‼︎」
ドガガガガガガガ‼︎
「でりゃあ‼︎」
ドガァァァァァァァァン‼︎
脳無は出久に吹っ飛ばされた
「な⁉︎脳無が!」
「今だ梅雨ちゃん‼︎」
「ケロッ任せて」
蛙水は舌を伸ばして相澤先生を救った
「頼むぞ梅雨ちゃん」
「緑谷ちゃんも気よつけてね」
気を失った相澤と簀巻きにされて気絶中の峰田を抱えて蛙水はその場を離れた
「さて…最大の一撃をしたんだが効いてないみたいだな」
吹っ飛ばされた筈の脳無はピンピンしながらこちらに歩いてきた
「そいつはショック吸収があるからいくら攻撃したって無駄なんだよ」
笑いながら手だらけヴィランは脳無の個性を教えた
「やるっきゃねぇか」
出久が覚悟を決め身構えた直後
メコッ
「ん?」
地面が盛り上がり
ボゴッ
「ここはどこだ?」
「り、良牙⁉︎」
「み、緑谷か⁉︎」
USJに響良牙が現れたのだった
迷子中の良牙まさかの登場です
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