チノ「おねえちゃんにもコーヒーのことを知ってもらわなきゃ」 作:専務
ココア「街の国際バリスタ弁護士への道は遠いなぁー」
リゼ「あの話本気だったのか…」
チノ「ココアさんは弁護士はともかくバリスタの勉強はしてるんですか?」
ココア「してないよー、どうして?」
リゼ「あの話は本気だったんじゃないのか…」
チノ「ここは喫茶店ですしバリスタの知識がある人は多いほうがいいかなって思いまして」
リゼ「チノはバリスタの知識はあるのか?」
チノ「バリスタはともかくコーヒーの知識やコーヒーの入れ方なんかは少しだけあります」
ココア「そうなの!?今度教えてよー!」
リゼ「そうだな…喫茶店だし私達もコーヒーのことをもっと知るべきかもしれないな」
ココア「千夜ちゃんも誘ってお勉強会にしようよ!」
リゼ「ならシャロも連れてくるか!」
チノ「私抜きで話を進めないでください…」
ココア「ということで今日はチノちゃんにコーヒーについて教えてもらいます!よろしくお願いします!チノ先生!」
チノ「(悪い気はしない…!)」
リゼ「今日はチノが教官ってことか!お願いします!サー!」
チノ「(前から思ってましたがリゼさんはこの感じになると少し面倒くさくなりますね)」
千夜「私の本職はお茶をいれることなんだけど、ついてきちゃった」
シャロ「私なんてコーヒーが苦手なのに…リゼ先輩に誘われたから仕方なく…」
チノ「(もうこの二人がいることに違和感を感じなくなってきました)」
チノ「というわけでコーヒーについての勉強会となったわけですが、皆さんはコーヒーについて知ってることはあるんですか」
ココア「苦くて黒い!」
リゼ「コーヒーはチノに任せっきりだからなんとも言えないなぁ」
千夜「名付けるなら『悪魔の瞳』…かしらね」
シャロ「カフェインって私の天敵が入ってることくらいかしらね」
チノ「予想通りでした」
チノ「(この返しに何も驚かなくなってきました)」
チノ「コーヒーを知るにあたって、まずは有名な歴史人の言葉を紹介しておきましょう」
『真のコーヒーとは、地獄のように熱く、悪魔のように黒く、天使のように純粋で、そして、恋のように甘い』
ココア「かっこいい…!」
千夜「あら、あながち間違ってもいなかったのね」
チノ「これはドイツのシャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴールの言葉です。コーヒーを知る上で最も重要と言えます」
シャロ「タレーランといえば、ナポレオンも一目置いたとされる凄腕の政治家だったわよね」
リゼ「流石シャロだな。この手の人でも知っていたか。」
シャロ「そ、そんなことないですよ!///」
チノ「とにかく、この言葉を覚えなくしてコーヒーは語れないので覚えといてください。次からちゃんとしたコーヒーについてお話します」