チノ「おねえちゃんにもコーヒーのことを知ってもらわなきゃ」   作:専務

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コーヒーについて、2

チノ「さて、ここからコーヒーの話になりますが、コーヒーの種類はどのくらいご存知ですか」

 

ココア「チノちゃんのコーヒーなら全部美味しいよ!」

 

チノ「そんなことを聞いてるんじゃないです。嬉しいですけど。」

 

リゼ「キリマンジャロとか、ブルーマウンテンとか…」

 

千夜「私はよくわからないの。コーヒーをそんな頻繁に飲んだりしないから…」

 

シャロ「私も千夜と同じね。」

 

チノ「コーヒーはリゼさんの言うように個々に名称がありますが、大別する方法がいくつかあるので、そのうちの2つを紹介します。」

 

チノ「まず種類から説明しましょう。名称を言うとそれぞれロブスタ種、アラビカ種に分けられます。それぞれコーヒー豆の性質で分けてるんです。」

 

リゼ「コーヒーに性質なんてあるのか。みんな一緒かと思ってたな」

 

チノ「ロブスタ種は保存が良く効くんです。価格の低いものが多く、インスタントコーヒーやブレンドに用いられることが多いです。アラビカ種はブランド豆のような、売り物としての価値の高いものがそれにあたるんです。」

 

ココア「ふーん、ロブスターとアラビアンか、ロマンチックな名前だね!」

 

チノ「絶対言うと思ってました」

 

シャロ「それにロブスターは別にロマンチックじゃないでしょ」

 

チノ「続いてコーヒー豆を形で分類します。皆さんがよく見る片面が平たい豆をフラットビーンズと言います。これは1つのコーヒー果実と呼ばれるコーヒーの実に2つの豆ができるためです。これと違い、1つの豆だけで形も丸いピーベリーと言うものがあります。数が少ないため貴重なものなんですよ。」

 

リゼ「豆の形も2つあったのか。しかも丸だなんて。」

 

千夜「コーヒーって面白いのね〜」

 

チノ「別け方で言えばまだまだあるのですが、上げていけばきりがないのでこのあたりにしておきましょう。」

 

チノ「とはいえ、コーヒー豆の種類も有名なのはいくつか抑えておかなきゃならないことです。というわけで、世界の三大コーヒー豆というのを教えておきましょう」

 

リゼ「キリマンジャロ、ブルーマウンテン、あとコナってやつだったような」

 

チノ「そうです。前2つは皆さんも聞き覚えがあると思いますがコナ…ハワイコナについては知らないと思います。これに関しては有名なので詳しくは話しません。これよりも知ってほしいのは世界三大幻のコーヒー豆です。」

 

ココア「ま、幻のコーヒー!?」

 

千夜「なんだか心揺さぶられるわね」

 

チノ「名前をそれぞれコピルアク、タヌキコーヒー、そしてモンキーコーヒーの3つです。」

 

チノ「それぞれ動物がコーヒー豆を食べた後の糞から未消化のコーヒー豆を選別、洗浄してできるコーヒーです。消化器官を通る際に成分が多少変わるそうなのですが…私は飲もうとは思えません。」

 

シャロ「うわぁ…よくそんなコーヒーが売り物になるわね」

 

リゼ「モンキーコーヒーに至っては伝説のようになってるからな…」

 

チノ「コーヒー豆には珍しいものもあるんですよ。次は焙煎を説明します。」

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