魔法少女リリカルなのは~白い吸血鬼~ 作:白狐
白狐です
時間があるので執筆しました、暇つぶし程度にご覧になってください
今回は…ちょっと鬱?シリアス?要素が入ります
今回から○○saidとかで分けます…基本的に思っている事を垂れ流し方式で書いていますが…見にくいですかね…ちょっと心配です
オリキャラ等はぼちぼちinします
ではでは
??said
「先生…どういう事ですか…?」
私は先生の言っている事が理解出来なかった…と言うよりも理解したく無かった
「真白さん…貴方の娘さんは…理由は解りませんが…色素が薄く…俗に言うアルビノ体質です」
…先生の言葉が頭に入って来なかった…どうして…どうして私の子がこんな目に…
娘は…色白で雪のように肌が白く…右目が血の様に赤かった……私の子なのに…私の娘じゃない気がして…恐怖した…
「夕斗さん…私はどうしたらいいの…神様は…私達に何か恨みでもあるの…?…夕斗さん…夕斗さぁん‼」
私は泣き続けた…人の目は痛々しい程私を傷つけた…珍しいアルビノ体質の娘みて…その子を産んだ私を見て……
…そして…止めを刺す……「化け物」…と…
○○said終わり
夕斗said
俺は今…希にどんな声をかけていいか分からない…
「……希」
今の自分には…妻の名前を呼ぶ事しか出来なかった…妻は…壊れた人形のようだった…
俺はあの時どうして…仕事に行ってしまったのかと…今になって後悔した…
五日前
「希…今日も仕事が遅くなりそうなんだけど…」
俺は仕事で大事なプレゼンを受け持っていた
「夕斗さん大事なお仕事なんでしよ?気にしなくていいわよ」
本当は一緒に居たいと思う…でも希は俺の事を優先する…健気にだ……それが俺の甘えに繋がった…そして選択を間違えた…
「じゃあ行ってくるな?」
と、いうと
「行ってらっしゃい」
と、いい笑顔で送ってくれる…でも…その日の笑顔はとても寂しそうな笑顔だった
仕事をしていて……どれくらいたったか分からないが…ふと…今日の希の笑顔が気になって思っていると……いきなり上司に呼ばれた…そして告げられた
…希が倒れて病院に搬送されたと…
それから…日に日に…希は…壊れていった…
…娘を見て………産んだ母を見て……「化け物」と
その言葉で…太陽の様に輝いていた笑顔が…何もない抜け殻の様になってしまった…
それから俺は…最愛の希と最愛の夕希を守ると誓った…もう傷つけないと…絶対に……絶対に守ると‼
夕斗said終わり
夕希said
(無事に転生できたの?……あれ?声が出ない?)
今非常に焦っていた…頑張って言葉を発するが…あーだとか……うーだとかにしかならない…まだ自分の状況に気付いていない
「夕斗さん……夕斗さぁん‼」
誰の声だろう…やっと平常心を取り戻した夕希は周りを見ることが出来た…
(ここは…病院?……で…抱かれてる?…ってことは…この世界でのお母さん?)
状況を理解していく内に…なぜ母が泣いているのが疑問に思った…
なぜボクと母を見るのだろう?…どうして醜いものを見るようにこっちを見ているのだろう?
しかし直ぐに答えは出た
……「化け物」って
自分の姿が異様だったのだ…自分を見てそれを理解した
(あぁ…ボクのせいで泣いてるんだ…ボクのせいなんだ…)
それを理解した…このままじゃ駄目だ‼…ボクのせいで泣いてるんだ……ならこれ以上お母さんを傷つけない様に守るんだ‼
1日2日出会ったお母さんだけどボクには大切な人なんだ‼
(ごめんね?お母さん…でももう大丈夫だからね…?)
短い腕を必死に伸ばし…頭をなでようとするがながさが足りず…顔をなでるのだった
夕希said終わり
書いて凄いシリアスになって重くなっちゃいました…この感じだと後、2、3話過去の話が入ってから原作に突入します……期待していた人ごめんなさい
今回出てきたのは…転生した世界でのお父さんとお母さんです
真白希(ましろのぞみ)真白夕斗(ましろゆうと)
子供ができたらお互いから一文字ずつ使って名前を付けようと約束していた設定です
少し次回のネタバレをしちゃいましたが…次回は少し時間は飛んで…夕希と夕斗の奮闘記です
お楽しみに~