Fate/Girl And Avalon   作:夜加城

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ドーモ 夜加城です
小説を書く息抜きに小説を書いております矛盾してるねー(血涙)
途中途中の展開だけ夢で見たので頑張って繋げたいと思います
暖かい目で見守ってください


Episode.1 始まり(Destiny)

欲望の為に使い捨てられる少女

 

並行世界で希望を背負い旅した魔術師

 

 

これは、ある種正反対な2人が出会い、始まる物語

 

たった一つの友情のために、たった1人の少女の為に、少女は前へ突き進む

 

例えそれが己の破滅へ繋がろうとも.......

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「ん......」

窓から指した光が顔に当たり目を覚ます

「もうこんな時間か...ふぁぁ...」

重たい瞼を擦りながら体を起こしベッドから出る、洗面所で顔を洗いボサボサになった髪を整えクローゼットから服を出して着替えを済ます

「さぁて、やるぞー」

そして最近研究している魔術の実験を行うため地下室に向かい慣れた手つきで準備を行う

「これでよし!」

今回研究しているのは指定した範囲に爆発を起こす魔術である、そして行うのだが.....

 

『バーン!!!』

「げほ...げほ...またダメか〜」

また失敗である

「最近失敗続きだし少し気分変えよっと」

外に出て眩しさに目を細める、光に慣れてくる頃には街並みが見える

 

それは壁がレンガで出来ていたり、二階建ての家がほとんどの古き良き街並みといった感じである

ここはイギリスの首都から離れたとある街である

気分転換がてらぶらぶらと街を散歩したまに店に入って商品を見たり食べ物を買って食べ歩く

そうしているとふと視界にの隅に白い何かを捉えた

「なんだろう...裏路地だけど....行ってみよっと」

(フラフラと裏路地に入り入り組んだ道を進む、そして1番奥にあったのは1本の木を中心に作られた小さな公園だった。木を囲うようにベンチが置かれ上からは太陽の光が優しく照らしていた。そしてベンチに1人の少女が座っていた。

黒い髪を背中まで伸ばし、左のもみあげを三つ編みにして白いワンピースを着た15、6程度の少女だった。

「あら、こんな所に人なんて珍しい...」

「あの、貴方は...?」

「私?...って私しかいないよね、私はミーア。貴方の名前は?」

「私はアルトリア...アルトリア・キャスターです」

「アルトリアさん...うん、覚えた」

お互いに自己紹介し、ミーアと名乗った少女はうんうん、と何かを確かめるように頷く

「ミーアさん...はどうしてここに?」

「私外に出るのは許されてないの、唯一ここが許されてるくらいでね」

「そうなんですか...」

「アルトリアさんはどうして?」

「私は視界の端に白い何かが見えたので...多分、ミーアさんのワンピースだと思いますけど」

「あはは、なんか照れるな〜」

そんなたわいも無い会話、だがアルトリアは何故か違和感を感じていた。何がどう違うのかは分からない、だけど何か変な感覚、そう感じたのだった。

「とりあえず座りましょうよ」

「あ、はい」

アルトリアはミーアの隣に座り

「アルトリアさん、それって何?」

アルトリアが先程買った食べかけのカレーパンである

「カレーパンですけど...知らないんですか?」

「うん、パンは食べた事あるけどカレーパンは初めて見たよ」

「食べますk」「いいの!?」

物凄い食いつきように少し困惑する

「え、ええ...大丈夫ですよ」

「ありがとう!」

そして口をつけた部分をちぎってカレーパンを渡し、ミーアは食べた

「美味しい...」

「そのカレーパンを作ったお店はオススメなんですよ」

「そうなの?」

「はい、とっても美味しくてよく足を運びます」

まるで自分の事のように自慢するのがおかしいのか、ミーアは笑い

「へんなの、自分が褒められてないのに自慢するなんて」

「そのくらい好きなのですよ」

少し顔を赤くして照れる

「ま、まあとりあえず食べちゃってください」

「あ、うん。ありがとう」

そしてモグモグと無言で食べる、アルトリアも残りを食べ

「ご馳走様でした...美味しかったぁ」

「ご馳走様でした。それは良かったです、また今度お店によって行きますか?」

「うん!あ、でもお金ないや...」

「あー...奢りますよ?」

「ううん、迷惑掛けたくないからいいよ。ありがとう」

「いえいえ」

そしてしばらくたわいも無い会話をして

「あ、もうこんな時間。帰らないと」

「じゃあまた今度ですね」

「うん!カレーパンありがとうね!」

「大丈夫ですよ」

「あ、後ミーアでいいよ。敬語もいらないし」

「じゃあ....また今度、ばいばい、ミーア」

「うん、またね、アルトリア」

そうして2人は別れ、アルトリアは今日を終えた

 

これが、2人の運命を変える大きな分岐点になるとも知らずに....




どうだったでしょうか
誤字脱字報告お待ちしております
それではまた次回お会いしましょう
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