あの後僕はひたすら生まれてくる時代を間違えた爺に負けた。
今まで頼っていた力が全く通じない。無理ゲーでは?
まぁ今すぐ倒すとか無理なのでコツコツ修練あるのみだろう。なのでこの爺とは長い付き合いになるのか...嫌だぁ
その日から毎日のように殺されメンタルが削られている。が僕のメンタルを削っているのは爺だけではない。
世間的のは未発見だったウェザエモンを討伐した僕たちは注目をひたすらに集めることとなった。その結果平穏なシャンフロライフは遠のき、サンラクを求めるプレイヤー達、主に動物園のアホどもに粘着されるようになった。しかもあろうことかサンラクの野郎僕が同じクエスト出してる事をSF-Zooのアホ共に教えやがった。なので僕にはペンシルゴンとカッツオ以上に粘着してくるようになった。コレがほんっとうに嫌。マジで嫌。ゲームだからって迷惑行為が許されるとでも?少なくとも僕は許さん。
そんな訳で何回かキルしといた。あのアホタンク達は硬かったがなんとか砕ききった。正義は為された...
まぁコレだけでストレス解消になるはずもなく全ての元凶である鳥頭の捜索をすることにした。原作だと今何処らへんにいるっけ?神代の遺跡とかにいた気がする。
取り敢えずペンシルゴンと同士であるカッツオと合流する。
「やぁやぁ今日はお集まりいただきありがとう」
「なんか今日ランスロットのテンションおかしくない?」
「SF-Zooの行動で相当お怒りっぽい」
「確かにあれはねぇ」
ペンシルゴンとカッツオは普段とは異なるの僕を見て困惑している。だがそんなことは関係ないので話を続ける。
「僕たちが対応に苦労する中呑気に遊んでいたやつがいるらしい」
「もう話の流れが分かったわ」
「あの二重の意味で鳥頭のサンラク。あいつを処す」
「鳥頭って使い方あってる?」
「使いたかっただけだと思う」
カッツオが鳥頭の使い方に言及してくるがそんなことは知らない。演説が終わったのでサンラクがいると思われる「去栄の残骸遺道」に向かう。
「確かによく考えるとアイツ俺たちが頑張って対応してたときに呑気に遊んでいたって考えるとムカつくな」
「文句言ってもサンラク君には効果なさそうだけどね」
「だから物理的に処す」
どうやらカッツオも賛同してくれるらしい。
そうだよなアイツのニヤケ顔を思い浮かべるだけでストレスが溜まる。殴りてぇ。
ということで「去栄の残骸遺道」に到着した。探索を続けること数分、サンラク達を発見した。ビィラックや名前を忘れたけど猫もいる。僕たちはタイミングよく登場するためストーキングする。絶対に驚かす。
そのまま付いていき原作と同じく大穴まで辿り着いた。
サンラクは同じように縄を求めている。
さぁ行きますか
「ヴァアアァァァァアア!!!!!」
「!?」
蛮族の咆哮を使用しサンラク達の行動を止める。
サンラク達はモンスターの襲撃だと思って周りを警戒してる。残念ながら犯人はフレンドです。
続けてナイフを移動しながら投げる。サンラクたちには簡単に対処されてしまう。だが問題ない...
「ワア!!」
本命は隠れて近づいているカッツオである。サンラク達は気づいておらずメッチャ驚いて変な顔をしている。フフ...スクショです。
「なにやってんだお前ら!」
「「ドッキリ大成功!!」」
冷静になったサンラク君にペンシルゴンとカッツオがネタバラシする。サンラクに対して説明している間に僕はサンラク達の裏手に回る。そしてそのまま毒ナイフでザクリ。サンラクはそのまま力を失い倒れてしまった。
「あれれ~どんな気持ち?サンラク君」
「無様だなぁサンラク」
「今なら地面に埋めるとかも出来そうだね」
「っ!」
毒を喰らいまともに話すことが出来ないサンラク。まぁ話せても会話は出来ないんだけど。ということで僕たちはここぞとばかりに煽る。
「サンラク君、次僕の情報出したらリアルで凸するよ?」
笑顔でオハナシすると全力で肯定の意を示すために全身を動かそうとする。よし、何とか説得出来たみたい。やっぱり丁寧にお願いするのが一番だよね。
「取り敢えずこの鳥頭の処刑は確定で、どうする?」
「うーん、カッツオ君飛び降りて」
「急にタゲ飛んできた!?」
驚いているものの普通に準備をして大穴を降りていくカッツオ。それから暫くの時をおいて登ってくる。
「なんかいた?」
「ウェザエモンみたいなスマートなロボ」
「」
一同揃って黙ってしまう。
まぁ確かそんな強く無かった気がする。
「じゃぁサンラク君、裸で飛び降りて」
なので無茶振り。罰ゲームだしいいでしょ。
「いやいやランスロット、サンラクは元々裸だぜ」
「ハハハ、確かに。サンラク君なんでそんな縛りプレイしてんの?」
「お前ら絶対に許さん」
なんか文句言ってたけど取り敢えず蹴飛ばす。
そのまま大穴に落ちていった。ゴメンわざと。
暫く経ってサンラクから合図が来た。どうやら終わったらしい。下に降りていくと疲れた表情を浮かべるサンラク。
「ようやく来たかお前ら」
「へぇ、この遺跡まだ生きてるんだ」
「SFだなぁ」
「ロボットと戦っておきながら何を今更」
僕たちは周りを見渡しながら感想を口にする。
確かにSFなのは今更か...
そのまま談笑しながら先に進むこと数分、扉が現れた。
「この扉なら俺のスキルでなんとかなりそうだな。」
カッツオが自信アリみたいな顔をしている。
みんなの注目を集めた所で説明を始める。
「スキルレベルで成功率が変わるんだよ。ということでサンラク、お前の天敵乱数のお時間です」
「ハァァァァァァァ...」
「なんか凄い実感のこもったため息ですわ!?」
「昔サンラク君、乱数を外しまくったトラウマがあるからね」
「まぁ僕も乱数は嫌い」
前世のゲームで色々苦労させられた。嫌な思い出が蘇る...ポケモン、ドラクエ...いや、考えるの止めよう。
そんな事を考えていると扉から音が聞こえる。どうやら空いたらしい。
「おぉ凄い、まさにラボって感じだねぇ」
「コレもう別ゲーレベルだよ」
門の先にあったのはとてもシャンフロとは思えないファンタジーな武器開発ラボ。所々破損があるもののどれもこれも良質な保存状態が保たれている。
「よっしゃ魔力運用ユニットってやつを探してくれ」
「オッケ、それじゃアニマルたちも散開!!」
ということで散開し魔力運用ユニットを探す。
まぁ僕が頑張らなくても見つかるしいっか
そう考えながらフラフラ歩き回る。
「おねーちゃん!これじゃないですか?」
どうやらエムルが発見したらしい。
これでようやく戦術機を動かせるようになる。
あれガンダムみたいだから乗って見たいんだよなぁ
「それじゃサンラク君、お縄につこうか」
「えぇい!離せぇ俺は捕まらんぞ!」
魔力運用ユニットを発見したことでもう用事は無くなったということでサンラクを捕まえようとする。しかしサンラクはペンシルゴンの手を払い逃走を試みる。まぁ事前に我らが女王に命令されてたんで僕もカッツオもサンラクの敵なのだが。こうして1対3の状況となりあっさり捕まえることが出来た。その後は叫んで抵抗をするサンラクを無視しエムルに頼んで街に戻った。
主人公のストレス
人の迷惑になること
鉛筆を悪く言うこと
嫌いな食べ物を無理矢理食べさせられること
主人公のストレス発散
幕末で天誅
やり返すこと
可愛い鉛筆を視ること