クソボケ邪悪厄介オタク転生者の末路   作:タキオンのモルモット

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俺がちょっと忙しくしてる間にユメ先輩の苗字が明らかになったらしいので修正作業しまーーー。

まだ最終編まで読み終わってねえけどな俺!!

正直ゲームのテキスト、特にノベルゲーム感あるやつ最近読むのしんどいんだけどわかる人いる?

積極的に見に行ったネタバレ→ユメ先輩の苗字とハイランダー周り

なんか食らったネタバレ→複 線 ド リ フ ト

絶対制作陣にイニD好きなやつ居るだろ

あとスオウさんのヘイローの形がなんかロボット関係らしいね。でもハイランダーで変形合体ロボ出したらそれはもうシンカリオンなんだよ

あと感想は嬉しいし誹謗中傷なんか来てもおかしくない小説書いてるのは自覚してるからまだいいけど運対になるような感想は控えような、ワシがびっくりするわ




第八話:Mの熱線/仮面ライダーホルス

正直な話をすると、甘く見ていた。

 

後に不知火カヤはこう語った。

 

元よりキヴォトスにおける事件はほぼほぼヘルメット団だとか、美食研究会とか、そういう奴らの暴走によって起きていると言っても過言では無い。

 

だからこそ、こんなぽっと出の、それも週二に一度事件が起きるか起きないか。そんなレベルの特状課など、直ぐに消えて無くなると思っていた。もしくは閑職だと。

 

それが─────今ではどうだ。

 

「局長!!マギア出現!!今度はショッピングモールでケーキを強奪した模様!!」

 

「了解、直ぐに出動する!!」

 

今では最低で週一で出るようになり。

 

「かめんらいだーかっこいー!!」

 

子供からも絶大な人気を受け。

 

神秘を纏ってもごく一部の人間にしか貫けない事から、不良達も結果的に大人しくなり─────また一部の不良達はマギアを味方につけて立ち回ったり。

 

とにかく、結論を述べると─────

 

キヴォトスに『仮面ライダー』は無くてはならない存在となっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「という訳で出来たぞ小鳥遊女史!!君の─────そしてこの俺が初めて作ったライダーシステムだ!!」

 

まあ大嘘だけど。

 

はてさて、あの悪夢のような糞のような事件から数日後。カイザーの方から『量産体制整ったで』と連絡が来たので念には念を入れて少しづつ数を増やしながら仮面ライダーの出番を演出することはやひと月。

 

とうとう二人で回るか怪しいなぁと思ったところに職業仮面ライダーモドキとなるホシノにザイアスラッシュライザーとバーニングファルコンプログライズキーを作った。

 

これで君も今日から仮面ライダーだ!!

 

──────────本当はフライングファルコンから進化させたかった··········!!

 

ぶっちゃけエイムズショットライザーで仮面ライダーファルコンでも良かった··········!!

 

でも渾名的にバーニングファルコンの方が似合いそうだった·····!!後悔はない!!

 

「それがこれ、ですか」

 

「名付けて『()()()()スラッシュライザー』と『バーニングファルコンプログライズキー』だ。後銃が無いのは不便そうだったから追加で武装も作ってみた。アタッシュショットガンとアタッシュアロー。念の為近接戦闘も含めてアタッシュカリバーもある。好きなやつを使うといい」

 

そう言ってほい、とプログライズキーとベルトを渡す。

 

祝え!小鳥遊ホシノが仮面ライダーとなった瞬間である!!

 

なんかブレイドみたいな職業:仮面ライダーみたいなことになってきたがもう気にしないようにした。

 

どの道小鳥遊ホシノ及びアビドス復興対策委員会は劇的なドラマが待っているんだ。

 

これから先、彼女達がどうなるか非常に楽しみだ。

 

『ガガッ─────ヴァルキューレ無線室より特状課へ出動要請!!ハイランダー鉄道学園に高熱を操る『マギア』が出現!!』

 

「不謹慎だがナイスタイミングと言ったところか!!折角だ小鳥遊ホシノ!!君のデビュー戦だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小鳥遊ホシノはつい数ヶ月前までの生活から振り返る。

 

入学した学校は自身を含めて二人しかおらず、抱えているのは九億の莫大な借金。

 

それでも諦めずに日々の返済に追われながら、一攫千金を夢見て活動していた。

 

だがしかし。そんな生活にもとうとう限界が来て、ユメ先輩と喧嘩してしまった。

 

その翌日だった。

 

ユメ先輩が『仮面ライダー』なる戦士と化し、帰ってきたのは。

 

その後各地で起こる様々な事件の末、『仮面ライダー』を擁する組織『ヴァルキューレ警察学校』に雇われ、私達はこうして『仮面ライダー』として活動する事になった─────。

 

 

 

 

 

改めて考えて、おかしい。都合がよすぎる。何もかも私たちに有利に働いている。

 

まず『雇われた』ってところ。本来学校と学校の取り決めなんて『こんなことがあったので互いに協力しましょうね』が妥当なのに、報酬が出ている。

 

後で聞いてみたら防衛室長と連邦生徒会長の判断だとか何とか言ってたけどそれにしたって報酬が高すぎる。

 

こんなことが有り得るのかと何回も聞き直したほどだ。今までやっていた利息を払うためのバイト。それを半分以上減らせる気前の良さ。

 

偶々命拾いしたユメ先輩。

 

全部が全部都合が良すぎている。まるで誰かの掌の上で踊っているかのよう─────なんて考えるのは、私がひねくれ過ぎているのだろうか。

 

··········とにかく、何か変だ。と私の直感はそう言っている。

 

このままだと、この先。なにか大きなことに巻き込まれるような。

 

だがしかし。止まるわけにはいかない。

 

現にユメ先輩がヴァルキューレに雇われる前、『マギア』と呼ばれるロボット怪人は実際、アビドスに逃走、潜伏しようと襲撃した前例があるらしい。

 

そう。だからこれは故郷(アビドス)を守る為の戦いなんだ。

 

例えこの先何があろうとも、私達が守る。

 

そしていつの日か、アビドスを元の状態に戻すために。マギアを倒し、金を稼ぐのだ。

 

 

「にしてもハイランダー鉄道学園は遠いですね·····!!私車持ってないんですけど!?」

 

「安心しろ小鳥遊ホシノ!!その仮面ライダーは飛べる!!変身してから行けばいい!!」

 

「なるほど───── ··········飛べる!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイランダー鉄道学園の列車車庫。キヴォトスの鉄道網を担う電車のほぼ全てがここに辿り着く。

 

そんな場所に似つかわしくない、怪物とも呼べる形相の『怪人』が熱線を発し、高温を用いて車庫ごと車両を破壊していた。

 

 

そんな場所に、とてつもない速さで炎の塊が()()()()()

 

「やれやれ、最近のロボットは熱線を打つんですか?」

 

『SLASH RISE』

 

『バーニングファルコン!!』

 

『The strongest wings bearing the fire of hell.』

 

仮面ライダーゼロワンに登場するライダー『仮面ライダー迅』。その強化形態の『仮面ライダー迅バーニングファルコン』。その意匠を残しながら、ピンクのラインと胸にアビドスの校章を刻んだその仮面ライダーは─────

 

「『仮面ライダーホルス』。これより性能テスト兼交戦に入ります」

 

仮面ライダーホルス:バーニングファルコン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そう高らかに宣言した小鳥遊ホシノは熱線を掻い潜り、『怪人』に向かってスラッシュライザーで近接戦闘を仕掛ける。

 

標準武装がそれしかない為そうするしかないのだが、如何せん─────

 

「やり!!づらい!!」

 

そりゃそうである。今までショットガンによる近接戦闘をしていたからか梔子ユメよりは動けるが、そこまで。

 

殴る、蹴るは日頃からやっていたからまだしも『切る』というのは未知の体験(キヴォトス民は大体そんなもん)。

 

それを持ち前のセンスと神秘による防御力のゴリ押しで接近して切っている小鳥遊ホシノがおかしいのだ。

 

『ショットガンライズ!!』

 

しかしそれでも熱線攻撃がうっとおしいと感じたのか、アタッシュショットガンに切り替え、撃ちながらの突貫に切り替える。

 

バーニングファルコンの飛行機能を使い、被害の少なくなる空へ飛び、熱線を避けながらショットガンを撃ち続けるという容赦無い攻撃が『怪人』を襲う。

 

「解ヶ良リョウマ!!この散弾の装弾数は!?」

 

『700発!!連射できる!!』

 

「それはショットガンなんですか!?」

 

そんな事言われましても。公式設定らしいので。

 

『因みに貫通力のクソ高い弾を撃てるスラッグモードもあるぞ!!』

 

「わかりました!!後で説明書一式よこせバカ!!」

 

『バカ!?』

 

そんな軽口を叩きながらも、戦況は圧倒的と言ってよかった。

 

自ら突貫して喰らった熱戦以外のダメージはゼロ。ゼロ全て避けている。そして的確に全ての弾を当てる驚愕の射撃センス!!

 

これが、『暁のホルス』と呼ばれし小鳥遊ホシノの戦闘!!

 

 

「これでトドメです!!」

 

そう言ってホシノはバーニングスクランブラーを展開させ、高く飛び上がる。そして─────

 

 

 

 

 

『バーニングレインラッシュ!!』

 

 

「はあぁぁぁっ!!」

 

渾身のライダーキックをかました。

 

勿論怪人も唸り声を上げ、熱線を飛ばし応戦するが、ライダーキックによって集まったエネルギーにぶち当てても小鳥遊ホシノの神秘込み装甲にダメージを与えられなかった時点で勝ち目などなく─────

 

 

『バーニングレインラッシュ!!』

 

 

華麗に顔面にヒットし、『怪人』は爆散した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「目標の沈黙を確認」

 

『お疲れ様小鳥遊ホシノ。して、どうだった?ライダーシステムの調子は』

 

「特に問題も違和感もありません。強いて言うなら近距離戦闘になれないだけです。··········そういえば何故武装が剣なのですか?」

 

『え、ロマン』

 

「········································」

 

『冗談!!冗談だ!!真面目な話、剣戟の方が万が一外れても被害が少なく済むかなって!!』

 

「まあ否定はしませんが、キヴォトスでそんなこと気にしてる人をはじめて見ました。そんな配慮いらないと思いますよ─────ってそう言えば貴方は元々外の人間でしたか」

 

『そ、そっか、わかった。次のベルト作る時は考慮する、うん』

 

そんな軽口を叩いている間に変身を解除したホシノはふと、先程まで敵がいた場所を見る。

 

「─────···············は?」

 

そこにはヘイローが消えたスケバンと、壊れた大きなUSBメモリが転がっており

 

 

─────そこには『M』と書かれていた。

 

 

 

 

 




仮面ライダーホルス:バーニングファルコン

スペック等:仮面ライダー迅バーニングファルコンと同じ
これに小鳥遊ホシノの神秘が加わる。控えめに言ってバカ。

解ヶ良リョウマ曰く「名前とかいじりたく無かったけど!!アイツヒューマギアの自由のために戦ってた人の名前だから!!」とオタク根性を発揮。結果カラーリングを若干変更し、胸にアビドスの校章を付けて満足した。


次回予告!!

「人間が怪物に変わるメモリ─────ですか」

「本日付で正義実現委員会に所属することになった仲正イチカっす!!」

「これがァ!!ガイアメモリを再現した私の才能だぁ!!ぶぅン!!」

「センパイ、こんな事言うのもアレなんですが─────下がってて下さいっす」

『人助けが趣味なんだろ?ならば君にはこれがふさわしい!!さぁ!!今日から君も仮面ライダーだ!!』

「─────変身」

次回:『謀略Ⅰ:推し育成計画』

「皆は─────私が守るっす」





推しが書ける推しが書ける推しが書けるぞおおおおおお!!
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