クソボケ邪悪厄介オタク転生者の末路   作:タキオンのモルモット

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実は右肘を骨折してました。

結構前に飽きてたんですがイチカとかいう性癖にぶっ刺さるキャラが出て復帰した次第です。

当方まだストーリー完璧に読み込めてない(プレ先周りはネタバレくらった民)故ガバガバで申し訳ないですが生暖かい目で見守ってください。


本編
プロローグ〜シリアスはここまで〜


 

 

 

『アビドスの生徒会長よ、何故そこまでボロボロになってまでこんなデカブツに挑む?』

 

砂漠のど真ん中、私でも叶わなかったバケモノが、拘束されていた。

 

学校の為にと思って、どうしようもないほど焦って、死にかけていた私の前に現れたのは、般若面を付けた、ヘイローのない謎の男の子だった。

 

「キミは─────」

 

『おっと、質問を質問で返すなよ?と言うよりそんな暇ないからな?ぶっちゃけそろそろこれ保たせるのキツイし』

 

「······························」

 

『さて、今一度問うぞ。何故そこまでする?大半の人間は諦めているというのに』

 

─────そんなの、そんなの決まってる。

 

「ここが、この場所が、私にとって大事なものだから。私にとってかけがえのないものだから!!」

 

「学校も!!この街も!!いつか皆が過ごせるように!!取り戻すために!!私はなんだってやってやる!!」

 

──────────

 

『ハーッハッハッハ!!天晴れだアビドス生徒会長!!』

 

沈黙、後に唐突な高笑い。

 

あっけに取られていると、彼はいつの間にか持っていたアタッシュケースをおもむろに開けはじめた。

 

『アビドス生徒会長、梔子ユメ』

 

「··········えっと、何かな?」

 

『お前にあいつを倒す力を与えよう!!今日から貴女は』

 

『仮面ライダー』だ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様というのは本当に居たらしい。

 

飲酒運転信号無視速度違反というトリプルコンボのトラックに撥ねられたらしい俺はどうやら、死ぬ筈では無かったらしく、まあなろうでよくある詫び転生というシチュエーションを味わっていた。

 

で、転生先の世界があの透き通る世界詐欺のトンデモ世界、『ブルーアーカイブ』だった。

 

あまり詳しいことは知らない(始めたのが死ぬ二ヶ月前)のだが、最低でも過去編でアビドスという学校において死人が出てる。それもJKが。

 

後はティーパーティーとかいうお嬢様の集まり(?)に裏切り者のゴリラが居るとか、ゲヘナとか言う場所がヤンキーの集まりだとか、アリウスって所が軍事学校(?)だとか、そこのトップが異形のエッチなお姉さんみたいなオタクに刺さりそうな属性しかないのに死ぬほど嫌われてる事くらいしか知らない。

 

あとメイドがバニーになって大変えっちだったとか。見てみたいね。俺は生前引けなかった敗北者じゃけぇ·····!!

 

まあとにかくそんな世界に行く事になったらしいのだが。

 

「どうせならね、エボルトみたいな事したいんですよ」

 

「そんな事言う転生者は君が初めてだよ。人の心とかないんか??」

 

いやそんな事を言われましても·····。

 

「え、何?取り敢えず転生特典は仮面ライダー系がいいってこと?」

 

「どっちかって言うとライダーシステムを作れるタイプの特典が欲しいですね。最終的に仮面ライダーに倒されたいんですよ俺」

 

「?????????????」

 

あ、神様が宇宙猫になった。

 

いや別におかしなことは言ってない。

 

元々特撮系、特に仮面ライダーが好きだったのもあるが、それよりも普通に悪役に憧れてるだけなんだ。エボルトもやってる事はカスオブカスだけどカッコイイじゃん!!

 

とにかくライダーキックとか食らってみたいじゃん!!

 

「そもそもたかがパンピーがあんな黄金の精神持ってる主人公ライダーに変身するとか恐れ多いしね!!」

 

「いやまあ気持ちは分かるけど」

 

「それにほら、同時変身とかするより見たいじゃない?何より俺がキヴォトス共通の敵になったら学校同士が手を取り合う未来もあるかもしれないし。天文学的確率だけど」

 

「君まだストーリー読み切れてなかったんだっけ?本当に天文学的確率だよ???」

 

「·····まあいいや、とにかくそっち方向の特典でお願いしますね」

 

 

 

 

 

 

─────と、そんなやり取りの末。

 

転生特典は

 

『ライダーシステム構築者の持っている知識と頭脳』

 

にちょっと色々とおまけをつけてもらい転生した。

 

一応場所を確認したらミレニアムだった。

 

さて。となればやることは一つ─────

 

 

「ライダーシステム以外の自衛方法考えないと·····」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして暫く後。

 

紆余曲折の末、俺は今、アビドス過去編に介入して、現アビドス生徒会長、ユメを仮面ライダーにノリノリで導いていた。

 

(はー!!生涯で言いたいセリフ一個言えた!!楽しいいいいいい!!!!)

 

「か、仮面··········ライダー··········?カイテンジャーみたいな·····?」

 

『あんな寿司の擬人化を履き違えた阿呆共と一緒にするな戯けがァ!!』

 

「うわぁ!?ごめんごめんごめん!!」

 

『まあいい、このベルトをつければ変身する方法をラーニングできる。それじゃあ後は頑張れよ』

 

そう言って光学迷彩を纏って離脱する。

 

「え、ちょ·····もー!!」

 

 

 

 

「··········よくわからないけど、信用するのも微妙だけど··········やるしかないよね」

 

そうだ、やるしかない。覚悟を決めて、私はベルトを腰に巻き付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「─────ラーニング完了ッ!!」

 

 

 

 

『JUMP!!』

 

『authorize』

 

 

 

「─────変身ッ!!」

 

『プログライズ!!』

 

『飛び上がライズ!!』

 

 

『ライジングホッパー!!』

 

『"A jump to the sky turns to a rider kick."』

 

 

 

 

『──────────!!やっぱりかっこいいよなぁ!!ゼロワンの変身ッ!!』

 

こうして、キヴォトスに、存在しえ無いヒーローが、今誕生した。

 

それをやらかした彼の名は『解ヶ良(ケケラ) リョウマ』。

 

生前より、仮面ライダー厄介オタクのカスである。

 

 




主人公設定

名前:解ヶ良(ケケラ) リョウマ
年齢:ホシノの一個下
性別:男
身長:160cm
一般転生者だが仮面ライダーの厄介オタク。周りから苗字も相まって「ギーツのケケラと仲良さそう」って評価を下されるレベルの厄介オタク。だがエボルトムーヴしたいなんて言う割には根が善良であり、どう足掻いても敵役の器ではない。転生特典のお陰で桐生戦兎レベルの頭の良さがある。生前のブルアカの推しはアリス。

ユメ先輩:名前のせいでゼロワンを託された人。この世界だとホシノ曇ってないよ良かったね。

というわけでポケモンそっちのけで書いてるのは申し訳ないがリハビリって事で··········

最後にみんな、電動自転車で転びそうになった時、間違ってもペダル踏み込まないように気をつけてな!!

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