擬態能力を持つ怪物に転生したわ   作:LEIKUN0227

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第一話

 

 

 

とある日世界にある一体の怪物が誕生した、

その怪物は最初は肉塊であり、

人や人型や怪人の動きや動作を真似して、

いずれ人類支配計画を企む軍団の手下の一体となる…

…予定だったのだが、

 

 

 

 

 

ある日、その怪物は()()()()

 

──2023年X月X日──

 

???「………邂鞴ネェ…(危ねぇ…)」

 

俺はコード-RAY-01…じゃなくて、武本響(タケモトヒビキ)、気が付いたら動くゲル状の肉塊になっていた男だ。

 

俺は確か幼馴染と帰ってる時に何かが落下してきて、

慌てて幼馴染を突き飛ばして…そっから記憶が無い、

恐らく死んだのだろう。

 

ヒビキ「…西伊場ガ忌部は煮ゲ餒℃…(悲しいが、今は逃げないと…)」

 

俺は今、あの怪人達から逃げて来た所であり、

現在では追われる身となっている。

 

ヒビキ「波ァ…仮面ライダーOOO乘攜偉娥…實滝寡ッ為…(はぁ、仮面ライダーオーズの映画…見たかった…)」

 

物は安い時に買う派だった俺は、

10周年記念のオーズの映画を安い時に買おうと後回しにしたせいで、

結局見れず、後悔をしていた。

 

ヒビキ「(なんて…言ってる暇はないか。)」

 

俺は止めていた歩を再び進め、

深夜の街を徘徊していると…

 

ヒビキ「(…?何か…鉄臭い…?)」

 

何処からか鉄の臭いがする、それもかなりキツイ、

俺は無意識の内にその鉄臭い臭いのする方へ、

ズルズルと足?を動かして向かう。

 

──街の路地裏──

 

ヒビキ「浮…(うわぁ…)」

 

思わずそんな声が漏れる、

鉄臭いと思うのも当然か。

 

ヒビキ「(死体か…)」

 

そう、死体だ、

首元を切られて血を流している高校生だったモノ。

 

ヒビキ「(…なんか…向こうで見続けてグロいとかそう言う気持ち…湧かなくなったな…)」

 

高校生だったモノは女性であり、服が乱れている、

恐らくそう言う事に使われたのだろう。

 

ヒビキ「…屑メ…(クズめ…)」

 

俺はそう呟く、向こうでもこういう風に使われていた男女が居た。が、どちらも惨い状態にされ、最後には肉として食された。

 

ヒビキ「…」

 

ヒビキ(こんなかわいい子を殺された親は…どんな気持ちなんだろうか…)

 

そう考えていると、自身の身体に変化が起こり始めるのを俺は感じ取る。

 

ヒビキ「…!?」

 

《シュウゥゥー…》や《メキメキ》などと言った音が鳴り、

目線がどんどんと高くなる。

 

そして約数秒後にはこれ等の音は聞こえなくなったが、

目線や肉体に明らかに異常が起こっていた。

 

ヒビキ「…!(手鏡…!この高校生のか、少し借りるぞ!)」

 

俺は近くに転がっている手鏡を発見し、

それを覗き込むように見てみると、

案の定、そこに映るモノはこちらを見ていた。

 

ヒビキ「ヤ…やっぱり…カ。」

 

手鏡に映るモノは既に肉塊と化した筈の高校生であり、

俺は驚きと困惑で声を出せずに、

手鏡に映る高校生を見て固まる。

 

手鏡に映る高校生も驚きと困惑の表情でこちらを見ていた。

 

 

 

仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?

  • ジョジョ
  • ボカロ
  • カゲプロ
  • その他(コメントにて教えて)
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