茶髪の高校生、死亡してしまったが、
精神のみ生きている?現状は不明。
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ヒビキ「ここがさっきの映像ニ映ッタ場所か…急がないと。」
俺は人の叫び声すら聞こえない荒れ果てた道でそう呟く。
辺りには焼け焦げて死んだ者や首にガラス片が突き刺さり死んだ者…
歩けば歩くほど死骸が増えていく。
俺は周り確認しながらこの街を駆け抜ける。
生存者と怪人を探す為に。
──約数秒後──
???「〜〜〜!!」
見つけた、生存者を、そして、
この元凶であるグリード達も。
ヒビキ「…!見つツケタっ…!!」
俺は響歌の姿のままでグリード達の方向に向かっており、
グリード達はまだ気が付いていない。
グリード達は二人の青年と一人の少女を取り囲んでおり、
今にも襲われる瞬間であった。
俺は足だけ擬態を解いて、
スピードに長けた初期型の
スピーデイズは文字通りスピードで戦う怪人で、
俺の元同期だった奴だ。
頭はメスのライオンの皮を被ったような顔、
足はチーターを模したような形状をしていて
そのスピードで首を刈り取る…そんなやり方で人を殺してた奴。
オーズに例えたらラキリーターのような奴。
足のみスピーデイズに擬態した俺は、
瞬時に加速して今正に襲いかかろうとしているグリード達を通り抜けて三人の前に立ち塞がると、
襲い掛ろうとしていたヤミー達に足蹴りを繰り出した。
──零壱視点──
零壱「せ…せめてこの娘だけでも助けないとでござるッ…!!」
私は逃げていた時に拾っておいた鉄棒の破片を握りしめて、
二人の前に立つ。
隼人も同じく、標識の看板を構えて俺と同じく前に立つ。隼人も覚悟を決めたようだ。
だが足のが震えている、俺もだけど。
ヤミー「オォォォオオオ」
ヤミーが襲い掛ろうと近付いてくるが、
俺達の身体はまるで土の中に居るように動けなかった。
恐怖で足と手が震え、心臓の鼓動が大きくなる。
隼人「…っ!」
零壱「…」
少女「うわぁぁぁんんっ!!」
生まれも育ちも違う私達はこの時、
この
俺達の発した言葉はただ一つ。
「「「(助けて)仮面ライダー(ァァァ!!!)」」」
一人は小さく、俺は最後にと、
もう一人は泣き叫ぶようにその名前を発した。
???「ハッ!」
黒い影「!?」
カザリ「は?」
その言葉に答えた者が居た。
目の前に居るヤミー達では無い、
美しくてそれでいて…
俺達がその言葉を言うのを待っていたと
言わんばかりに
俺達の前に現れた。
ヤミー「オォォォオオオ…」
カザリ「…」
隼人「き…君…は…」
隼人が突如現れた女子高校生に名前を聞くと、
目の前に現れた女子高校生が横目で私達の方を見て、
優しい表情を見せてこう言った。
???「私の名前は響歌、鳴歌響歌。貴方達を助けにキタ」
髪をたなびかせてそう言う女子高校生に、
俺はこの時、見惚れてしまった。
仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?
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ジョジョ
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ボカロ
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カゲプロ
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その他(コメントにて教えて)