擬態能力を持つ怪物に転生したわ   作:LEIKUN0227

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第十四話 騙すのは得意

 

 

 

ヒビキ「ハァ!!」

 

タトバキックを味方で防いだカザリを見て、

やっぱりヤバい奴なんだなと再確認し、

それと同時にカザリには()()を使って

スピードで倒した方が良さそうだ。

 

ヒビキ「ん、君にはスピードで挑んだ方が良さそうだ。」

 

そう言い腰にあるホルダーから取り出したのは

2()()()()()()メダル、

それぞれ()()()()()()()()が刻印されていて、

スピードと灼熱のエネルギーで戦う事が出来る

()()()()()()に変身する為のコアメダルだ。

 

カザリ「!?それを…!一体何処でッ!!」

 

ヒビキ「それは言わないでおく」

 

そう言いながらタカをライオン、バッタをチーターに入れ替えてオースキャナーでコンボチェンジしようとするが、カザリは当然それを阻止しようと近付いてくる。

 

カザリ「それが無いとコンボチェンジ出来ないでしょ!!」

 

ヒビキ「!?やられたっ…!」

 

カザリの攻撃がオースキャナーを

握っていた右手に直撃して、

カザリがそのオースキャナーを奪い取ってしまう。

 

カザリ「これを壊せば…もう君は変身出来ない!!」

 

そう言いながら鉤爪を立ててオースキャナーを

何回も斬りつけ、

次第にオースキャナに傷がついていき、

ヒビも入りはじめる、

俺は慌てて止めようとするが、

カザリの生み出したヤミーに阻まれるのだが、

なんとか阻まれながらも、

倒して進んでいく。

 

だがカザリの方が早かった、

オースキャナーは耐えきれずに破壊されたし、

それで俺は変身を解除、

まさに状況はピンチだ。

 

ヒビキ「あ、あぁ…」

 

カザリ「さぁ…君はどんな声を上げるのかなぁ?」

 

カザリは人間の姿になると俺の近くまで近付いて来て、

さっきまでの声とは大違いだ、

恐らく変身出来ないと思っているカザリは、

ただの人間になった俺を格下だと見ているからだろう、

そうだ、もっとこっちに来い。

 

ヒビキ「い…嫌だ…こ…来ないで…!」

 

等と絶望したような表情で演技する、

カザリも騙されている様だ、

俺が何者なのか知らずないようだ、

あの同僚に正体を教えられていたら、

きっと俺は対策されていただろう。

 

そしてカザリとの距離が目と鼻の距離まで

近付いて来た時、

俺は右腕を()()()()()()が生えた異形に擬態させてカザリの胴体に突き刺して引き抜いた。

 

カザリ「!?が…カハッ…!?」

 

カザリは何が起きたのか理解出来なかった様だ、

ちゃんと説明してあげないとな、

俺の正体を。

 

ヒビキ「はッ!まんまと騙されたなぁ、カザリ」

 

そう言い異形の腕に擬態した腕をひらひらと動かしてカザリの名前を言うと、

明らかにカザリは動揺し始める、

それもそのはず…

 

カザリ「お前は…!()()()ッ!!」

 

俺の右腕が、いや、

顔や服装もあのアンクに擬態させたからだ。

 

その顔が見たかった!!

俺は心の中でガッツポーズをとり、

少しだけアンクになりきる事にした。





ヒビキについて

ヒビキは前世で見ていたアニメや特撮等の記憶がボヤケていたり、あやふやになっていて、
今のところ、何でも擬態する事が出来ない、
オーズに変身出来た訳は、
響歌の部屋にあった棚から見つけ出した2つのDVDに
ダビングされていたオーズの特撮番組、
ラトラーターが登場するシーンまでの話をここに来るまでに確認していたからである。

また、他の仮面ライダーであったりの番組とかを
確認しているが、ここではまだ明かせない。

仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?

  • ジョジョ
  • ボカロ
  • カゲプロ
  • その他(コメントにて教えて)
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