擬態能力を持つ怪物に転生したわ   作:LEIKUN0227

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第十五話 騙された猫

 

 

 

カザリ「お前は…!()()()ッ!!」

 

俺の右腕が、いや、

顔や服装もあのアンクに擬態させたからだ。

 

その顔が見たかった!!

俺は心の中でガッツポーズをとり、

少しだけアンクになりきる事にした。

 

ヒビキ「ハッ…まさか…直前になっても気付かねぇとはなぁ…おかげで、メダルを4()()奪われた事にも気付かねぇ。」

 

俺はそう言い擬態させた右腕でカザリから抜き取った()()()()()()()()()()2()()を見せつけてやった、

その時のカザリの表情は忘れはしないだろう。

 

カザリ「ッ…!返せッ、僕のコアメダルッ!!」

 

カザリは歯ぎしりをしてヤミーを向けてくるが、

アンクに擬態しているので、

手から火炎弾を放ってヤミーを蹴散らしていく。

 

アンク「ハッ…さっきまでの威勢はどうしたァ?」

 

そう言ってる俺を見て、

更に歯ぎしりしているカザリの口から血が出る、

歯ぎしりのしすぎだろう。

 

俺は火炎弾で対処していたのだが、

ここで何故かさっきのオタク二人組が戻ってくる。

 

零壱「!?あ…アンク!?」

 

隼人「何故!?」

 

ヒビキ(いやなんで帰って来てんだよ!!)

 

二人はそこらへんで拾って来たのか、

鉄パイプの先端に何かの破片を括り付けた武器を持っていて、恐らく加勢しに来たのだろう。

 

ヒビキ「…丁度良い所に来たなァ。」

 

俺はこの時にある事を思い付き、

二人の元まで歩くと、

二人に提案を持ち掛ける。

 

ヒビキ「お前等、アイツを倒せる力が欲しくないか?」

 

──第三者視点──

 

 

そう持ちかけられた隼人と零壱は困惑するだろうが、

元々加勢しに来た二人にとって力は必要だと感じたようで、アンクに擬態したヒビキの提案を受ける。

 

ヒビキ「ハッ、それじゃあ…」

 

そう言い、ヒビキは右腕以外を響歌の姿に戻し、

右腕を分離させて、

響歌に擬態した方のヒビキはわざとらしく倒れて、

アンクに擬態した方のヒビキが、

2()()()()()()を手の平から吐き出すようにして落とし、二人の前に翳す。

 

アンク「これは()()()()()()()()、セルメダルを使って戦う事が出来る。」

 

隼人「…!」

 

零壱「これは…!」

 

二人に渡したのはバースドライバー、仮面ライダーオーズに出てくる、サブライダー、バースに変身する為のベルトだ、最も、10週年記念のようなバースXになれる品物では無く、

出来る限りバースのデータを見ながら作っただけの紛い物なのだが。

 

二人はそれを受け取ると、

迷いも無くそのベルトを装着すると、

同時に渡されていたセルメダルを使い変身した。

 




次回で変身シーンを書きます

仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?

  • ジョジョ
  • ボカロ
  • カゲプロ
  • その他(コメントにて教えて)
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