隼人「…!」
零壱「これは…!」
二人に渡したのはバースドライバー、
仮面ライダーオーズに出てくる、
サブライダー、バースに変身する為のベルトだ、
最も、10週年記念のようなバースXになれる品物では無く、
出来る限りバースのデータを見ながら
作っただけの紛い物なのだが。
二人はそれを受け取ると、
迷いも無くそのベルトを装着する。
「「っ…!!」」
二人は言い表せない感覚を覚えるが、
それよりも目の前の事に対処すべきだと
感情が高ぶっている自分に言い聞かせて
アンクに擬態したヒビキから受け取った、
カニが刻印されたセルメダルをバースロットと呼ばれるセルメダルを装填(投入)する場所にそのカニセルメダルを装填するのだが、
ここで二人は劇上で本来の変身者である伊達と後藤の変身ポーズをやってみせる。
「「変身ッ!!」」
二人は声を張り上げて横にあるグラップアクセラレーターと呼ばれるハンドルレバーを零壱は2回、
隼人は一回だけ回し、
ベルト中央にあるガシャ玉状のトランサーシールドを展開させる。
《カポーンッ!!》》
気持ちの良い音が鳴り、
複数のベルト中央にあるガシャ玉と同じ形状、
同じ色の物がベルト装着者である二人の各部位に飛んでゆくと、そのガシャ玉が開き、
中から装甲となるパーツが飛び出して、
それ等が装着されてゆき、
ガシャ玉も装甲として装着される。
隼人「す…凄い…!」
零壱「これがバース…!のプロトタイプ!」
二人はベルトや装甲を触って、
興奮気味だったのだが、
それをアンクに擬態したヒビキが
現実に引き戻す。
アンク「来るぞッ!」
「「!!」」
その言葉にハッと現実に戻った二人は
さっきの鉄パイプを構えて近付いて来たヤミーを
一人づつ殴り飛ばしていく。
その間に気絶しているフリをしていた
ヒビキこと響歌は立ち上がって、
カザリの元までゆっくりと近付いていく。
カザリ「…!けど君はもう変身出来ない!残念だったねぇ!」
カザリは苦し紛れに言い放ったその言葉ですらも、
響歌は嘲笑うかのように言い放った。
ヒビキ「誰が変身出来ないの?」
カザリ「…はぁ…?だって君の…」
カザリは人間態で眉をぴくぴくと動かして
響歌の方を見ていた。
ヒビキはベルトを一度取り外すと、
再度装着する。
するとどうだろう、
壊された筈のオースキャナーは
元通り腰に装着されており、
ヒビ一つもないまさに新品のように綺麗だった。
カザリはこう思った。
カザリ「ふざけるなよ…」
と。
ヒビキ「さて…戦おうか?」
そう言いヒビキはオースキャナーで既に装填されていたライオン、トラ、チーターのメダルをスキャンした。
仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?
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ジョジョ
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ボカロ
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カゲプロ
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その他(コメントにて教えて)