擬態能力を持つ怪物に転生したわ   作:LEIKUN0227

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第十六話 カポーンッ!変身ッ!仮面ライダーバース!

 

 

 

隼人「…!」

 

零壱「これは…!」

 

二人に渡したのはバースドライバー、

仮面ライダーオーズに出てくる、

サブライダー、バースに変身する為のベルトだ、

最も、10週年記念のようなバースXになれる品物では無く、

出来る限りバースのデータを見ながら

作っただけの紛い物なのだが。

 

二人はそれを受け取ると、

迷いも無くそのベルトを装着する。

 

「「っ…!!」」

 

二人は言い表せない感覚を覚えるが、

それよりも目の前の事に対処すべきだと

感情が高ぶっている自分に言い聞かせて

アンクに擬態したヒビキから受け取った、

カニが刻印されたセルメダルをバースロットと呼ばれるセルメダルを装填(投入)する場所にそのカニセルメダルを装填するのだが、

ここで二人は劇上で本来の変身者である伊達と後藤の変身ポーズをやってみせる。

 

「「変身ッ!!」」

 

二人は声を張り上げて横にあるグラップアクセラレーターと呼ばれるハンドルレバーを零壱は2回、

隼人は一回だけ回し、

ベルト中央にあるガシャ玉状のトランサーシールドを展開させる。

 

《カポーンッ!!》》

 

気持ちの良い音が鳴り、

複数のベルト中央にあるガシャ玉と同じ形状、

同じ色の物がベルト装着者である二人の各部位に飛んでゆくと、そのガシャ玉が開き、

中から装甲となるパーツが飛び出して、

それ等が装着されてゆき、

ガシャ玉も装甲として装着される。

 

隼人「す…凄い…!」

 

零壱「これがバース…!のプロトタイプ!」

 

二人はベルトや装甲を触って、

興奮気味だったのだが、

それをアンクに擬態したヒビキが

現実に引き戻す。

 

アンク「来るぞッ!」

 

「「!!」」

 

その言葉にハッと現実に戻った二人は

さっきの鉄パイプを構えて近付いて来たヤミーを

一人づつ殴り飛ばしていく。

 

その間に気絶しているフリをしていた

ヒビキこと響歌は立ち上がって、

カザリの元までゆっくりと近付いていく。

 

カザリ「…!けど君はもう変身出来ない!残念だったねぇ!」

 

カザリは苦し紛れに言い放ったその言葉ですらも、

響歌は嘲笑うかのように言い放った。

 

ヒビキ「誰が変身出来ないの?」

 

カザリ「…はぁ…?だって君の…」

 

カザリは人間態で眉をぴくぴくと動かして

響歌の方を見ていた。

 

ヒビキはベルトを一度取り外すと、

再度装着する。

 

するとどうだろう、

壊された筈のオースキャナーは

元通り腰に装着されており、

ヒビ一つもないまさに新品のように綺麗だった。

 

カザリはこう思った。

 

カザリ「ふざけるなよ…」

 

と。

 

ヒビキ「さて…戦おうか?」

 

そう言いヒビキはオースキャナーで既に装填されていたライオン、トラ、チーターのメダルをスキャンした。

 

 

仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?

  • ジョジョ
  • ボカロ
  • カゲプロ
  • その他(コメントにて教えて)
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