擬態能力を持つ怪物に転生したわ   作:LEIKUN0227

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第十九話 危ない

 

 

 

隼人「あ、あの、響歌…さん?」

 

ヒビキ「?なんですかぁ?」

 

ヒビキは響歌の口調を崩さない様に喋っている。

 

隼人「何故このアンクが…?」

 

隼人は響歌の耳元でアンクには聞こえない様な声量でそう聞くと。

 

ヒビキ「分からないなぁ、手伝えって言われたから手伝ってる感じかなぁ?」

 

ヒビキのその返答に二人は「そんな理由で?」

とも思ったが次に何故このベルトがあるのかを聞いてみる事に。

 

隼人「何故このオーズドライバーとバースドライバーが?」

 

その質問にヒビキはこう答えた。

 

ヒビキ「それはアンクに聞いてー?このベルトとそのベルトもアンクが持ってた物だしー?」

 

そんな事をアンクに聞いたら最悪やられる可能性があり、二人はそれを聞かないようにする事にした。

 

アンク(分裂体)「おい、お前等、さっきからボソボソ何喋ってやがる!」

 

アンクは、何を言ってるかまでは聞こえなかったのだが、二人を怪しみ、結果的に二人が質問攻めに合う事になった。

 

ちなみにその時に本体のヒビキが

その場を離れて母親の元まで向かった。

 

──

 

ヒビキ「ふぅ…とりあえずアンク(分裂体)が二人を足止めしてる内に…」

 

俺は両方の腕を()()()()()()()()に擬態させると、血が染み込んでいる地面に手を差し込んで、

思い切り持ち上げる。

 

《ガラガラガラッ…》

 

瓦礫の欠片が落ちて、土煙が舞うが、

直ぐにその土煙は立ち消え、

その下にあったモノが姿を表した。

 

ヒビキ「…やっぱり駄目だったか。」

 

下にあったモノは()()()()()()()と化していて、無残としか言いえない様な状態で見つかった、

生首も脳が少し抉れており、

両方の手は千切れてしまっていて、

千切れてしまっていた片方の腕だけが

この瓦礫から露出しているみたいだった。

 

ヒビキ「ふぅ…あまり良い気はしないが、仕方ない。」

 

ヒビキは体を分裂させて、

自身と瓜二つの肉体を作り出すと、

その分裂体が、生首だけとなったモノの額に手を触れる。

 

──畿オ?──

 

「お母鎖@!!今日はあれ買緋たい世附!」

 

「磯う禰〜、今日ハ…」

 

《ガラガラガラッ!!!》

 

「…!逃げな乍!キュ」

 

──

 

ヒビキ分裂体「…幼少期とかの記憶が結構欠如してるな、まぁ最近の記憶は出来る限り残っていたからこれで…」

 

ヒビキ「あぁ、頼んだぞ、俺。」

 

記憶を読んだヒビキ(分裂体)は本体に親指を立てると、擬態を始めた、

それも響歌では無く、()()()()()に擬態だ、

その女性の顔はこの瓦礫の下にあった()()だったモノに瓜二つだ。

 

ヒビキ「んじゃ、後は任せろ。」

 

ヒビキ(分裂体)は女性だったモノを血痕以外を

その身の中に取り込むと、自身の額に触れる。

 

ヒビキ(分裂体)「さよなら、俺。」

 

そう言うと、ヒビキ(分裂体)は気を失い、直ぐに目を覚ました、次に言った言葉は。

 

ヒビキ(分裂体)…?「う…あれ…ここ…は…」




ミーツコピスの能力の補足

記憶を読む能力を詳しく説明すると、
記憶を読む中で不要な記憶(幼少期で糞尿を漏らしたや、昔にこんな事があった等)を消す事が出来る。

さすがにこれがないと脳が処理しきれないと思ってる。

仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?

  • ジョジョ
  • ボカロ
  • カゲプロ
  • その他(コメントにて教えて)
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