──街の路地裏──AM3:42──
ヒビキ「…ドウしよ…」
俺は体を確かめる、確かにニ目の前にある高校生だったモノとそっくりそのままだったが、ある事に気が付く。
ヒビキ「…!やっバ、服までハ擬態出来ないのか。」
服までは擬態出来ていなかったらしく、
生まれたままの姿で約数十秒位を過ごしていた。
ヒビキ「流石二この姿は色いろと不味い、えっと…」
俺は忘れかけていた自身の擬態能力を使い、
体の一部を服に擬態させる。
ヒビキ「ふぅ…とりあえずは…、後は…」
俺は高校生だったモノの私物を回収して、
それを肩に掛け、高校生だったモノに触れる。
ヒビキ「幾ら死んでいるとはいえここで骨になるまで放置…は、俺ニハ出来ない、せめて
俺には擬態以外にもある能力があり、
それは
これは俺以外の大体の怪物が使えるから
そんなに凄くはないのだが、
虫や脳が無い生物や無機物以外なら
頭部に触れる事でその生物の記憶を読む事が出来る
というモノだ。
ヒビキ「ふぅ…失礼、記憶ヲ読ませてもらう。」
俺は冷たい高校生の額に触れて記憶を見る能力を発動する。
──記憶──
???「んー、」
お母さん「
お母さんの声が聞こえる、優しいお母さんの声、
私はぼやける目を擦りながら一階に向かう。
《ガチャ》
丁度ドアを開けた時に、隣の部屋のドアが開いた。
響歌「んー?響介(キョウスケ)ー?おはー?」
ドアを開けたのは弟である響介で、
めちゃくちゃ眠そうな顔をしている。
響介「あ?ねぇちゃんか?」
少し悪ガキっぽい声(実際悪ガキなんだけど)
でそう言う響介にデコピンをする。
響介「いっ!?なんっ…何すんだ!?」
響介は突然された仕打ちに驚き、
目が覚めたようだ。
響歌「昨日のお返しだよ〜」
そう言い残して私はその場を即座に退散するのだった。
──記憶──
お母さん「二人共ー、今日は目玉焼きよー。」
そう言い食器を運び終わったであろうお母さんが言う。
響歌「マジ?やったー!お母さん大好きー!」
寝ぼけながら言う私を微笑ましい目で、
見るお父さんとお母さん、
私はこの二人が大好きだ。
──記憶──
響歌「それじゃあ行ってきまーす!」
響介「ん、行ってくる。」
私達は同じ時間に出て同じ学校…とは行かないが、
近くにある為、途中まで一緒に行く。
響介「それじゃああれ見てないのか。」
響歌「うん、まだ見てないんだー、
響介「…ホントに好きなのか?」
響歌「好きだよー?響介と同じ位?」
響介「…絶対嘘だ、おねぇちゃん嫌い。」
私はこの時、ちゃんと見ておけば良かったなーと後悔した。
仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?
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ジョジョ
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ボカロ
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カゲプロ
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その他(コメントにて教えて)