コスプレイヤー「ひぃぃ!私はただのコスプレイヤーですぅ!」
怪物「グガァァァ」
男「おい、そこの怪物」
男は手にしていたベルト、
【聖剣ソードライバー】を腰に装着すると、
胸の内ポケットから赤色の龍が描かれた小さき本を取り出すと、その本を開いた。
『ブレイブドラゴン』
『…かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…』
怪物「グルルル…?」
怪物は襲っていたコスプレイヤーを襲うのを辞めて、
男と対峙し、男はその【ブレイブドラゴンワンダーライドブック】を閉じると【ブレイブドラゴン】をベルトの【神獣】【生物】【物語】の3つの枠の中の一つ【神獣】の枠にその本を装填する。
そして会場に鳴り響く待機音、
周りも何人かが野次馬として残り、
スマホを構える、
恐らくそういう撮影だと思っているのだろう。
男「変身!」
男はそれに一言申したかったが、
変身した後に言おうと思い、
【火炎剣烈火】をベルトから勢い良く引き抜いた。
『烈火抜刀ッ!!』
その少し低い男の声が言うと、
男の後ろに現れていた巨大なブレイブドラゴンワンダーライドブックが開き、
そこからエネルギー状の赤色の龍が現れ、
男の周りを飛び回る。
男は手にした炎が湧き出る聖剣、
火炎剣烈火を十字に振り、
炎を纏う斬撃波が飛び、
それが男の顔にまで戻ってくる。
男はそれに怖がる素振りすら見せずに、
その炎を顔で受け止めると、
その体が光を放ち、その光が収まった時には
男の体は黒と赤色の異形の剣士に姿を変えていた。
『ブレイブドラゴーン!烈火、一冊!…勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫くッ!!』
男「俺は仮面ライダーセイバー、会場を荒らすお前を倒す男だ。」
そう言いセイバーは手にした剣、
火炎剣烈火を構えて走り出し、
怪物も相手が自分に向かって来ているという事を理解して、同じく剣を構えると、
セイバーが間合いに入って来るのを待つ。
セイバー「はぁッ!」
セイバーは構えた火炎剣烈火を怪物の左肩に目掛けて突き刺そうと向けるが怪物もただ喰らうだけではない、
怪物も手にしている剣でセイバーに立ち向かう。
怪物「グガァァァ!!」
先手を取ったのは怪物で、
怪物は獣の様な雄叫びを上げて剣を振りかぶってセイバーの手首に叩きつけ、更に剣を持っていない方の拳を使ってセイバーの顔を殴る。
セイバー「うっ!?中々やるなぁ!」
セイバーは驚くものの、
直ぐに立て直して火炎剣烈火で怪物の左腕を切り、
左足で怪物を蹴り飛ばす。
セイバー「拘束させてもらう!」
そう言いセイバーは今度は青い本を取り出し、
火炎剣烈火の剣先にその本を押し当てる。
『ピーターファンふむふむ…』
セイバー「はぁ!」
セイバーはその剣先を怪物に向けると、
エネルギー状の物体が怪物に向かってゆき、
怪物の足を拘束した。
怪物は突然足を拘束された事で体勢を崩し、
唸り声を上げる。
セイバー「最近作ったこの…
そう言い取り出したのは存在しない筈のワンダーライドブック、バース収集記録というライドブックだった、
セイバーはその本を開く。
『バース収集記録』
『これはバースが数々の敵と戦い、得たメダルを収集した記録…』
そんな説明が本から聞こえ、
周りにいた野次馬はそのオリジナルアイテムにも驚き、怪物も慌てて剣を構える。
セイバーはその本を閉じると、
火炎剣烈火をべに戻して、
神獣枠に差し込まれたブレイブドラゴンライドブックを引き抜き、物語枠にそのバース収集記録を差し込んだ。
セイバー「変身!」
セイバーはその掛け声と共に火炎剣烈火を再び引き抜いた。
仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?
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ジョジョ
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ボカロ
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カゲプロ
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その他(コメントにて教えて)