擬態能力を持つ怪物に転生したわ   作:LEIKUN0227

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第四話 響が選んだ選択

 

 

 

──街の路地裏──

 

響「…………」

 

俺は絶句した、おぞましい方法で殺されてしまったという事実を記憶で全てを読み、

怪物ながら俺は怪物を憎んだ。

やはり俺達(怪物)は残虐なのだ。

 

あの男の後ろに現れた悪魔。

あれは同僚だった怪人だった。

名前は覚える気が無かったのだが

何故だがスッと頭に出てきた。

 

人の体内に入り込んで操る怪人、

名前は()()()()()()()

嗜虐心や人の醜い部分を見るのが趣味の真面目にヤバい奴だ。

この男は恐らくブレインデビルに

肉体を乗っ取られてしまってこんな事をしてしまったのだろう。

そして犠牲になってしまった年端もいかない、

これから青春を謳歌するはずだった響歌という高校生、

そして告白をする程好きだった響歌を自分の意思ではないのに、操られ、

結果的に自分の手で殺してしまった〇〇という高校生の顔がフラッシュバックする。

俺はある決心をした。

 

ヒビキ「これ以上…何も悪く無い人を…犠牲にする訳にはいかない。」

 

これ以上何も悪くない人が犠牲になる事は無い。

それによって犯罪や殺人に手を染めてしまった人達もだ。

 

そう思い立った俺は記憶で見たあの男を操っているブレインデビルをまずは倒し、

この響歌の無念を晴らすと、そう一人で思い立った。

 

──響歌の家──AM5:46──

 

《ガチャ》

 

???「…た、ただい…」

 

俺がそう小さく言い、ドアを開けたのだが…

 

母「響歌…!!今まで何処に行ってたのっ…!?」

 

ドアを開けた音と小さく呟いた俺の声が響歌の母の耳に届いたみたいで、ドタドタと階段を飛ばしながら玄関に居る俺に向かって走ってくる。

 

ちなみにだが俺が取った選択は、

響歌として成り済まして

ブレインデビルに操られているであろう

〇〇に接触し、ブレインデビルを●す。

 

何故その選択肢を取ったか?

理由は単純だ。

響歌の両親に関する記憶も見たが

子供命の両親だという事が物凄く分かった。

そんな響歌の両親が、

同級生によって自分の娘が死んだとなれば

どうなると思う?

自殺するかその同級生を殺しに行くと俺は思う。

 

そこで俺は響歌に成り代わる事で両親が響歌が死んだ事に気付かせないようにする、そして自然と〇〇と接触出来る機会もあるだろうと考えたのだ。

 

母「響歌…?き、聞いてるの…?」

 

響歌「あ、ご…ごめんなさい、その…」

 

母「…とにかく…」

 

響歌の母親がそう小さく呟くと俺を力強く抱きしめる。

 

母「怪我が無くてっ…良かったぁ…!ホントに…ホントに心配したんだからっ…!」

 

若々しく、凛々しい顔をした響歌の母親は

自分の娘が数時間帰ってこなかった事、

こんな朝まで帰ってこなかった事にもしかしたら…と考えていたのだろう。

 

怪我…が無くて…か…すまない、響歌の母親さん…

貴方の娘である響歌は…鳴歌響歌(メイカヒビカ)もう居ない(死んだ)んだ…

 

俺は心が痛くなった。

 





鳴歌響歌【メイカヒビカ】
16歳 性別:女性 性格:おっとりとしたイタズラっ子?
身長:158cm 体重:47.8kg サイズ:Ccup

容姿について:
全体的に茶色の髪色、肩まである長い髪。
灰色のパーカーと短パン、スパッツレギンス?が基本の服装。


仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?

  • ジョジョ
  • ボカロ
  • カゲプロ
  • その他(コメントにて教えて)
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