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カザリ「…はぁ…つまんないの。ヤミー、行きな。」
カザリのその一言でその場に居たヤミー全てが二人のオタクに向かう、二人の男の目的は正にそれだった。
二人がカザリに対してそう言った理由は
自分達二人がヘイトを集める事で他の人への被害を減らそうというかなり運が絡んでくるものであった。
しかし、それは運良く成功し、
カザリの指示によって全てのヤミーが二人の男に向かっていく。
カザリは二人の男の思惑に気付かなかったようだ。
隼人「来たでござるよ…!」
零壱「やる事は一つ!!それは…逃げる!!」
二人は見かけによらず、運動神経が良かったらしく、
近付いて来るヤミーを避けながらヤミーの注意を引き付ける、彼等には戦闘能力も、
それをする責任も無いのに自ら囮となり
見ず知らずの他人を助けようと躍起している、
正にヒーローと言えるだろう。
零壱「あとは…」
──
そんな二人は約10分以上ヤミーやカザリ、
時々手を出してくる黒い影からの猛攻から回避したりしていたのだが、流石にインドア派の二人は体力的にも限界が近付いてきたようだ。
零壱「くっ…キツイでござるっ…警察はまだ何でござるか!?」
カザリ「すばしっこいねえ、なら…ハァッ!」
カザリは今がチャンスと言わんばかりに二人組に対して目くらましを掛けると、
二人がカザリ側の方向を向いてしまっていた為に、
その光を諸に喰らい、地面に突っぷしてしまう。
地面に突っ伏した際、
手に持っていたアタッシュケースを手放してしまい、
黒い影がそれを手にしてしまう。
零壱「前がっ…!」
隼人「ケースっっ…!」
カザリ「近寄らせないでね〜…さぁ〜て…時間は掛かったけど…」
カザリはヤミーに指示を出して肉壁を作り上げると、
アタッシュケースを受け取り、
その中にある筈のスーパートラメダルを入手する為に箱を開けた。
…のだが。
カザリ「なっ…!?コアメダルは何処にっ!?』
アタッシュケースには何も入って居なかった。
それもそのはず、
二人組が逃げている最中にポケットに押し込んでいたからだ。
もしアタッシュケースを手放したとしても、
そっちに注意が湧くはずとおもったらしく、
それが的中した。
隼人「脱兎の如しっ!!」
零壱「同じくっ!!」
隼人はその隙を見逃さずに、
速攻で立ち上がりその場を離れ、
もう一人もそれに続いて走り出した。
──おまけ──
響歌「嘘…映司君死んじゃうの!?」
響介「そうなんだよ、脚本家が言うには〜…」
響歌「許せんわ〜〜〜〜!!」
仮面ライダー以外にも擬態するとすれば?
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ジョジョ
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ボカロ
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カゲプロ
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その他(コメントにて教えて)