ある男の幻想郷転生記 作:咲鋼
遅刻しかけ、トラックに轢かれた慎希はなぜか元々いた都会とは似つかない自然の中だった。彼の冒険はここからだ!
どうも咲綱です。こんなのでも見に来てくれてうれしいです。
それでは楽しんでいってください!
「あの神社はなんだ?」
俺は気になり、山のふもとまで下りようとしたが..
「ぐるっと回らないと危険だな。」
直進すると崖ともいえる急な坂があり、とても進めそうになかった。
「とりあえず、歩き始めるか。」
慎希は少しずつ山を下りて行った。
十分後、形容しがたい光(しいて言うなら発光ダイオード)が3つほど近づいてきた。(なんだ、あれは?)目を凝らしてよく見ると、小さな人だった。妖精か、と思ったらこってどこなんだ?」
慎希は場所がわかるかもしれないと思い、妖精たちに聞いた。しかし、妖精たちは
「「「じゃあ、教える代わりに食べ物頂戴!」」」
食べ物を要求してきた。
「えー...わかった。」そう言い慎希は最後のカロリーメイトをあげた。
「おいしい!」「あまーい!」「さくさくしている!」どうやら妖精たちには大好評だったらしい。
「「「おいしかった~。」」」
「それならよかった。ところで、ここはどこだ?」
妖精たちが食べ終わったあと、慎希は改めて聞いた。「ここはねー幻想郷なの~」一人の妖精が言った言葉に慎希はやっぱそうか、と思った。
「そうか、ありがとう。」そう言い、慎希はふもとを目指し、歩き始めた。
(ま、鳥居と妖精を見て目星はついていたけど。)慎希は偶然見た茶番動画で、巫女の女性と妖精がいたのを、覚えていたのだ。(それ以外なにも知らないけど)
「やっと降りてきた。」慎希は肩で息をしながら立っていた。まさに疲労困憊だったが、無事に降りてこられたのである。
「あら、もしかして参拝客かしら?」
声のした方向に顔を向けると日本の巫女服とは少し違うが似ている服を着ている少女がいた。
「あの、こ「ちなみに、素敵なお賽銭箱はそこよ。」
「いえ、あの「お賽銭はいくらでもいれてもいいわよ。多すぎることなんてないから。」
「ですかr「にしても、あんた人里にいたっけ?じゃあ、外来人かし...」
「人の話を聞けよ!」
「...いきなり大声出して何よ、あんた。」
「何よ、じゃねーよ!こっちの言葉遮って言うなよ!」
「ああ、それはごめんなさい。で、あんたは誰で、どこから来たの?」
「俺の名前は慎希だ。そして...まあ、こことは違うとこから来た。」
少女の謝罪を受け入れ、慎希は自己紹介をした。
「じゃあ、やっぱり外来人なのね。わたしは
「よろしくお願いします。」
数秒の静寂の後、霊夢が口を開いた。
「で、これからどうするつもりなの?」
(どうしよう)慎希は考えていた。そして、考え抜いた結果。
「ここの神社に泊めさせてください。」
「いやよ。」
即答だった。
「お願いします!家事とか、なんでもしますから!この通ーり<(_ _)>」
「...まあ、いいわ。とりあえず、布かなんかで体を拭いて寝なさい。」
「(ノ_ _)ノありがとうございます!」
これが慎希と霊夢の出会いだった。
(あいつを泊まらせる代わりにこき使ってやろう)
……そんな考えが霊夢にあったが。
どうにか泊まらせてくれるようになったが、これからの生活はどうなるのか。そして慎希はこき使われるのか。
次回、寝坊と破天荒
すいません┏○┓11月中忙しくて、たぶん数話しか投稿できません