ある男の幻想郷転生記 作:咲鋼
こちらの都合により、サブタイトル(上の)を変えさせていただきました。読んでくれる皆様、ありがとうございます。以上!それでは、どうぞ!
(あいつを泊まらせる代わりにこき使ってやろう)
そんなことを考えていた霊夢だが、
(-_-)zzz
……何をさせるか考えすぎて今でも眠っているようだ。その間、慎希は
「…朝ごはんできているけど、起こしに行くべきか?」
…台所で朝ごはんを作り終え、すでに並べて待っていた。慎希は六時に起き、30分で下ごしらえを終え、その他もろもろの準備をし、ご飯を作り待機していた。今はすでに太陽が昇り、8時であった。
「起こしに行ったらあらぬ疑いをかけられてしまいそうだからやめとこう…」
俺は起こさないという決断をした。(とりあえず境内でも掃除しとくか。それから買い物に行って...)
……思考が完璧に秀布のそれだった。
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「いや、遅すぎないか。」
慎希は一通り境内を軽く箒で掃き、お風呂を洗い、台所を綺麗にし、そのまま昼ご飯を作ったが(合計三時間)、一向に起きてこない。
「とりあえず、自分の布団を干しとくか。」
そんなことを考えながら干しに行くと、
「今何か声が...気のせいか。」
「今度ははっきりと聞こえt」
「うわっ、なん...「...いててて、勢い余って木に突っ込んじゃたぜ。」
驚いた慎希が声の主を見ると、白と黒を基調としたメイド服のようなかなりキマっt...かわいらしい服を着た金髪の少女がいた。
「えっと、だれですか?」
俺はその少女の名前を聞こうとするが、
「そういうお前はだれでなぜここにいるんだぜ?」
少女は聞き返してきた。と思ったら、
「まさか、霊夢を倒しに来た妖怪なのか?」
なぜか人外認定をされた。
「いえ、あの、僕は…」
「しらを切るつもりか。なら、倒すまでだぜ!」
(話を聞けよーーーー!)
幻想郷には巫女といい、こいつといい、話を聞かないやつしかいないのか、と思った
彼女の持つ八角形型のものに赤、黄色、緑、青などの色とりどりの光が集まっていた。そんなきれいな様子とは裏腹に(あれを避けないと死ぬ!)本能が警告をしていた。
「いくぜ!恋符、マスタースパークッ!!」少女のその声と同時に慎希は横っ飛びをした。
チューーードン
爆発音が後方から聞こえ、振り向くと、
「...ウソだろ。」
あったはずの一本の木がきれいに消滅していた。
(ヤッバイ、あれくらったら死ぬ。)
「へー、私の魔法をよけたのか?」
不敵な笑みとともに言葉を発する少女はお札を指の間で挟み、
「次こそは当てて見せるぜ!魔符スターダスt「うるさぁーい!」ぉ、イテッ。」
何かの棒が突然横から飛んでき、少女の頭にクリーンヒットした。
「痛ってーな、なにすんだよ霊夢。」
「それはこっちのセリフよ!朝っぱらから何を…「..今もう昼だぜ、霊夢。」…え」
コントみたいなやり取りを霊夢と少女はしていたが、突如霊夢がこっちに歩み寄ってきた。
「なんで起こさなかったのよ!」
「いや、起こしに行ったら殴るだろ、『寝室に何勝手に入ってきてるの』とかって。」
「殴られても起こしに来なさいよ!」
「理不尽!!」
ぐぅ
そんな音が霊夢の腹から聞こえてきた。
「とりあえず朝ご飯、と言っていいかわからないけど食べましょう。」
「私ももらっていいか?」
「たくさん作ったからいいよ、霊夢が許可すればだけど。」
「いいか、霊夢?」
「いいわよ。というか、自己紹介はしたの?」
「おっと、そういえばまだだったな。私は
「俺は加野慎希だ。よろしくな。」
こうして、破天荒な少女と食事をすることになった。
作者の新作と予定の都合により2週間ほど休みます。申し訳ございません。<(_ _)>