ある男の幻想郷転生記 作:咲鋼
多分出来は悪いけれど、楽しんでもらえたらいいなと思います。
~前回より1週間後~
「ん?何かしら、これ。」
霊夢が慎希の部屋を掃除をしていると、小さな手帳があった。
「何か面白いことでも書かれているかしら?」
弱みを握ろうとあくどい笑みを浮かべながら彼女は手帳を読み始めた。
1日目
今日から日記をつけることにした。理由?ヒマだからだよ、HI MA
それは置いといて、今日(前回)は魔理沙が来て殺されそうになった。使おうとしてた魔法は流れ星みたいなものを広範囲に降らせるものだったらしい。撃たれなくてよかった。ちなみに甘いらしい。なぜ味があるのかわからないけど。
4日目
今日は魔理沙の家にお邪魔させてもらった。正直言ってごみ屋敷だった。2時間ほど片付けるのに時間がかかった。魔法の作り方や置いてあった薬の説明を聞いた。結構地道な作業で自分には無理だと思って「努力家なんだね」と褒めるとお礼を言いながらも顔をそっぽ向けてしまった。今までそう言ってくれる人がいなかったらしい。慌てて話題を変えようとし、「どうして高火力の魔法しか使わないの?」と聞いたら、「そりゃあ、弾幕はパワーだからだぜ。」と笑顔で言ったが(脳筋な人だ)と思った。その日はお菓子も振るってくれた。うまかった。
5日目
今日は霊夢と模擬戦をした。そのあと俺はけがをした。三秒で吹っ飛ばされた。動きすぎて明日は筋肉痛になってそうだ。
7日目
悔しくて昔見た自衛隊のナイフの特訓をしてみた。これしか使える武器がない実践的な動きもしてみた。ほとんどナイフに振り回されていた。自分で戦えるようにしないと。そういえば、魔法使えるんだったな。…魔理沙に教えてもらおうかな?
魔力特訓1日目 8日目
結論、魔道具を作ろう。
魔力は感じられた。感じられたんだけど、操ろうとすると1分で暴走した。なんでや、ウルトラマンでも三倍は持つぞ。風だったから特に被害はなかったけど吹っ飛ばされた。まあ、機動力を上げるような魔道具を最優先で作ろうかな。
10日目
てってれてっててってれてってて~ グラップルフックとA〇フィールド(某青猫型ロボット)
2日もかかったがこれで防御したり、高いとこまですぐに行けるようになった!...でも、短剣だけか。...まぁ、頑張ろ。
14日目
耳かきをしてほしいと霊夢が言ってきた。エラそうに頼んできてイラついたので息を吹きかけてやったら「
17日目
今日は魔理沙に連れられて香霖堂に来た。店主は好青年だった…見た目は。道具を直したら、「好きなものを、いくらでも持ってっていいぞ!」と言われたのでバイクをもらった。そしてもらった後に気づいた、
どうやって動かせばいいの?
まあ頑張って魔力式にしてみるか、どこぞの異世界の魔王様もしてたし。
18日目
できちゃった。と言うことで完全にエコなバイクができました〜。運転してみたけど、違和感もないからいい買い物だった。
19日目今日は妖怪狩りをした。記念すべき1体目は妖怪が襲いに飛び出してきたところをひき殺しました。そのあと確認したら生きていたのでしっかりとどめを刺しておきました。
22日目
変な腕輪を拾った。気になって腕に付けたら急に取れなくなった。香霖さんに見せると「この腕輪は知覚能力を上げ、一時的に飛躍的にさらに上げることも可能だね。」といった。一回使うとあの、あれだ、視界だけがスローモーションビデオみたいな感じになった。回避能力は上がったけど頭が痛くなってくるから長時間は使用できないな。
「そんなこともあったわね。」
弱みを握れなかったことを残念に思いながら、霊夢は掃除の続きに戻っていった。
次回予告(設定の次)
何気ない日常を過ごしていた慎希だったが、突如異変が起こる。待ち受ける戦いと新たな出会い。
次回、「紅い月」
次回もお楽しみに!