バカと文月学園と学園都市   作:ほーき雲

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僕と氷と氷結空間(フリーズフィールド)

明久SIDE

 

「皆戦ってるね。」

 

「なんとか間を通って根本のところまで行くぞ。」

 

「お前達に化学勝負を挑む。サモン!」

 

「気づかれたか。」

 

「Fクラス網干が受ける。サモン!」

 

Bクラス1:化学175点

 

Fクラス 網干弘志:化学327点

 

・・・・・えっ?

 

「何っ!Fクラスの主戦力はいないんじゃなかったのか!?」

 

「まぁ確かに姫路はいないけど。」

 

「残念だったな。俺達もAクラス並の点数を持ってるんだよ。」

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」

 

Bクラス1:化学0点

 

「じゃあな。」

 

驚いた。Fクラスにこんな隠し兵器がいたなんて・・・・。

 

でも、そのおかげで簡単にBクラスの教室に着いたんだ。

 

残された敵は3人の近衛兵とBクラス代表の根本。姫路さんをさらったのもあいつの策略。僕があいつを倒す!

 

「Fクラス米原。」

 

「Fクラス相生。」

 

「Fクラス網干。」

 

「「「Bクラス近衛兵全員に勝負を挑む!」」」

 

「そしてFクラス吉井明久、Bクラス代表に勝負を挑む!」

 

「おや?俺の相手は観察処分者か。ナメられたもんだな。」

 

 

 

 

宮津SIDE

 

予想通り、吉井君が根本に単独で勝負を挑んだか。

 

そうなればあいつは絶対あのシステムを使う。

 

僕はこの結末を知らなきゃいけないんだ!

 

「根本君、僕は当然だけど勉強してきたんだよ。」

 

「それがどうした。観察処分者のお前がちょっと勉強したところで俺に追いつける訳ないだろ。」

 

「じゃあ教えてあげよう。僕に勉強を教えてくれた人の名前は・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

明久「高槻野洲。」

 

根本「なんだと!?あの高槻!?いや、でも観察処分者に限ってそんなことは・・・」

 

吉井明久:英語1325点

 

根本恭二:英語191点

 

「あった・・・。」

 

「せっかくだから僕の腕輪の能力を試してみよう。『氷結空間(フリーズフィールド)』!!」

 

腕輪の能力紹介:『氷結空間』

 

召喚獣フィールドを氷の大地に変え、自分以外の召喚獣は寒さで動きが鈍くなり、長い間氷結空間にいると少しずつ体が凍りついていく。凍りついている間はじわじわとダメージを受けていく。さらに、火や熱を使った腕輪の能力は氷結空間内では一切使えない。

 

吉井明久:英語1255点

 

「動きが鈍い相手は格好の標的だよ。」

 

「クソォォォォォォォォーーーーーー!!!」

 

根本恭二:DEAD

 

勝者、Fクラス

 

 

なんだあの点数!?まさかあのシステムを使わずに勝つとはな・・・。

 

どういうことだよ・・・。僕はただ、恋が叶う可能性のあ有無を知りたいだけなのに・・・。

 

いや、今度はAクラスに攻め込むはず。その時にはきっと・・・。

 

 

 

 

明久SIDE

 

「それじゃ、戦後対談といこうか。」

 

「どうするつもりだ?」

 

「結論を言えば設備の交換はしない。これから言う2つの言うことを聞けばな。」

 

「言ってみろ。」

 

「1つ目、今すぐ姫路さんを解放しろ。」

 

「わかったよ。どうせこれ以上捕まえていても意味がない。解放する。ほらよ。」

 

「明久君!」

 

「姫路さん!」

 

「ありがとうございます・・・。いきなり捕まって・・・本当に怖くて・・・。」

 

よかった。姫路さんが戻ってきて本当によかった・・・。

 

「続いて、俺からの2つ目だ。」

 

「まさか女装しろとか言わないよな。」

 

「そんなことは言わない。それよりも・・・。」

 

雄二は2つ目の内容を言った。だけど、それの意味が僕にはよくわからなかった。

 

続く

 

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