「それにしても、Aクラス並の点数を持ってる人が姫路さん以外にもいたとはね。」
「こいつらの存在はFクラスのメンバーにすら話さなかった。Bクラス戦まで取っておくためにな。」
「それよりどうするんだ?次はAクラス戦だろ。」
「5VS5の一騎討ちでいくつもりだ。お前ら3人の内、1人だけ参加させるつもりだから誰がいくか決めてくれ。」
「科目は選べるのか?」
「ああ、科目選択権はこちらにあるように交渉する。」
「なら行ける。」
「科目を選べるなら相生が適任だろう。」
「わかった。さぁ、システムデスクを手に入れに行くぞ!」
「「「おぉーーーーー!!!」」」
一方その頃、高校1-Fでは・・・。
ガラッ!
「誰だ・・・・御坂か。」
「おやカミやん。またフラグ立てたのかにゃー?」
「また代表がフラグ立てたぞ。」
「なんか今回は本当に付き合いそうな気がするんだけど。」
「なっ!?///」
ワッ!いきなりなんなんだ新しいクラスメイト達!
「ところでどうしたんでせうか御坂さん?」
「あっ、そうよ。今度こそいつぞやの決着を・・・・。」
「あーまたその話か。お前も飽きないな。」
「・・・試召戦争という形でつけようと思ってね。」
「なんだと!?つまり・・・。」
「そうよ。宣戦布告よ。私達中学2-Aは高校1-Fに試召戦争を申し込むわ。」
「なんだとぉぉぉぉぉぉーーー!!!」
「そして、負けたらアンタは罰ゲームだからね。」
「はぁ!?試召戦争はいいとして、なんでそこに罰ゲームの制度が入って来るんだよ!?」
「いいでしょ?アンタが買ったら私がアンタの言うこと聞くから。」
上目遣いで俺を見る御坂。意外と可愛い。
「代表、もしかしたら付き合えるかもよ。」
「俺達協力するぞ。代表、絶対勝ってやろうぜ。」
「お前ら、当然代表を応援するよな?」
「おぉぉぉぉぉーーー!!!」
「クラスの大半に応援されているカミやんが羨ましいにゃー。」
「上条君、その人が好きなの?」
これが最近の状態。今まではクラスメイト全員を敵に回していたが、文月学園に転校してから土御門、青髪、姫神以外は俺と御坂が一緒にいるとこういう状態になる。俺は御坂と恋愛関係になるとは思えないんだが・・・。
「と、とにかく!今日の午後から開戦だからね!覚悟しなさいよ!」
そう言って御坂は教室から出ていった。
「とにかくだ。これはシステムデスクを手に入れるチャンスだぞ!勝ってこんなボロ設備からおさらばだ!」
「せっかく代表がAクラスの設備を手に入れるため、そしてあの超電磁砲を彼女にするためにやるってんだ。なんとしてでもかつぞ!」
いやいや、御坂に付き合えなんて言わないからな!
「正直カミやんの恋の応援なんてするつもりはないんだが、あのAクラスの設備を手に入れられるとなれば全力でやるにゃー。」
だからなんでそうなるんだよ!?
「鈍感な代表が付き合えるチャンスだ。応援してやろうぜ!」
果たして鈍感とはどういうことなんだろうか?
一方、
「さぁ、見てなさい。さっさと勝ってアイツに何してもらおうかな?」
とか考えていたりする人もいるのだった。
続く