上条「それは俺の右手?」
土御門「そう、カミやんの右手に宿っている『幻想殺し(イマジンブレイカー)』のせいだと思われるにゃー。」
幻想殺し(イマジンブレイカー)とは、あらゆる異能の力を打ち消す右手のことである。
土御門「そもそも試験召喚システムは、学園都市とは別の場所で発明された最先端科学らしいにゃー。つまり幻想殺しのせいで召喚獣を使えないということは超能力を右手で打ち消すのと同じだにゃー。」
上条「召喚獣使えないのに文月学園に転校した意味あるの!?」
土御門「無さそうだにゃー。」
上条「不幸だ・・・。」
そして高校2-Fでは、高校1-Eとの試験召喚戦争が行われていた。
Eクラス1「サモン!」
秀吉「サモン!」
科目:現国
Eクラス1:97点
木下秀吉:69点
やや秀吉が不利である。
しかし
Eクラス1「召喚獣を召喚したのはいいものの、操り方がうまくわからない・・・。」
このEクラスの生徒は学園都市から転校した生徒だったため、召喚獣の操作に慣れていない様子。
秀吉「操縦能力ならこっちが上じゃな!」
Eクラス1「わっ!?」
Eクラス1:現国0点
鉄人「戦死者は補習だ!!」
Eクラス1「そんなぁぁぁぁ。」
木下秀吉:現国32点
秀吉「相手が慣れていないとはいえ、ノーダメージは無理じゃったか。」
その頃、作戦通り杉野先生を連れていきながら突破口を開いているムッツリーニは・・・。
土屋康太:保健体育574点
康太「まだ2ダメージしか受けていない、大丈夫・・・。」
好調である。
鉄人「補習だぁぁぁぁーーーー!!!!」
Eクラス多数「嫌だぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」
そしてたくさんの生徒が補習に連れていかれる光景をムッツリーニは見ていた。そして先に進む。
しかし、少々進みすぎたようだ。
康太「ここは!?」
吹寄「ここは1-Eの教室。しかも杉野先生を連れてここまで来てくれるとはね。」
土屋康太:467点
康太「ややダメージを受けたが・・・・・まだ大丈夫!」
吹寄「保健体育で勝負ね。」
吹寄制理:485点
康太「ヤバイ!ここまでのダメージのせいで負けてる!?」
吹寄「それで勝てるのかしらね。」
そして2-F
明久「どうする雄二、ムッツリーニが進みすぎちゃったよ!」
雄二「大丈夫、こうなった時のために須川を放送室に配置しておいた。お前は姫路を連れて1-Eの教室に行ってこい。」
明久「わかった!姫路さん。行こう。」
美波「ちょっと待ってよ。ウチも行きたい。」
明久「美波、大丈夫なの?」
雄二「これから保健体育のフィールドを数学に変えるつもりだ。島田もいける。3人で行ってこい。」
美波「行こう、アキ。」
明久「う、うん。」
瑞希「・・・。」
続く