メンタル死にまくってたよ。エタってないよ。
というわけで書き溜めを書いたうえで投下ー。
今回書き方ちょっと変えてますんでよろしくお願いします。
具体的にはミラッとした書き方を入れてます。
あと意図した長文入れてます。ご注意を。
そして祝!ペルソナ3リロード発売!1万円くらいするけどみんな遊ぼうね!
まぁなんとか仲直りのようなことをしたその日の夜。俺はベッドで寝転んでダイヤとLANEで適当にやり取りをしていた。
そんな中でサトノクラウンとの面識がいまだにないことを思い出したので自分の記憶と差異があるかどうかを確かめるため、もとい話題作りとしてダイヤにきいてみることにした。
「(俺、サトノクラウンさんといまだにあって挨拶すら出来てないんだけどどんな人なの)」
問いかけてみるとダイヤが公式ホームページに記述されていた自己紹介文のように教えてくれた。
長い間香港にいたこと。日本のトレセン学園に入学するために日本に帰ってきたこと。
香港に長くいたためか広東語と英語を交えた変わった話し方をする上に、ダイヤはわからないが他の言語も話せるマルチリンガルで、勝負事などには強く逆境といった状況でも「燃えてくる」といった勝気で大胆な性格でもあるそうだ。
そして父親のテーラー業のビジネスの手伝いもしているとか。
……
こう、改めて聞いて、存在した記憶から思い出してみると……
「(情報量多くない??)」
「(?)」
「(どういうことですか?)」
しまった。この手の言葉はダイヤはわからんのか。
「(なんというか、すごくいろんなこと、というか特徴があるんだなと思って。俺にはそこまでないからな)」
それでダイヤと同い年ってマジ?人間としての格の違いをこうも突き付けられている気がする。
いくらお嬢様だからって何でも話せるマルチリンガルで12歳にして父親のビジネスの手伝いもしてますってやばいというレベルではない。
ダイヤだって日本語と英語くらいのはず……じゃなかった。フランス語話せたわ確か。凱旋門衣装のイベントであったはず。
あれ?世のお嬢様ってそれくらいできて当然でいらっしゃる?
疑問に合わせて体がごろごろとベッドの上で転がる。
「(紅葉さんだって特徴ありますよ?)」
真面目くらいしか出なさそうな気がする。……いやそれはないだろ。ないよね?
君の特徴は?真面目です。就活の長所の欄を思い出して顔が引きつる。
謎の能力は……あれ後付けみたいなもんだろうからないよなぁ。上位世界的なところから転生してきたが故に自動的についてるってことかもわからんし。
だからって優しいが一番最初に出てきたら……なぁ?
「(もしも一番最初に優しいが出てきたら俺には特徴がないことの証明になるんだが)」
優しいというのは「お前には価値がない」という言葉を言い換えたような言葉だからな。
……優しさっていうのは男女問わず美徳だったはずなんだがどうしてこんな使い方をされるようになってしまったのか。悲しいね。
「(どうしてですか?私は紅葉さんのことを私を大切にしてくれる優しいお兄さんみたいだと思ってますよ?)」
「(その言葉はうれしいんだけど世の中は残酷なんだ。ダイヤにはまだこの現実は早すぎる)」
こんな俗世にまみれた裏の事を12歳の女の子が知っていいことではない。
……いや普通の12歳なら知っていて多用してそうだけどもうちょっとダイヤには純粋でいてほしい。
いやだよなんかこう、語録とかネットスラングに詳しいダイヤって。
エゴとはいえどなってほしくないなぁ。少なくとも今はまだ。
「(ダイヤは大きくなりました)」
ええい、よく喋る!またこのパターンか!
「(今日の会話を忘れたか。まだ大きくないといった)」
「(紅葉さんは大きくなったといいました)」
「(いってません。大きくなりすぎだと言いました)」
「(何が違いますかっ)」
ちがいますー。なった、と、なりすぎはだいぶ違いますー。
ということで水掛け論が勃発!
言った!言わない!
だからなんだ!教えてください!教えません!
なんで駄目なんですか!駄目なものはだめです!
お母さまはそんな風には言いませんでした!俺はお母様ではない!紅葉さんはお兄さんです!そうだよ!
むむむ……!ぐぬぬ……!
「(今日で入学お祝い……何日目かですから教えてください)」
出たなボーボボ理論。いつまでもどこでも何度でも使えると思うなよ。
「(その理屈じゃ毎日じゃねーか。そんなに祝っていたら普通の日と変わらなくなるし、疲れるぞ)」
祝うことが日常ではお祝いの意味もないだろうに。
「(この理論を教えてくれたのは紅葉さんですっ!でも毎日お祝い事は疲れちゃいます。……ところで何のお話でしたっけ?)」
忘れるんかい!どうせ画面の向こうでこてんとかわいい顔して首をかしげてるんだろ。素直でいい子であれば何でもかんでも教えてくれると思うなよ。教えてやる。素直でいい子だからな。
「(サトノクラウンさんの特徴が多すぎるの話だった気がする)」
「(そして俺の特徴って優しい以外にないやという形に終わった)」
自分で書いてつらいなこれ。もっとないの俺の特徴。
「(紅葉さんの特徴まだありますから!)」
「(まず先ほども言いましたけどダイヤを大切に思ってくれる優しいお兄さんです。次に真面目で努力家の頑張り屋さんです)」
「(あんま変わらなくない?)」
なくないです!という返信が来た。
ここに出てきた特徴を見ると自分というのは何ともつまらなそうな人間で、陰ではあいつ真面目なのだけが取り柄だよねーとか、あいつのいいとこ?ないない(笑)とか言われてそうな気がする。
……
なんか返信遅いなどうしたんだろ。寝ちゃったのか?今日はかなり真剣な話をしたしそれで疲れたのかもしれない。
寝ちゃった?と送信してみる。……既読はつくが返信がない。
数分待ってみる。
……
…………
これは寝てしまったか?と思っているとパッとメッセージが表示された。
「(トレーナー試験はとても難しいのにずっと勉強されてる方が努力家じゃなくて何だって言うんですか。あと間違えることも嘘をついちゃうなんてこともありますけど正しくあろうと自分を律しています。完璧主義なところもありますけれどそれはあなたがずっとそうありたいと願っているからの証拠です。実際紅葉さんは今回の件ですごく気にされてましたから。そういうところで自分を責めがちですけどそれほど誰かを大切に思って行動に起こせる方でダイヤを大切にしてくれています。だからダイヤは頑張れます。ダイヤはサトノ家をはじめとしてダイヤを支えてくれるすべてがダイヤを形作っています。紅葉さんだってその一人です。そうではないなんて絶対に言わせません。紅葉さんがいてくれたから一般的に行われるクリスマスのホームパーティだって時期外れますけれど毎年お父様とお母様で楽しむことができましたし、走りだって見てくれて、そのためのトレーナー試験の勉強まで難しくて受からないとおっしゃっていたのにずっと勉強されていましたよね?これってダイヤのためですよね?だってダイヤのことあんなに大切に思ってくれていたんですから。もう自惚れてもいいですよね?というより自惚れますから!相羽紅葉さんはダイヤをとてもとても大切に思ってくれてこんなにもダイヤを形作ってくれた人だってことを。たとえクラちゃんより特徴がなくたって少なくたってトレーナーとして見るのがすごくつらくなって見てくれなくなったとしてもそれはそんなことになるまでダイヤを大切に思って頑張ってくれた証拠なんです。ダイヤを大切に思って思い続けてくれたことは絶対あったことなんです。それだけは絶対に覆りませんし覆らないはずです。紅葉さんはダイヤを大切に思ってくれる、それだけでダイヤは頑張れます。お父様とお母様の愛とサトノのウマ娘の皆さんの無念を背負って使命に、ジンクスに縛られ、囚われることなくGⅠのトロフィーを捧げると改めて思わせてくれた紅葉さん。たとえダイヤがつらくても必ず一緒にいて支えて、味方になってくれる紅葉さん。もしもそんな紅葉さんを悪くいう方がいたらダイヤは怒ります。絶対に怒りますから。キタちゃんが相手でも喧嘩はしたくありませんし言ったりはしないと思いますけど喧嘩しちゃいますから!とにかくダイヤを大切に思ってくれてすごくうれしくてうれしいですから特徴がないだなんて言わせません!!!)」
うわっ、と驚きが声に出てしまった。というか出るわこんなん。
携帯の画面が文字で埋め尽くされた。
LANEでこんなにドーンとものすごい長文出てくるとは思わなんだぞ。
「(どうした急に)」
「(びっくりした)」
もうほんとどうした急に。
ダイヤってこんな長文出してくる子だっけ。
もっとアプリストーリーで自分が名ウマ娘となるためには、ってことでは何をもって名ウマ娘となるのかと論理だてて考える子だったはず。
いや反面キタサンとテイオーかマックイーンどちらがすごいかということで子供じみた言い合いはしてたけど……文章を改行すらしてないとなるとえらく感情的に書いたのかね。
「(紅葉さんが自分には特徴がないなんて言うからですっ!)」
「(紅葉さんのことですから今日みたいにものすごく落ち込んじゃいそうですからダイヤがどう思ってるかちゃんと全部書きました!)」
「(ちゃんと読んでください!)」
「(怒りのスタンプ)」
いや自分に特徴がないくらいで今日ほど落ち込まないよ。
元々自分の特徴なんて履歴書の特技の欄にバイ〇ハザードのゾンビの声真似って最初書こうとしたくらいないぞ。
俺ダイヤにそんなに弱く見えてる?
名家の使命なんてものを元から俺いなくても背負って頑張りまくれるダイヤに比べたらよわよわなのは自覚はあるけど。
「(じゃあ、頑張って読むから待ってて)」
「(ふんす!と胸を張ったキャラクターのスタンプ)」
自信ありまくりじゃん。かわいいじゃん。好き。
ということで頑張って読んでいく。
……なるほど。
とりあえず読んだが、やたら自分が美化されているというか、要約するとダイヤを大切にしてくれるということだな。うん。
まぁ当たり前というかなんというか。ずっと一緒にいればそれなりに大切にも思いたくなるわ。
走りを見る約束をしてアドバイスして。
それが楽しく思えるけど間違えないようにっていうことで勉強もして。
モチベーション下がったとしても勉強することで見えて理解できるようになるステータスとかそれがなくてもわかるようになってくることがうれしくて、というよりもダイヤが喜んでくれる時の笑顔がなんだかんだ一番で。
自分が大人とは言えない人格を持っている身からすれば子供が頼ってくれることが本当にうれしかったんだよな。友達もいなかったし。
なんというか大人じゃないけど大人をやれている気がして。
だから結構思い返してみると見返り求めているようなものというか偽善というかそんな感じの事だったし。別にそこまで感謝されるほどのものではない、それなりの心を込めてあざーっすくらい言われれば十分……なんだけど
――それとも、ダイヤが信じられませんか?
――あなたがそこまでこだわってずっと考え続けてくれた、サトノダイヤモンドの言葉が
あんなこと言われちゃったしなぁ……。
まぁダイヤのこと大切に思ってる……でいいんだよな。うん。
「(読んだ)」
「(感想をお願いします!)」
いやお前感想って……
「(難しいことをいうなぁ……。まぁ、やたら俺はダイヤを大切に思っているみたいだね)」
「(みたい、じゃなくて紅葉さんはダイヤを大切に思っています!自惚れますから!ほかでもない私が言うんですからいい加減信じてください!)」
怒られてしまった。おこダイヤ。耳が後ろにいってそう。
というか君、俺が前にかなり好き勝手言った時はすぐには思い直せないみたいなことをいったのに俺にはそれを求めるのか。ずるいぞ。いや言ったことが返ってきただけか。
言い返したところで負けるのは俺だ。ここは素直に降伏しよう。
「(信じてるよ。あんなに言ってくれたんだ。だから許して)」
「(駄目です)」
どうしろと?
「(わがままお嬢様め)」
「(素直なのは長所です!)」
おのれサトノダイヤモンド開き直りを覚えやがったな。今回のことで味を占めたと見える。
自分が大切に思ってくれると思ったら調子に乗りおってからに。
「(大切にしてくれてると確信したが故に調子に乗ったかサトノダイヤモンド)」
「(ふんす!と胸を張ったキャラクターのスタンプ)」
ほんとこんな性格だったかなぁこの子。
確か元の性格は妖怪ジンクス破りで普通の女の子らしいところあって一族のために頑張る子でいろんなことに興味津々で世間知らずのお嬢様だったはず。
いやあまり変わらないか。素直なのが長所って褒めたらいろんなことにぴょんぴょん飛び込むんだから。
今回の場合は大切って思われてるからいろいろと調子に乗り始めたってことで……変わってるな性格。
誰に似たんだ。
「(その調子に乗ることを覚えたのはどこからだ)」
「(紅葉さんです)」
「(なんだと)」
「(ゲームとかで調子に乗って負けるところです。真似してみました!楽しいです!)」
「(調子に乗るのはどうでもいいことにすること。じゃないと高い授業料を払うことになるぞ)」
はーい!とかわいらしく返してくるダイヤ。ゴーイングマイウェイ妖怪ジンクス破りが調子に乗るムーブを覚えるとか。ぐうかわポイント贈呈。美術品。いっぱいちゅき。
というかそろそろ寝ようぜと返信するとダイヤも同意してくれた。
それではお休みと返すと寝る準備を始めようと思ったら通知音が鳴った。
まだなにかあったか。
「(まってください)」
「(もみじさん)」
慌てたのか俺の名前の漢字変換を忘れている。と思ったら続きが来た。
「(これからもダイヤのこと)」
少し間が置かれてから続きが送られてきた。
「(大切にしてくださいね)」
何とも言えない、心が温まるような気がして、笑みがこぼれてその日はもう寝た。
唐突だが眠りについている間よみがえる記憶!
アニメ3期!
キタサンの謎発言!
ダイヤの菊花賞!
「事実に基づいた表現」と書きながら史実にはない追加されたキタサンのピークアウト!
存在しない友情物語!
元ネタがよくわからん新衣装!
それらが一夜にして夢という形で紅葉君の脳を駆け巡った!
「思い……出した!」
ダイヤとキタサンの性格はアプリ寄りだがこの先アニメ3期のような展開になるかもしれない!ものすごく個人的な話だがそう考えるとだいぶ嫌な紅葉君!
ついでに過去毎年神社とかにお参りするときに何かを祈っていたことも思い出す!
それはキタサンがよくわからないピークアウトしないことが主だったがダイヤが接触させられたり落鉄したり急ぎすぎた感じを出して凱旋門行って惨敗しないようにということだった!後半は史実だが。
キタサンがピークアウトすることはそのための準備ができるとも考えられ、専用のメニューを用意する手ももちろんあるが非常に個人的な理由でそんなものは用意したくない!一応用意するけど。
夢の世界なのだ!もっと走ってほしい!ダイヤと走ってほしい!1勝1敗で終わりにしたくない!
と、いうことで効力を高めるため紅葉君はある秘策に出る!
夜!唐突な話題による調子の変動を考慮してトレーニングを終えたであろう時間帯にキタサンとダイヤのグループLANEに送られる一文!
「(急な話だけど次の休みに縁切り神社行こうぜ)」
「(なんでですか!?)」
「(どうしてですか!?)」
説明が足りなかったので説明を求められた。愚か者な紅葉君だった。
Q.アニメ途中で執筆中に予想外すぎることが本編で起きました。どうやって回避しますか
A.神がいるんだから神頼み。努力もするのでセーフセーフ。
実際アレってどう回避すんだよ……やだよあんな展開書くの
次回は一方そのころ二人は……みたいな感じ。
日常送りつつトレーニング描写もどきいれつつ進めていくよ。
アルダンのこともあるからね。そういった意味ではペルソナ3はありがたい。
書き溜めできまくれば週2回もあるかもね。
ミラ子は1回くらい更新するかな。
ミラッともといサトイモッと成分いれた件についてご意見ご感想よろしくお願いします
今回も暇つぶしにはなった?
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なったよ
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ならなかった
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こうしちゃいられねぇ!執筆だ!(ガチ)