トレーナー試験難しすぎワロタwwwww   作:ごまだれ醤油

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なんかマックちゃんの時よりにぎわってるな……まぁ一話くらい続きかくか
→一日でUA、お気に入り、しおり全部倍以上になっててワロタwwwww
→……菊花賞結果で書くって言ったけどどうするかな(カタカタ
→なんかでけた
今回ご都合主義タグ発揮です。



感想と評価で続き書くかって思えるかというと実際ガチで思える

 なんか説教みたいなこと垂れちゃったな……。

 というより垂れちゃったな。叔父様にも諭されたし。

 

「それにしてもジンクスを破ろうとしてジンクスにとらわれているなんて、そんなことを言われるとは思いませんでした」

 

 ダイヤが気を聞かせて話題転換してくれている。

 

 うぐっ、っと罪悪感のようなもの、いや、罪悪感が自分の心に突き刺さる。正直そこまで間違っているかもしれないけど間違ってないかもしれないって思っていることを偉そうに語ったんだよな俺。いたずらにダイヤを傷つけてしまったかもしれない。

 というか実際そうでもおかしくない。それだけのことをえらそうに言って諭されたのだから。

 

「あぁ……あのダイヤ、あくまで俺が勝手に思っていることであって、一人間の勝手な意見として受け取ってくれる?絶対正しいわけじゃないし、いやだからって全く思ってないわけではないんだが…その、あの、さっきも言ったとおり俺はダイヤに自分で自分を縛ったりして使命を悪い方向にとらえて苦しんでほしくないわけで……うん、深く考えすぎない程度に頼む……みます。あと叔父様にも諭されて反省もしてます。ごめんなさい」

 

「ふふふっ。大丈夫ですっ紅葉さん。紅葉さんが私をすごく心配してくれていることだけは伝わりましたから」

 

 うーん、これではさっきと立場が逆転だ。先ほど大きくなったように見えたダイヤは実際少し成長したといってよいだろう多分。もっと後方理解者面して腕組をして「ダイヤ……大きくなられた…ッ……!」と悟り顔して涙を流しながら言うムーブをしたかったが……。レース場でGⅠとったらやることとしよう。

 

「お父様にお母様に紅葉さんにキタちゃん。キタちゃんとはGⅠを競い合う仲かもしれないけれど、私は一人ではない。そのことを改めて教えてくれました。紅葉さんには感謝こそすれ、不快に思うことなんてありませんっ!」

 

「……そうか」

 

「生まれてきた意味というのは正直すぐに変えたりすることはないと思います。ずっとそう思ってきましたから。でもお父様とお母様の思いに紅葉さんの思いも知ることができました。その思いをもってダイヤはGⅠのトロフィーを必ずサトノに捧げて見せます!」

 

「ダイヤ……」

 

 感動する叔父様。ついでに俺も感動している……ッ!ダイヤ……大きくなられた…ッ……!

 

 

 

 

 さてサブトレーナーの話も終わったことだしそろそろお暇するにはちょうどいいのでは?ということでその旨を口に出したところ叔父様に制止された。

 

「すまないね。長々と。君もなれないことを言って疲れたと思うが私もいつでも時間が取れるということではなくてね。今のうちに話をしておきたい」

 

 叔父様にはなんやかんやでそれなりに会ったりしているがほとんどが父の仕事関係でサトノ家に招待されたりして会うのがほとんどでダイヤに招待されたりすると基本忙しくていなかったりする。クリスマスイベントでダイヤが忙しくて毎年クリスマスは両親がいないが誇り高いから寂しくはないと言っていたがそういうことだ。

 

「端的にいうとだね、……ダイヤがトレセン学園に入学した後にアルバイトをする気はないかね?」

 

 アルバイト?バイトは前世では高校は理由がない限り禁止でそこまで散財するようなタイプではなかったから困らなかった故に気にしなかったが俺が入るあそこの高校ってアルバイトどうしてたっけ。やっべ忘れてた。

 

「ちなみに君が受験した高校はアルバイトを認めているよ」

 

 えっこわっ。そんなわかりやすく顔に出てる?って基本嘘とかまともにつけないから顔に出やすいんだよな俺。さすが資産家のトップ。伊達じゃない。

 

「そ、そうですか。でも私の高校入学後ではなくダイヤのトレセン学園入学後というのはどういう意味です?」

 

 そうだ。普通なら高校に入学したらアルバイトしないか?と聞くのが一般的だが叔父様はダイヤのトレセン学園入学後、と言ってきた。なにかトレセン学園に関係あるのだろうか。

 

「君にはトレセン学園でサトノ家のトレーナーが設立するチーム、その手伝いをしてほしいんだ」

 

「はいぃぃ?」

 

「お父様っ?」

 

 「は?」というのが失礼だと思ってどう返したら失礼ではないかと考えた結果「はいぃぃ?」と某相棒にでてくる某右京さんのような言い返しが最適だと思って身に着けたそれが出てきてしまった。俺がそうなったようにダイヤも出てきた話に驚いている。

 

「あ、すみません。ですがトレーナー業務ってトレーナー以外の人間が行ってよいものなんですか?弁護士でないものが弁護士を名乗ることを法律で禁じられてるのと一緒だったりは……?」

 

 弁護士でないものが弁護士を名乗るのが違法であるのはよく知られていることだ。弁護士法で定められているし利益を得る得ないにかかわらず違法だ。ちなみに利益を受け取った場合は詐欺罪に当たる。

 

「そこからはわたくしがご説明いたします」

 

「サトノ家メイドもといトレーナーさん」

 

「サトノ家メイドでありトレーナーです」

 

 この人は昔クソデカテレビで初めてダイヤとメイクデビューを見て予想的中の際にいたお付きのメイドもといトレーナー…の弟子さんである。ダイヤの走りを見る際に御呼ばれしたときに一緒に見たりしたもの同士である。見た目は3期にでていた20代前半くらいの若いかわいい系美人メイドさんに近いので数年もすればその通りになるだろう。かわいい。

 

「トレーナー業務をするのではなく、紅葉様にはそのお手伝いをしていただきます。主にトレーナー業務はレース申請や練習場の確保、賞金等についていろいろとするのがトレーナー業務であって、紅葉様にしていただくのは簡単なデータ入力やストップウォッチによるタイム測定などです。あとは私がほかの業務を行っている際に私が指示を出したトレーニングのコーチ役をしていただきます」

 

「コーチ、というと……。えぇと、監督は練習メニューを考えたり指揮をとったりするので、コーチは監督が出した練習メニューを滞りなく進行する。でしたっけ」

 

「その通りです。特別な指示は出す必要はなく主に紅葉様がダイヤお嬢様の走りを見ていた時と同じようにしていただいて結構です。データ入力等の業務はこちらでお教えしますので一般的なアルバイトの範疇に収まり法に触れることはないでしょう」

 

 それだけ言われると今までと同じことに加えてちょっと新しいことしてくれるならお金あげるよって言われているようなものだな……。なんか詐欺の常套句みたいに聞こえてしまう。この人たちそんなことしないだろうけど。それにそれ以外にも懸念すべき点が残っている。

 

「それだけ聞くといいように思えますが……トレセン学園がそれを許すんですか?女子高……じゃなかった、女子学園であるのに外部から異性を招いてチームという箱の中限定とはいえアルバイトをさせるなんて……」

 

 そう、名門と呼ばれるトレセン学園がそのようなことを許してくれるとは思えない。年頃の異性に多大なる影響を与えかねないし男女間の問題というのは繊細極まりないし面倒なのだ。絶対大問題に発展する。俺には自信がない。

 

「ははは。そんなことをいってしまったら年齢が違うだけで男性トレーナーや男性職員を全否定するものじゃないか。怪しい人や合わない人を見分けるために面接というものがあるのだし、今トレセン学園で働いている人もそれに合格して働いているんだよ?」

 

 いわれてみればそうだった。単純すぎることだった。そういや俺アプリで男性トレーナーだったわ。今この瞬間も脳を丸焼きにされている女子生徒がいるだけの話だった。エロ同人みたいに婦女暴行が跋扈しているわけではないのだ。この世界はエロ同人ではない。

 

「たとえ君のような思春期の少年であろうとも働くとなれば面接はあるだろうが、トレセン学園でアルバイトをするのではなく、トレセン学園の中にあるサトノ家のチームという箱の中で働いてもらうだけだから私たちが許可を出してトレセン学園に推薦すればいい。ほかの生徒と積極的に交流する必要もないし、そのようなことはほとんどないだろう。食堂も学生用と職員用で分けられているからね。君は私の娘であるダイヤと親戚のクラウン……はダイヤから聞いているかな?とだけ関わればいい。どうだい?悪い話ではないだろう?」

 

 うーんすごくいい話のように聞こえるけど、いや実際いい話なんだけど逆にすっごく怖い。こういうのに限って思わぬ落とし穴があるのだ。いやこの人そんなことしないんだけどさぁ……。例えば……

 

「悪い話ではないですけど、即答はしかねます。周りが全員女子の学園で働くことには変わりありませんから居心地が悪いですし、もし何かあったらと思うと不安で仕方ないですよ……」

 

 そう。社会的に男は女に勝てないものなのである。女子学園内なら息を吸うように口裏を合わせて存在しないものを存在したかのように記憶を自分で改ざんして最悪の展開になりかねないのだ。実際なんかの番組で「服また買ったの?」「ううん、買ったのは初めてだよ」といって自分の記憶を都合よく改ざんするとかうんたらとか、そんなのがあった気がする。ようするに痴漢冤罪怖いみたいなものだ。

 

「なにかあったらって、何なんですか?紅葉さん」

 

「ダイヤ、彼が怖がっているのは痴漢冤罪のようなもの。あるいは自分が痴漢等の犯罪を犯してしまうのではないかという脳裏によぎる恐怖だ」

 

 目を見開いた。痴漢冤罪のような怖さはよくわかる人もいると思うが自分がそれを犯してしまうかのような強迫性障害の症状のような恐怖までも持っていることをあてられるとは思わなかった。

 

 強迫性障害とはきわめて強い不安感や不快感を持ち、それを打ち消すための行為を繰り返す病だ。身近なもので例を挙げるならおそらく誰でも気にしたことがある家の鍵の施錠をしたかだろう。普通の人はいったん戻ってドアが開くかを確かめたりして施錠を確認し、「あぁ閉めてたんだ」「やっべ閉め忘れてた」で終わる。だが強迫性障害に陥ったものはその行動を何度も繰り返す。確かめては戻り確かめては戻ったり施錠確認を何度も繰り返す。1度に10回も繰り返したりすれば立派な強迫性障害の患者であろう。ほかにも手が汚いと感じて何度も何度も手洗いを行ってしまうというものもある。

 

「そんな!紅葉さんはそのような卑劣なことをする人ではありません!むしろそういった方々を嫌悪し自分がならないように戒めてる人です!」

 

「わかっているよ。彼との付き合いもそれなりだからね。だが頭に嫌なことがよぎるというのは誰にだってあることだよ。実際私にだってあるよダイヤ」

 

「えっ?お父様も……ですか?」

 

「もちろんだとも。たまたま朝のニュースで見た暴力事件のことを思い出して仕事中部下を殴ってしまう自分を思い浮かべたりね。みんな言わないだけで嫌なことというのは考えてしまったりしているのさ。ダイヤだって家のジンクスを破れなかったらと一度だって考えたことはないとは言わせないよ。過去に紅葉君に相談しているようだからね」

 

 うぅ……と叔父様に論破されてばつが悪そうにしているがそういうことがあるんだなと考えてそうなダイヤだがこちらの話は終わっていないし、わかっていただいているなら話は早い。

 

「さて、話を戻そうか」

 

 うっ、さすが莫大な資産家で慈善家である叔父様。こちらが話を切り出す前に主導権を取られた……。まぁ人の上に立つからには綺麗なだけではきっとやっていけないだろうし上に立たずぬくぬく暮らしたいと願っている人間が話術で敵うわけがないよなぁ……。

 

「要するにそういったことが不安であるというなら話は簡単だ。こちらがなるべくそうならないように配慮する。共に行動したりしてね。そして、ダイヤ」

 

「……?はい?」

 

「お前が彼を守ってあげなさい」

 

「わ、私が?紅葉さんを……」

 

 この話について自分ができることがないと思っていたダイヤだったようだが急に話を振られて驚いている。俺も驚いている。びっくり。そしてなんか包囲網が敷かれている気がする。

 

「それはそうだろう。トレセン学園に入学して、彼がこの話を受けたとして頼りになるのは誰かな?」

 

「……わたし、ですか?その、トレーナーさんではなく?」

 

「そうだよ。ずっと一緒にいた人を頼りにしないなんてことはないさ。大人の話し合いだと彼女か私たちの分野だが、日常において彼が一番頼りにするのはダイヤだ。違うかい?紅葉君」

 

 俺の顔は何とも言えないくらいに変形している。ぐぬぬぬぬ、という文字が似合うほどに変形している。完全にこれは話が誘導されている!このアルバイトを受けざるを得ないような、受けないなんてありえないような状況へ誘導されているッ!遊戯王において先攻を取らせてはいけないデッキに対して手札誘発が一切ないような状況に追い込まれているッッ!ようするに見ていることしかできない!

 

「そ、そうです……」

 

 その言葉を聞いたダイヤはぱあっと花が咲いたような笑顔に変わった。わぁァ……

 

「ダイヤが紅葉さんのお役に立てるんですね!?」

 

「もちろんさ。ダイヤだって周りが全員男の子だと緊張するだろう?そうなる予定なのが彼だ。彼を守れるのはダイヤしかいないよ」

 

 ダイヤの目が輝き始めて席を立ってわざわざ俺の席の隣にやってきて手をつかんでぶんぶんと振るいだした。

 

「紅葉さん!大丈夫です!トレセン学園ではダイヤが紅葉さんをお守りして間違いを犯させないようにしますから!ご安心くださいっ!」

 

 この笑顔!自分が役に立てると知って自分の存在意義を新たに見つけたようなこの笑顔!まぶしい!綺麗!かわいい!でも誘導!誘導!!誘導された結果!!!サトノ叔父様の掌の上!!!!踊らされている!反省を促せないダンスを!

 ここから現状を打破する方法は……ここから入れる保険はないのかっ?ええぇい!まだだ!まだ終わらんよ!

 

「ま、まま待っていただきたい。そこまでする理由は何です?ダイヤをこれ以上見る理由はっ……」

 

 違う!これは理由を聞いているのであって現状を打破する一手ではない!用意しているに決まっている!プレミ!ウカツ!脳内ツッコミが冴えわたる!無駄の極み!

 

「ダイヤのためだよ。ダイヤは君がいるとやる気になってくれるからね。サトノ家の期待を背負ってくれる以上その精神的疲労を少しでも和らげたい。ずっとダイヤといてくれた君だから、君を選んだんだ。そしてこれは君に対する礼でもある。君は幼いころからダイヤのことを見てくれたね。レースのことを教えてくれたり年は離れているが友人も新たに作ってくれた。それに対する礼を私は君の御父上にも差し上げたくて、正直なところ給料を上げる形で返したかったがそういった理由での昇給はできない。だから商品券やサトノグループが運営している塾への招待券や塾費用の割引などで補ってきた。だが君は高校生になる。故にアルバイトという形で返したいんだ。君がダイヤに教えてくれた内容はサトノ家トレーナーお墨付きのものだ。これは一人の父親としての願いでもある。ダイヤが学園に入学しても君は交流を続けてくれるだろう。だがあえて言わせてくれ。これからもダイヤの側にいてくれないか?この通りだ」

 

 そう言って叔父様は頭を下げた。

 グワーッ!!!完璧!すべてにおいて完璧!今言ったことに一滴の偽り無し!全てが真実!完全なる善意!そしてはるか上の立場でありながら頭を下げての懇願という正しき人間の姿!退けるなど不可能!完全敗北の4文字が刻まれた!!

 

「……契約書とお給料はいかほどで?」

 

 俺にはもう悪あがきしかできない……。

 

「あぁ、契約書は後程だがとりあえず時給はこれほどの予定だよ」

 

 ………………

 

「………………契約書の内容を確認の後、お受けします」

 

「……ッッッ!!ありがとうございます!紅葉さん!」

 

 ダイヤはかわいいなぁ!

 

 

 

 

 

 

 

次こそ続かない

 

 

 




作者より頭の良いキャラは作れないのでなんかおかしいところあってもこれで許してクレメンス。
でも何がおかしいかは知りたいので感想欄にて指摘等よろしくでごわす。
もっと欲望を言うといっぱいお気に入り登録してくれたのでいっぱい感想も評価も欲しいです(
プロットないけどね。
だからサイゲ、アニメ早く放送して。書く場合に参考文献があるのとないのとでは段違いなのよ。
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