ひろプリに野良猫系キャラを入れてみた   作:獅子河馬ブウ

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ちょっと文字数が多くなったので2つに分けていきます。もう一つの方は出来上がり次第投稿します。


第22話 逆襲の狂気

スカイとツイスターの視線の先には夕陽と同じ明るいオレンジの衣装を身に纏ったツバサ…キュアウィングが宙を浮いていた。

 

「「キュアウィング…」」

 

スカイとツイスターはキュアウィングとなったツバサの姿に驚いていると、彼は空中を蹴って飛んでいきエルを抱きかかえると、そのまま自由自在に飛んで行く。そして、彼の飛ぶ姿を見てスカイはウィング(ツバサ)が空を飛ぶ事を夢見た事を思い出す。

 

「空を飛ぶプリキュア……ツバサ君、頑張ったね!」

 

今その夢が叶った事に彼女は感動のあまり涙を流す。

 

「ねぇ、さっきから気になっていたんだけどウィングの事をツバサって言っているけど…どう言う事?」

 

「へ、あっ⁉︎そ、それはですね…」

 

感動のあまりつい、ツイスターの前でウィングの事をツバサって呼んでいる事に気付いたスカイは恐る恐るツイスターの顔を見ると彼女はジト目で自分を見つめており、スカイも己の失言にどう誤魔化せば良いのか悩む。そんな時にランボーグに突き刺さしていた拳の力を緩めてしまいランボーグから拳が抜けてしまう。

 

「えっ、わああああっ!?」

 

「ス、スカイ⁉︎」

 

ランボーグに突き刺していた拳が抜けてしまった事でスカイは上空から真っ逆さまに落ちていきツイスターは声を上げる。

だが、それを見ていたウィングが落下するスカイの元へ飛び、彼女の手を掴む事によって落下が止まる。

 

「離さないで!」

 

「はい!」

 

ウィングに返事をするとスカイは彼の手を強く握りそのままプリズム達がいるビルの屋上へと降りる。

 

「ウィング!エルちゃん!」

 

「やるじゃん!少年!」

 

「スゲェよ!まさか、空を飛ぶなんて!」

 

そこに居たプリズムはウィングとエルの無事な姿を喜び、あげはとひかるはウィングを褒める。

 

「認めねぇーっ!!!空が飛べたからって、なんだってんだ!TUEEEのは…この、俺だぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

カバトンはプリキュアになったツバサに憤りを感じ、再びエネルギー砲を発射しようとエネルギー充填させる。

 

「またアレが来るよ!」

 

「それにツイスターがエネルギー砲の前に捕まっている!」

 

カバトンは怒りで冷静さを無くして気付いていないのかツイスターの存在を気にする事なく彼女ごと屋上にいるスカイ達に照準を合わせる。このまま発射されたらツイスターが確実にエネルギー砲の餌食となる。

 

「くっ、豚男!」

 

「おっ?フード娘はそんな所にいたのか…丁度良いのねん、ついでにお前も喰らいやがれ!」

 

ツイスターが射線上にいることに気付くとニヤリと笑みを浮かべ全員纏めて倒せると思い、そのままエネルギーを溜め続ける。

ツイスターも何とか拘束を解こうとするが、やはり一向に外れる様子はなかった。

 

「大変!このままじゃツイスターが…!」

 

「くそっ!あの野郎っ!」

 

ツイスターがエネルギー砲の餌食になるそう思ったあげはは顔を青ざめ、ひかるは悔しそうな表情を浮かべる。

何も出来ない自分達はただ彼女が真っ先にやられる姿を黙って見るしかないのか。そんな時にスカイとプリズムが声をかける。

 

「大丈夫だよ!ツイスターは絶対助けるよ!」

 

「その通りです!だって、キュアウィングがいるんですから!」

 

自分達には新たな仲間、空を飛ぶプリキュア…キュアウィングがいると自信満々に言う。

 

「える!えるる!」

 

「はい、行ってきます。プリンセス!」

 

エルの応援を聞くとウィングはランボーグに向かって飛んでいく。

 

「最大出力を喰らいやがれぇぇぇぇっ!!!」

 

「撃たせるものかっ!一度やると心に決めた事は絶対に諦めない!それがヒーロー!そう僕は決めた!プリンセスを守るのは……キュアウィングだ!!!」

 

カバトンがエネルギー砲の発射ボタンを押す直前にウィングは更に加速して、身体はオレンジの光となる。

 

「ひろがる!ウィングアタック!」

 

夕陽をバックにオレンジ色のオーラを纏い羽を舞い散らしながら突撃していき、ツイスターを拘束する2つのドローンを破壊するとそのままランボーグを貫く。

そして、貫かれたランボーグは墜落を始める。内部では炎上しランボーグを必死に操縦するカバトンであったが、全く操縦を受け付けない事に慌てふためく。

 

「なんで負けるのねん⁉︎カバトントン!」

 

これ以上は勝てないと判断して退散する。気絶したキメラングを残したまま…。

そしてドローンの拘束から解放されたツイスターは拘束から解放されるが身動きが取れず地上に向かって真っ逆さまに落ちていく。

 

(不味い、このままだと地面にぶつかる!)

 

なんとか風を起こして地面との衝突を避けようとするが、空気抵抗が強く。身動きが取れなかった。

 

(どうやら、無理そうね……)

 

この状況から脱する事が出来ないと悟ったツイスターは目を閉じ、地面に衝突する覚悟を決め、落下に身を委ねる。

 

 

 

 

だが、暫く目を閉じているが一向に身体から地面にぶつかる衝撃と痛みが来ない事に不思議に思い更に気の所為か浮遊感を感じ、恐る恐る目を開けると、

 

「大丈夫ですか⁉︎」

 

「…え?」

 

目を開けると其処にはウィングの顔があり、一瞬驚くも周りを見渡すと自身の体は落下しておらずどうやらウィングが抱えて助けてくれた様だ。

 

「あの、怪我はありませんか?」

 

すると、不安そうな表情でウィングがツイスターに身体について聞いてくる。

 

「ええ……お陰様で…ん!?」

 

怪我はしていないと言い切ろうとしたが、ツイスターはある事に気がつく。自身の膝と背中に腕を回しており、更にウィングの顔との距離が近い。

そして、このシチュエーションは4度目であるから分かる。この抱え方はお姫様抱っこであると。

 

「お、お姫様抱っこ!?」

 

「うわあっ!?あ、暴れないで下さい!」

 

自身がお姫様抱っこされている事に気がついたツイスターは取り乱し、ウィングの腕の中で暴れ、ウィングも彼女が落ちない様に落ち着かせる。

その様子を見ていたスカイ達はホッとする。

 

「ツイスターは救出出来ました。後は私達で行きましょう!」

 

「うん!」

 

スカイとプリズムは互いに顔を見合わせるとスカイミラージュを構え、スロットにスカイトーンを装填させる。

 

「スカイブルー!」

 

「プリズムホワイト!」

 

2人はスカイミラージュを高く掲げると、ランボーグの真上に円盤が現れ、ランボーグは吸い込まれていく。

 

「「プリキュア!アップ・ドラフト・シャイニング!」」

 

そのまま円盤の中から気流が噴き出していき、円盤の中にいるランボーグは浄化される。

 

『スミキッター』

 

ランボーグが浄化された事により破壊された街は元通りに修復される。

 

「良かった…街が元に戻りましたね」

 

「……ええ、そうみたいね」

 

ウィングとツイスターは街が直った事を確認するとスカイ達のいるビルの屋上へゆっくりと降りると、スカイ達が駆け寄ってくる。

 

「ツバサ君やったね!」

 

「ツイスターを助けてくれてありがとうございます!」

 

「い、いやぁ、僕は僕のできる事を精一杯やっただけですよ」

 

2人からのお礼にウィングは照れた表情を浮かべて謙遜な態度を見せる。

 

「ふ〜ん、やっぱりあんたがツバサだったんだ……」

 

「「「っ⁉︎」」」

 

背後からとんでもない程低い声が聞こえ、3人は思わずギョッとなり、ゆっくりと振り返るとものすごい冷めた目でこちらを見つめるツイスターが立っていた。

 

「さっきスカイだけじゃ無くプリズムもあんたの事をツバサと呼んだわね。ねぇ、ツバクロウ…いえツバサ」

 

「ぼ、僕は……」

 

3人の会話を聞いていて一方で彼女を騙していた罪悪感と襲われるかもしれない恐怖に顔を青ざめる。

 

「つ、ツイスター待って下さい!」

 

「そ、そうだよ!ツバサ君は悪い子じゃ無いよ!」

 

2人はツイスターを説得しようとするも聞いていないのかあっという間にウィングの前に近づいた。

 

「……ツバサ」

 

「は、はい!」

 

一体何を言われるのかわからないウィングはビクッと驚きながら恐怖のあまりに涙目になりつつ、彼女の声かけに返事をする。

そばで見ているスカイとプリズムは最悪彼女がウィングに暴力を振るおうとしたら取り押さえようといつでも動けるように構える。

すると、次の瞬間ツイスターは話し始めた。

 

「その……助けてくれて……ありがとう」

 

「「「……え?」」」

 

3人は先程までの態度とは一変して恥ずかしがりながらお礼を言うツイスターに呆然となる。

 

「あ、あの……怒っていないんですか。あなたを騙していたことについて…?」

 

「別に……と言うかあんたが咄嗟にツバクロウなんて偽名を使った時から薄々気づいていたわよ」

 

「じゃあ、なんで」

 

何で黙って見ていたのかと問うとツイスターは少し目を閉じて軽く深呼吸すると口を開く。

 

「……私は最初あんたがエルによからぬ事を考えて近づいていたと思ってたわ。でも、エルを取り戻そうとして出来た傷を見て少し考えが変わった……もしかしたら悪い奴じゃ無いかもって。確信したのはエルを逃す為に自分の身を犠牲にしようとした姿を見た時よ」

 

そう言って彼女の脳裏にはランボーグに追いつかれそうになった時にスリングから手を離して地上に向かって落下するツバサの姿を思い出す。

 

「普通の人間はあんな命を投げ出す真似をしない。だけど、あんたのエルを助けたい…その一心で行動する姿を見てあんたが悪い奴じゃないってそう判断したのよ」

 

「そ、そうだったんですか……」

 

彼女の話を聞いてどうやらもう自分に対しての疑念や怒りは無い分かるとウィングは緊張が解け肩の力が抜ける。

 

「その……疑って悪かったわねツバサ……ごめん」

 

勘違いとは言え、完全に悪人と思い込んでいたツイスターは恥ずかしそうにしながらも頭を深く下げてウィングに謝罪をする。

 

「い、いえ!元はと言えばずっと存在を隠していた僕自身に非があります!謝るのはこちらの方ですから頭を上げてください!」

 

「そう……そう言って貰えると助かるわ」

 

ウィングは慌てて怒っていない事をアピールするとツイスターも恐る恐る頭を上げる。

その2人のやりとりを見ていたスカイとプリズムは笑みを浮かべる。

 

「良かったです!ツイスターとウィングが仲良くなって」

 

「うん、一時はどうなるかと思ったよ」

 

何とか蟠りが無く話が解決した事にツイスターとウィングを中心にしていた緊張感が無くなり辺りの空気が楽になったのだ。

なお、2人の話を全く存じていないあげはとひかるは首を傾げるのであった。

 

「そう言えばスカイ、あんたどうやってあの高さまで飛んできたの?」

 

ウィングとの誤解が解けたツイスターはスカイが地上からランボーグのいる上空へ飛んできた事を思い出し、どの方法で飛んだのか問う。

例えプリズムと協力して跳んでも簡単には届かないだろう。何度も失敗して体を地面に叩きつけるかもしれない。だけど、スカイとプリズムを姿を見た感じ、其処まで体には目立った傷はない。

 

「その事なんですが、こちらのひかる君が持っていたあなたのマフラーをお借りして跳んでいきました」

 

「ひかるが?」

 

スカイが視線を向けた先には地上で別れたひかるがおり手には彼女のマフラーが握られていた。ツイスターもひかるに視線を向けると彼はちょっと照れ臭そうに笑みを浮かべる。

 

「うん、最初は私達の名前を知っていて驚いたけど、前にツイスターが行った並行世界の友達だってわかって協力したんだ」

 

「まぁ、俺としては2人ともあっちだと同じクラスだから最初、誰って言われた時はちょっと心にきたけどな」

 

「その気持ち……わかるわ」

 

ひかるはこの世界のスカイ達との邂逅時に初対面の対応をされた時の事を思い出す。そんな彼を見てツイスターも並行世界のスカイとプリズムに初対面の対応された事を思い出し共感する。

 

「へ、並行世界?……あの、さっきから一体何の話ですか?」

 

「あー、そう言えばウィングは其処ら辺の事を知らなかったね」

 

この中で唯一並行世界のことについて知らないウィングは先程から彼女達の話についてさっぱりだった。

 

「と言うかひかるの世界にはツバサは居ないの?」

 

「どうだろう?…俺が会っていないだけでそのツバサ…君だっけ?多分だけどアサヒとましろさんの家に普通にいるんじゃ無いか?」

 

一方でひかるも元の世界で虹ヶ丘家に行った事あるもその時ツバサと会ったことはない為、自身の世界に存在しているか否か判断が難しかったが、恐らくいるのだろうと考える。

 

「と言うか並行世界ってそんな簡単に行ける所なのですか?」

 

「私達がスカイランドから此処へやってこれたように行ける所じゃないんですかね?」

 

「いや、そこら辺は複雑過ぎて根本的に違うかもしれないわ」

 

ワイワイと並行世界のネタで盛り上がるツイスター達、そんな彼女達の様子をあげはとエルが眺める。

 

「うーん、やっぱり子供は元気が一番だね」

 

「えるっ!」

 

最強の保育士を目指すあげはにとって自分よりも年下の少年少女達が会話する光景を見て心が癒される。それに釣られてエルも笑みを浮かべる。

 

「いやぁ〜良かった良かった!新たなプリキュアも増えてこれからが楽しくなりそうだねぇ♪」

 

「うん、本当にね。3人に新たな仲間が出来て良かったよ!……ん?」

 

「える?」

 

自分は今誰と会話しているんだと疑問に思ったあげはとエル。スカイとプリズムにツイスターは新しくプリキュアになったツバサことキュアウィングと会話しており、ひかるも会話に混ざっている。それなら誰と思ったあげはは声が聞こえた隣の方を振り向くとその声の主はいた。

 

「キュアウィング、飛翔能力を備えた新たなプリキュア!これはゾクゾクするねぇ〜♪」

 

「う、うわああああっ!?」

 

「えるぅッ!?」

 

「「「「「っ⁉︎」」」」」

 

あげはとエルの叫び声を聞いた5人は彼女達の方へ振り向くとあげはの側にはキメラングが立っていた。

 

「キメラング⁉︎」

 

「なんで此処に⁉︎」

 

「「あげは姉さん(プリンセス)から離れろ!」」

 

ツイスターとウィングがあげはとエルを守る様にキメラングに殴り掛かるが、キメラングはバックステップをして避ける。

 

「おやおや、戦いが終わったってのに血気盛んだね…うっ!」

 

「「「「っ?」」」」

 

すると、キメラングは突然地面に膝を突くその姿にプリキュア達4人は不思議そうな表情を浮かべる。更によくよく彼女の姿を見るとは所々火傷があったり、着ている白衣も一部黒く焦げてボロボロの状態だ。

 

「あんた、その姿は……」

 

「ん?…ああ、これね。カバトン君が気絶した私を炎上するランボーグの中に放って置いて退散したお陰でこのザマさ…まっ、ランボーグの浄化に巻き込まれそうだったけど、間一髪で起きて此処へ転移した訳だよ」

 

敵であるキメラングが火傷で苦しんでいる事にツイスターは複雑そうな表情を浮かべる。正直人として一般人を平然と巻き込むキメラングだが、敵だとしても目の前で苦しんでる姿を見てツイスターの胸に痛みが走る。

 

(なんでよ…コイツには酷い目に遭わされたのにどうして私は心配するのよ?)

 

貧血で頭がおかしくなったのかとツイスターは思い込んでいると、プリズムが心配そうにキメラングに歩み寄る。

 

「ひどい火傷……早く治療しないと…」

 

そう言ってプリズムはキメラングの身体に手を伸ばすがキメラングは彼女の手を振り払う。

 

「いや、結構さ…気持ちだけは受け取ろう……正直物凄く怠いし、頭痛もする……今すぐラボに帰って治療したいのが本音さ……けどねぇ…!」

 

フラフラにも関わらずキメラングは立ち上がると血走った目で彼女達を睨む。

その際にエルは思わず悲鳴を上げる。

 

「君達は私のドローンを全て壊した……あれらは私が長年愛用していた…言わば身体の一部みたいな物さ。それを全て壊されたからにはこっちも黙っていられないんだよねぇ…!」

 

「もしかして、怒ってますか?」

 

恐る恐るスカイが話しかける。この中でドローンを多く破壊したのは彼女である為、ツイスターとウィングの代わりにキメラングに話しかける。

 

「いや、怒ってはいないよ。ただ、脳内からアドレナリンが大量に分泌されて力が漲ってくるよぉ…!」

 

「それを世間一般じゃ怒っているって言うのよ!」

 

やはり怒っていると指摘をするツイスター。

 

「まぁ良いさ。私自身怒っていようがいなくても…君達にこのまま大円団、ハッピーエンドを迎えさせるつもりはない!」

 

ツイスターの指摘を無視したキメラングは白衣のポケットからツイスターとの戦闘時に使用していた装置を取り出し右手に装着すると空に向かって掲げる。

 

「マグネコントローラー!フルパワー!」

 

キメラングは装置を起動させると街の至る所にある金属物、ビルの壁やバイクに車など更に破壊されたドローンの残骸、その他様々な物がキメラングの真上に呼び寄せられ合体していく。

 

「何をするつもりですか⁉︎」

 

「まさか、あの金属の塊を僕たちにぶつけるんじゃ⁉︎」

 

ウィングの言葉に全員は思わず警戒する。だが、キメラングはウィングの発言に狂った様に笑い出す。

 

「そんな訳無いだろう?そんなつまらない事よりももっと面白い事だよ!…更にインストール、アンダーグエナジー!」

 

其処からアンダーグエナジーを金属の塊に注ぎ込んでいくと、紫色に光出し形を変えていく。

 

「ハーハッハハッ!出来たぁ!」

 

全長は10m程の人型ロボットがキメラングの目の前に現れる。特徴的なのは頭部を覆うキメラングと同じ形をしたヘルメットに二つの目、バックパックと丸っこいボディに全体の色は赤である。目立った武装は両手にトゲらしき物があるが、それ以外の武装は見えない。しかし、キメラングの性格からして恐らくロボットの体に内蔵されているのだろう。

 

「あれはロボット⁉︎」

 

「何ですかあのでっかいのは!あれもランボーグですか⁉︎」

 

目の前に現れた巨大なロボットにスカイはキメラングが作り出したランボーグかと思い込むが、

 

「チッチッチ、これはランボーグでは無いよ。…現状私が作り出す最強の兵器さ」

 

そう言ってキメラングはロボットの元へ跳び、ロボットの頭部のヘルメットが開くとその中にある操縦席に乗り込み、持っていた黒い鏡を操縦桿の中心へ接続させる。

 

「さて、今集まっている君達の戦闘データを使って現状私の作る最強の兵器、デスメットロボ戦闘(実験)を楽しもうじゃ無いか」

 

そう言うとロボット…デスメットロボの目が光出し起動する。それを見てスカイ達4人は戦いの構えを取るのであった。

 

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