研究者の悪魔奇譚   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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C-8:戦争しようぜそうしようぜ!

この世界は、かくも無常である。

 

え?どうしていきなりそんなことを?だって?

 

いやー…そりゃさぁ、

 

俺は一度後ろを振り向く。

 

「待てやぁぁぁぁーーーッ!!シンジィィンッ!」

「首おいてケやゴラァァァァァァァァーーッッ!!」

 

「ウルセェ!準備があるから待てって何度言ったらわかるか馬鹿ども!!」

 

まぁ、この二人と追いかけっこをかれこれ十分やっている。と言えば説明できるだろう。

 

「【ジャスティティア】!!」

 

俺はいつも通りに腹からジャスティティアを取り出して叫ぶ。

 

「これで準備はできた!ヤロォォーブッコロシャァァァーーーー!!」

 

「「かかってこいやシンジィィンッ!!」」

 

そしてぶつかり合う。その瞬間、

 

「何やってんだ馬鹿どもがぁぁぁッッ!!」

 

ゴンッ!と俺たち三人とも拳骨をくらい、地面に墜ちる。

 

「ってぇ!部長!なにすんすか!」

 

「「そーだそーだ!!」」

 

というか、まてよ?

 

「というかあの時チラシ配ってたキミ、部長だったの!?」

 

「はぁ…そのことも含めて部室で説明する。ついてきたまえシンジン君」

 

そーして、俺たちは三人そろってチビッ子部長に引き連れr「誰がちびっこだ」…また拳骨…まぁいい。そんなこんなで部室へ向かうのだった。

 

ってか地の文入ってくんなやチb「もう一発必要か?」…サーセンっした…

 

<><><><><><>

 

「さて、先ずは自己紹介…と行きたいが、今の戦争状況は…よし。これならいいか」

 

そして部長はマイクに向かい、

 

「双方やめ!組長!船長!戻ってこい!」

 

『…わかった』

『分かったゼイッと!』

 

そして、呼ばれてから五分ほどすると、部室に二人が入ってくる。

 

「どしたん部長?」

 

「…バカめ…今日は新人が来ると言っていただろう」

 

「オ”ォン?喧嘩売っとんのか?組長さんよぉ!」

 

「…これだから雑頭の相手は疲れる」

 

「だぁれが雑頭だゴラァッ!!」

 

…沸点低くね?

 

「ゴホン!…さて、紹介しようか」

「先ずはさっき君と戦っていた二人。そいつらは兄妹の4年と3年通称【地獄兄妹】。シマヅ・クトゥガーとブランク・クトゥガーだ」

 

「おう!また後で()ろうぜ!」

「兄貴、部長が睨んでるぞ」

「うぉっ!ヤベェ!!」

 

兄の方、シマヅが一気に部室の端っこに寄っていく。

 

「こいつらは…!ハァ…まぁいい。次に、さっき戦っていた二人。物静かっぽいこっちが5年の、通称【組長】。アカバネ・リュースイ」

 

「…よろしく頼む」

 

黒っぽいTHA!和!ってな感じの男が軽く会釈をしてくる。

 

「そして、それ相手に戦っていたもう一人の5年。【船長】クロノスター・シー・ホウジョウ」

 

「よろしくなぁ!!」

 

…シンプルに絵面が五月蠅い。パリピな感じで馬鹿みたいに服が派手派手。超ゴージャス。

 

「あとは木端部員計70名と、この私、二年生【部長】リュー・ブレイダーだ」

 

そして、部長もこちらに向き直る。

 

「それでは!新人、キンザ・ファンタジー。君は【社長】に任命する!それでは、頑張ってくれたまえ!!」

 

へー。ふーん。……ホワッツ?

 

俺は、その場で少し固まってしまっている間に、シマヅに抱えて連れていかれるのであった。

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