この世界は、かくも無常である。
え?どうしていきなりそんなことを?だって?
いやー…そりゃさぁ、
俺は一度後ろを振り向く。
「待てやぁぁぁぁーーーッ!!シンジィィンッ!」
「首おいてケやゴラァァァァァァァァーーッッ!!」
「ウルセェ!準備があるから待てって何度言ったらわかるか馬鹿ども!!」
まぁ、この二人と追いかけっこをかれこれ十分やっている。と言えば説明できるだろう。
「【ジャスティティア】!!」
俺はいつも通りに腹からジャスティティアを取り出して叫ぶ。
「これで準備はできた!ヤロォォーブッコロシャァァァーーーー!!」
「「かかってこいやシンジィィンッ!!」」
そしてぶつかり合う。その瞬間、
「何やってんだ馬鹿どもがぁぁぁッッ!!」
ゴンッ!と俺たち三人とも拳骨をくらい、地面に墜ちる。
「ってぇ!部長!なにすんすか!」
「「そーだそーだ!!」」
というか、まてよ?
「というかあの時チラシ配ってたキミ、部長だったの!?」
「はぁ…そのことも含めて部室で説明する。ついてきたまえシンジン君」
そーして、俺たちは三人そろってチビッ子部長に引き連れr「誰がちびっこだ」…また拳骨…まぁいい。そんなこんなで部室へ向かうのだった。
ってか地の文入ってくんなやチb「もう一発必要か?」…サーセンっした…
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「さて、先ずは自己紹介…と行きたいが、今の戦争状況は…よし。これならいいか」
そして部長はマイクに向かい、
「双方やめ!組長!船長!戻ってこい!」
『…わかった』
『分かったゼイッと!』
そして、呼ばれてから五分ほどすると、部室に二人が入ってくる。
「どしたん部長?」
「…バカめ…今日は新人が来ると言っていただろう」
「オ”ォン?喧嘩売っとんのか?組長さんよぉ!」
「…これだから雑頭の相手は疲れる」
「だぁれが雑頭だゴラァッ!!」
…沸点低くね?
「ゴホン!…さて、紹介しようか」
「先ずはさっき君と戦っていた二人。そいつらは兄妹の4年と3年通称【地獄兄妹】。シマヅ・クトゥガーとブランク・クトゥガーだ」
「おう!また後で
「兄貴、部長が睨んでるぞ」
「うぉっ!ヤベェ!!」
兄の方、シマヅが一気に部室の端っこに寄っていく。
「こいつらは…!ハァ…まぁいい。次に、さっき戦っていた二人。物静かっぽいこっちが5年の、通称【組長】。アカバネ・リュースイ」
「…よろしく頼む」
黒っぽいTHA!和!ってな感じの男が軽く会釈をしてくる。
「そして、それ相手に戦っていたもう一人の5年。【船長】クロノスター・シー・ホウジョウ」
「よろしくなぁ!!」
…シンプルに絵面が五月蠅い。パリピな感じで馬鹿みたいに服が派手派手。超ゴージャス。
「あとは木端部員計70名と、この私、二年生【部長】リュー・ブレイダーだ」
そして、部長もこちらに向き直る。
「それでは!新人、キンザ・ファンタジー。君は【社長】に任命する!それでは、頑張ってくれたまえ!!」
へー。ふーん。……ホワッツ?
俺は、その場で少し固まってしまっている間に、シマヅに抱えて連れていかれるのであった。