「…き……起き……起……ろ!起きろと言っているだろうがこのマヌケがぁっ!」
ゴンッ!
「ハッ!……知らない天井だ」
「天井じゃないだろうッ!」
「確蟹」
オーいてぇ。カルエゴ先生にブッ叩かれたな…マジいてぇ。
ようやく頭もギアがかかってきたため周りを見ると、周りからは何とも言えないような目と奇異の目で、一人、さっき粗相をした相手が申し訳なさそうに見ていた。
たぶん奇異の目に関しては溶ける愛と罪善さんと罰鳥のギフトによってだろう。俺も似合わないと思ってる。
いつか白夜のスーツほしぃなぁー…今度どっかで適当な犯罪者捕まえでもして作るか。白夜。
父さんに言えやくれるっしょ!ウォルターパークで働いてるっつってたしな!
「アッ、どうも皆=サン。俺はキンザ・ファンタジー。このアブノーマルの中で最もアブノーマリティな悪魔です」
「どうぞヨロs「粛に。お前が寝ていたせいで飛行試験が始められなかっただけだ。ハァ…」」
「大丈夫で?胃薬入ります?」
「お前のせいだろうがぁぁぁぁーーッ!!」
あーあ。すぐ切れちゃって。カルシウム足りてる?フィッシュ&ナッツあげよっか?今ないけど。
「もういい。それでは全員羽根を広げろ…」
ヴァサァッ!と俺含め青髪のヤツと緑髪のチビ以外が翼を広げる。
そして、
「始めッ!」
レースが開始し、
ブチブチブチィッ!っと腹を開いてジャスティティアを取り出し、
「最短距離で行こうか」
最初っからフルスロットル!ジャスティティア振り回して中心をぉぉーー…直ッ進ッ!!
ドゴォォーン。やらズガバァァーン。やら岩が崩れる音がするが関係ねぇ!
周りから引かれた目で見られるが関係ねぇ!!
そして俺は最高速の歴代一位ッつーレベルでゴールに到着するのだった。
「先生遅いっすねww」
「黙れ」ゴンッ!
煽ったら殴られた…ひどくね?
<><><><><><>
「えー、それでは位階発表を行おうと思う」
「方法はこの位階梟に手を入れ…そして出てくる」
そうやってカルエゴ先生は位階【8】のバッジを見せてくる。
煽りか?煽りなんだな?よし買わね!
「並べ!粛に!」
そういわれたのでモチのロンで一位だった俺が一番にバッジを引く。
そうして出てくるそのバッジは如何ほどかッ!
周りからも少しワクワクしたような目を向けられる。
いやー!キモチェーー!!
「じゃあ…ホイッ!」
手を突っ込んで引き抜くとそこには、
【
そして、全員がそれを見て…異様に横に長いそれを見て黙りこくり…
俺はかろうじて発する。
「……ワッツ?」
キンザが寝てる間。
カルエゴ「……なんで寝てる?」
クロケル「す、すみませんすみません!私が…」
カルエゴ「…わかった。アスモデウス。運んでおけ」
アスモデウス「まぁ…わかった」
飛行試験会場へGO!