ソードアート・オンライン ~双角の鬼人~   作:句読仮名丸

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完全オリ回のが早く書けるの、なぁぜなぁぜ?


第13話 プレゼントを求めて

 2023年 7月2日

 第48層 主街区リンダース

 

 街の至る所に水車がある、長閑な雰囲気の街。オレはその少し外れた場所、《Lisbeth's Smith Shop》と書かれた看板の店に来ていた。

 

「へーい、大将やってるー?」

「はーい!リズベット武具店へ───ってなんだ、ナギじゃないの。誰が大将よ、誰が」

「同じようなもんだろ」

「違うわよ、店主よて・ん・しゅ!」

「だから同じだって」

 

 カウンターから元気な挨拶、ではなく顰めっ面でその店の大将(本人否定)は出迎えてきた。

ウェイトレスのようなエプロン姿に、ピンク色に染められたミコトよりも少し短いショートヘア。

ここの店主(自称)(事実)、リズベットである。

 

「てか客だぞ客。接客しろよ」

「生憎と、アンタに接客するような店主はここにはいないのよ」

「常連に対してその口のきき方はないんじゃないですのー?」

「来る度来る度試し斬りと称してうちの武器を破壊する奴を、客とは呼ばないんじゃないですのー?」

「いいじゃねーか、減るもんじゃねーし」

「減んのよ!アンタが来るとパリンパリン減ってくのよ!」

 

 この言い争いも、最早いつもの事になってきた。ツッコミしてくれるから思い切りボケられる、いいね。

元々はアスナとミコトの友だちって事で紹介された店で、実際コイツの腕も良いから圏内事件以降は利用させて貰ってる。

 

 オレの武器は10層でNPCのおっちゃん店主が譲ってくれた小烏丸(こがらすまる)から大元は変わっていない。リズに刀をインゴットにして色んな鉱物アイテム混ぜて鋳造し直してもらってるから、実際にはもう小烏丸では無いのだが……魂は小烏丸だ。もう名前は違うけど。

 

 で、リズの言う試し斬りについて。その、武器というのはメンテとか新しくしたりすると試したくなるもので……コイツの言った通り、この4ヶ月程でこの店の武器を8本ほどパリンといってしまった。

 

 後悔はしてない。反省は少ししてる、少し。

いやー、うちの六代目小烏丸(転生体)の切れ味が良すぎて困るわー。困っちゃうわーホント。

 

「なにムカつく顔してるのよ、殴るわよ?」

「きゃー、暴力店主ー」

「こんのっ……はぁ、で?今日は何しに来たのよ?刀のメンテ?」

「いや、今日は違くて。時にリズ、お前アクセサリーって作れる?」

 

 今回、オレがここに来たのは武器関連じゃない。じゃないが、それよりもずっと大事なことだ。

オレの問いに、リズは特大のため息をついた。ジト目付きで。

 

「アンタねえ、ここ鍛冶屋よ?アクセなら前線のアイテム屋にあるでしょ」

「それはそうだけど、お前に作って欲しいんだよ。で、作れるのか?」

「……多少。スキルレベル上げきってないから、そんな大層なものは作れないわよ」

「よしっ!それじゃあ頼む!」

「まだ良いとか言ってないってのに……」

 

 頭を抱えるリズはさて置き、オレはガッツポーズした。またもため息をついたリズは、カウンターに肘を付きながら聞いてきた。

 

「何でアクセなのよ。まだステータス上げて脳筋になるの?」

「え?お前気付いてねえの?」

「? 何がよ」

「ほら、来週」

 

 そう言って、店の壁に掛けられていたカレンダーを指差した。今日から5日後、カレンダーの7月7日の欄にはしっかりと書いてあった。

 

 『ミコトの誕生日!』と。

 

「あ───!!!」

「今気付いたのかよ」

「ど、どうしよう!私まだ何も準備してないわよ!」

「まだ5日あるだろ。お前個人の分は準備しろ。オレが言ってんのは、皆からの」

「そ、そうね。皆からっていうのは?」

「それは……」

「───ごめん!遅れちゃった!」

 

 完全に忘れていたらしいリズに今回の計画を説明しようとしたところ、店の扉が勢いよく開かれた。

出てきたのは、白と赤を基調とした服に身を包んだ我らが閃光、アスナだ。かなり慌てて来たようで息が少し荒んでた。

 

「珍しいな。アスナが寝坊か。いつもミコトかキリトの寝坊に説教してんのにな」

「寝坊じゃないわよ!護衛がしつこく着いてきたから、その後始末!」

「お前に護衛とかいらないだろ」

「私もそう言ったんだけど、団長が聞いてくれなかったのよ」

「あのオッサンも頑固だねえ」

 

 今日も今日とて苦労が絶えない副団長に苦笑する。

 

「いらっしゃいアスナ」

「あ、こんにちはリズ。ナギから話は聞いた?」

「これから聞くところよ。で、どういうことなのよナギ」

「ああ、端的に言うとな。皆からの合同誕プレを渡そうと思ってな」

「あー、なるぼどねえ」

 

 ようやく事の次第を理解したように頷くリズ。

来週の金曜、7月7日。ミコトの誕生日。

去年はアスナが攻略で忙しかったり、キリトが行方を眩ましていたり、色々あってちゃんと祝えなかったのだ。ならば、今年は盛大に祝ってやろう!ということで。

オレとアスナ発案で、何人か巻き込んで合同プレゼントを計画したのだ。

 

「それで、私にアクセをってことね。そういう事なら早く言いなさいよ。ふたつ返事でOKしたわよ」

「ありがとね、リズ。あんまりこういうのは専門じゃないと思うけど」

「何言ってんのよ!ミコトの為なら、すんごいの作ってやるんだから!」

「さっきとやる気が違い過ぎね?」

「「説明不足だからでしょ」」

 

 2人からそう言われたら、なにも言い返せない。リズだけならまだしも、舌戦ではアスナに勝てない。

圏内事件後、ミコトと仲直りしたからか、キリトともそんな険悪ではなくなったからか、アスナはかなり丸くなった。今まで感じた攻略への焦りみたいなものは感じられなくなった。

 

 それはそれとして、オレ達に説教するのは何も変わってないけどね。何なら前より遠慮が無くなってきた。大体の被害者はオレかキリトだ。ミコトにはちょっと甘い。

 

「何はともあれ、だ。揃ったことだし、行くか」

「行くってどこに?素材はあるんでしょ?」

「え?ないけど?」

 

 さあ出発、と踵を扉には向けたオレにリズがそんな事を言ってきた。アスナは眉間に手を当て「説明してって言ったじゃないの」とか呟いてる。

……あ、そうか。

 

「素材は今から獲り行くから。攻略の準備しとけよ」

「……はあぁ───!?」

「ごめんね、リズ。ナギにメッセージで昨日連絡するしといてって言ったんだけど……」

「忘れてた♪」

「そんなとこはミコトに似なくていいから!もう、こんな事なら私が言っとけば良かった……」

「アスナも苦労してるのね……」

「今からリズにはもっと苦労かけるけどね……」

 

 2人揃ってため息をついてるとこ見ると、流石に申し訳なくなってくる。別に悪気があった訳じゃない。ただちょっと報連相が出来ないんだ。自分で言っといて結構致命的だな、コレ。

 

「悪かったって。そんな高レベのとこじゃないし、お詫びに前衛するからさ。な?」

「な?じゃないわよ全く。準備してくるから、ちょっと待ってて」

「本当にゴメンね、リズ」

「アスナはいいわよ。詫びは全部そこの刀バカにやらせるから」

「お手柔らかにおねーしゃす」

 

 リズが準備の為に裏に引っ込んでる間、アスナに報連相の大切さを滾々と説かれるのであった。

……はい、社会人の基本ですね。でもオレまだ未成年……あ、はい。関係ありませんね。すみません。

 

 ……丸くなっても、やっぱりアスナは怖い。

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 第45層 フィールド内

 

 人気のない森の中、オレたちは目的地へと歩いていた。

 

「あと1週間くらいはフィールドに出ないつもりだったのなぁ……、ミコトの為だし頑張るけど」

「そういや、先週キリトに剣作ったんだったか。何かあったのか?」

「そうよ!55層の西の山まで行って素材探し!その途中でドラゴンの巣穴に落っこちちゃって一晩そこで寝たんだからね!」

「2日も連絡取れなかったから、凄く焦ったよ……。というか、ナギ達はあの時心配してなかったわよね?」

「キリトは2日くらいどっか行くことザラだからな。4日目からが本番だ」

「意識の差出たわね」

 

 アイテム目的だのレベリングだので迷宮やフィールドに潜りっ放しなことは、うちのパーティじゃそんなに珍しくない。オレやミコトはあまりしないけど。

 

 そのキリトだが、先週初めてリズの店を利用した際、アイツが店で1番良い剣を粉砕してしまったらしい。もう何やってるんだアイツは。まあオレの方が壊してるけど。

それでまあ、一悶着も二悶着もあってキリトは新しい武器を手に入れた。事ある毎に問題ばかり起こす奴である。

……その後も何かあったらしいが、それはミコトとアスナに任せた。今は大丈夫っぽいし、もういつも通りだ。

 

 ちなみに、ミコトは今はキリトとシリカに連れ出して貰ってる。バレる訳にはいかない。あの3人仲良いし、なにも不自然ではないだろう。

 

 そんなこんなで目的地到着。森の中の洋館、ならぬ武家屋敷と言ったところか。木造らしい建築に障子窓。10層を思い出させる建物だな。

 

「ここが目的地?」

「そ。情報屋によると、ここにお宝があるとかなんとか。アクセサリーの素材を見繕うなら、ここが良いんじゃないかってな」

「中は簡易的なダンジョンみたいになってるらしくて、見た目よりずっと広いそうよ。それじゃあナギ、約束通り前衛よろしく」

「はーいよ。索敵ミスっても怒るなよ。ミコト達よりスキルレベル低いんだからな」

 

 先程の失態の埋め合わせとして、オレは2人より少し前に出る。この面子じゃ誰が前衛やっても変わらないし、そこまで嫌でもない。

リズはレベルではオレやアスナに負けるものの、メイス使いとしては非常に優秀だ。そこらのプレイヤーよりかは断然強い。

オレはダンジョンの入口をガラガラと開いて中に入る。2人も続き、全員が入り終わると急に扉が閉まった。

 

「うわっ!?びっくりするわね……」

「自動ドアか。見た目の割にハイテクだな」

「呑気な事言ってないで、さっさと進むわよ」

「へいへ───おぅわっ!?なんだ!?」

「へ、部屋が傾いて……キャアッ!」

 

 探索開始といったところで、急に視界が傾き出した。体ごと倒れていることから、直ぐに部屋全体が傾いてるのだと分かった。

部屋はそのまま90度回転し、そこで止まった。

 

「な、何だったのよ……」

「ダンジョンの仕様だな。変なダンジョンとは聞いてたけど、開幕早々けったいな仕掛けだな」

「これ、他の部屋まで傾いてないわよね?だとしたら移動が不便すぎるわよ」

「ん〜……お、他は無事っぽいな。廊下は普通だ」

 

 変な感じのする部屋の襖を開けると、ちゃんと床が下にある廊下が続いていた。どうやら回転したのは玄関のフロアだけらしい。

じゃあ玄関の外はどうなってんだと言いたいが、もう閉じたので確かめることは出来ないな。

終わりが見えない、5人ほどは並んで歩けそうな広い廊下を見る。壁に襖は……ないな。

 

「どんな構造してんだよこのダンジョンは……」

「迷宮区とはまた違った感じだね。モンスターもいないし」

「索敵に反応はないの?」

「ねえな、今のところは。仕方ねえけど取り敢えず歩くか」

 

 そう言って歩き出そうと一歩踏み出した。

すると、足を下ろした床の木板が下にズレ、カコン、という軽い音がした。

それを訝しむ暇もなく、突如としてオレの横の壁の向こうから2本の斧が振ってきた。

 

「あぶっ!?」

 

 咄嗟に後ろに飛び退き回避する。先程までオレがいた床は斧によって粉々になっていた。

後ろで女性陣が絶句していた。

 

「「…………」」

「……アスナ、私普段迷宮区に潜らないんだけど、トラップってこんな分かりやすく死ねるもんだったっけ?」

「モンスターハウスとかならあるけど……ここまで直接的に殺しに来るのは無かったかな……」

「……なるほど、トラップだらけのダンジョンか。面白ぇじゃなえか」

 

 最初の回転部屋はジャブってとこか。にしては2撃目が重い気もするが、このゲームのダンジョンに優しさなんて求めても無意味だ。

 

「ちな、レンジャーのスキル持ってる?」

「この脳筋パーティで持ってる人なんている訳ないじゃないの」

「私も基本切り込み担当だからね……」

「デスヨネー」

 

 お察しの通り、オレも持ってましぇん。モンスターハウスに落とされても全滅させればいいやの精神なので、オレのスキルツリーは料理以外は全て戦闘系だ。

楽するのは諦めて、大人しく警戒しながら進もう。

 

 そう思い、慎重に歩を進める。2歩目は無事だった。床一面罠だらけ、みたいな鬼畜仕様でなかったことに内心安堵する。

そして歩くこと数分、またも後ろでカコンと音が聞こえた。すると、斜め前の壁から弓矢が2本、オレにむかって飛んできた。

 

「オレかよ!?」

 

 即座に抜刀し、矢をたたき落とす。さっきの斧よりかは殺意が少なくて助かった。バリスタとかだったら流石にキツイからな。

 

「ご、ゴメン」

「いや、別に良いんだけど……これ前衛に全ていくとかじゃないよな……」

 

 そう危惧していたのだが、コレ、フラグだったらしい。

予想は的中した。してしまった。

 

 

 カコン

 

「上かよ、今度は!?」

「数多過ぎない!?」

 

 オレの頭上の天井から大量の撒菱が降ってきたり、

 

 カコン

 

「除夜の鐘じゃねえんだよ!」

「ナギ、避け……斬った!?」

 

 クソでかい丸太が飛んできたり、

 

 カコン

 

「うおおぉ!?なんだこれ気持ちわりぃ!」

「で、デロデロした何かね……」

「時間経過で取れるんじゃないかな……」

 

 形容し難いデロデロした何かが落ちてきたり、

 

 カコン

 

「グハッ!」

「あ、転んだ」

「床に出っ張りが出てきたのかぁ、何だか地味だね」

「うっせえ他人事みてえに!」

 

 

 ……こんな感じで。

この他にも、死にはしないが確実にメンタルを削りに来るようなトラックばかりだった。しかも何故か全ての被害をオレが被っている。正直、ミコトの誕プレの為でなければ今すぐ転移結晶で帰っていたところだ。何とか自分に言い聞かせて自我を保っている。

 

「最初の斧ぐらいだったわね、殺意が高かったの」

「だね、他は何と言うか……何かゴメンね?ナギ」

「謝んな、余計惨めになる」

 

 デロデロ以外にも、やれこんにゃく的な謎物体、やれやけに粘着質な泥、やれシンプルにクッサイ汁だので全身グチャグチャなオレに憐れみの目を向ける2人。やめてくれない?その目。

……嗚呼、このダンジョン作ったやつ殴りたい。あ、茅場か。アイツぶっ殺してやろうかマジで。

 

 あと罠を踏んだ回数だが、大体はアスナとリズである。アスナは大変申し訳なさそうにしていた。リズの方はもっと悪びれて欲しいが、いつも剣を叩き折ってる負い目があるのであまり強く言えない。クッ、今度から気をつけてやるか。

 

 この廊下も随分歩いてきたが、未だ終わりは見えない。何度か曲がり角はあったので、無限に続く事は無いと思うのだが……。

そんな事を考えていると、また罠を踏んだ。今度はオレだった。さあ次はどんなクソ罠かと身構えると、前方側面の壁が開き、広めの空間になった。

その中から、1m位の大きさの蜘蛛型モンスターの群れが出てきた。

 

ギチギチギチギチ───

 

「「キャァ───!!!!」」

「モンスターハウスか……フッ、やっといつものトラップになってきたじゃねえか……!」

 

 悲鳴をあげる女子二人を後目に、オレは嬉々として刀を構える。

ククク……蜘蛛共、悪いがオレの八つ当たりに付き合って貰おうか……!

刀を上段に構え、スキルを発動させる。

 

「オラァ!」

 

 カタナ単発ソードスキル《旋車(つむじぐるま)》により、深紅の竜巻が蜘蛛を薙ぎ払う。周りの蜘蛛も剣圧で飛び上がる

それと斬って分かったが、コイツら肉じゃない、機械もしくは木だ。ダンジョンの設定的に絡繰蜘蛛と言ったところか。

 

「アスナ、リズ。コイツら本物の蜘蛛じゃなくて、おもちゃみたいなもんだ。そんな怖がらなくていいぞ」

「おもちゃとか関係ないわよ!」

「気持ち悪いものは気持ち悪いの!」

「あっそ!じゃ、経験値はオレの独り占めだ!」

 

 迫り来る無数の蜘蛛を只管スクラップに変えていく。コイツらの体の素材的な関係か、刀で斬るとスパスパ斬れてその上斬り心地がとても良い。罠によるストレスが洗い流されるようだ。

叩き切ること数分、全ての蜘蛛をガラクタにし終わった。

 

「ふぅ、スッキリしたー!」

「私的にはこれが一番キツかったよ……」

「ナギ、相当溜まってたのね……、目ぇギラギラしてたわよ」

 

 時間経過によりドロドロも消えて、サッパリした顔を見せるオレに対し、アスナとリズは結構疲弊してた。精神的な意味で。

何はともあれ、心機一転だ。このままミコトのプレゼントを探しに行こうじゃないか!

 

「よし!そんじゃ気を取り直してレッゴ───

 

 

 ガコン

 

 

 ……気のせいかな、今嫌な音聞こえたな。

 

 恐る恐る、自分の足元を見てみると、踏んだ床板が沈んでた。何かのスイッチを押したみたいな感触が伝わってくる。

 

「「「………………」」」

 

 暫しの沈黙の後、オレたち3人のいた床が抜けた。

 

「「いやあああ───!!!」」

「だああああ!!!マジで何なんだよこのダンジョンはあああ!!!!」

 

 2人の悲鳴とオレの今日何度目とも分からない文句が響き、その声は深く落ちていった。




~オリ主の見た目・ナギ~

 ナギ《Nagi》/右京 天音(うきょう あまね)

誕生日:1月15日 16歳(第60層時点)
身長:172cm
容姿:全体的に線が細い。顔はけっこう良い方だけど女装した方が似合いそう。
目はほんのり青。気持ちつり目。
基本短髪。前髪が少し左に寄ってる。目隠れ3歩手前くらい。
髪色は灰色混じりの黒。鈍色とかが近い。白髪に見えなくもないが白髪ではない。絶対に白髪ではない。

備考:アスナと同い年。身長はSAO時点ではキリトより10cmくらい高い。キリトがブーツで少し底上げしているのを見てニヤニヤしている。
髪は父親からの遺伝。白髪が生えても目立たなそうなので本人は気に入っている。髪型に拘りはない。偶にミコトがセットしようとしてくるがその時はされるがままである。


装備:《鬼炎万丈(きえんばんじょう)
   上下セットの和風な装備。詳しくはFG〇の村正おじいちゃんの1臨の下半身と2臨の上半身を組み合わせて全体的に赤っぽくした感じを想像してください。(説明丸投げ)

   《赫耀の翼衣(かくやくのよくい)
   上に羽織っている裾の長い臙脂色の羽織。ほぼロングコート。攻撃性能にかなりのバフがかかる。ネームドの炎鳥がドロップした羽から作ったプレイヤーメイド品。無地だが、裾に南天の白い花の刺繍がある。

   《日光一文字(にっこういちもんじ)
   刃にフレアのような模様のついた太刀。六代目小烏丸。幾度の転生の末こうなった。柄の赤い細布は健在。これ以降あまり出番がない予定の不憫な子。キリトの《エリュシデータ》には劣るものの十分業物。

備考:全体的に赤い。この見た目で鬼みたいな強さなので《赤の鬼人》と呼ばれるようになった。
脇腹にえっちい隙間がある。(詳しくは村正おじいちゃんを見て。)よくミコトに突かれる。
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