やはり総武高校がギャンブル主義の学校になるのは間違っている。   作:ブラックマッハ

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やはりギャンブルとは関わりがない方がいい

 この学園の三年前までは普通の学校だった。だが変わってしまった。とある生徒会長によってだ。

 

 コレは俺が陽乃さんから聞いた話である。話した内容はこうだった。

 

「陽乃ちゃんもう直ぐ卒業だね。卒業する前に楽しい学校に変えてみない」

「いいね。ひまりちゃん面白くなりそう」

「この学校をギャンブルが出来てギャンブルで成績が決まり、実際にお金を使ってギャンブルする学校に変えちゃおう」

「ひまりちゃんは面白いな」

 

 その時はまさか実際に実現するとなるとは陽乃さんは予想出来なかった。何故実現出来たのかは彼女だけが知っている。そう誰も知られない秘密である。時を戻そう。


 俺は高校2年生である。このギャンブルでどうしようもない学園に慣れてきた。だが俺はボッチであるからギャンブルとはノータッチ。しゃべられる心配なんてない。つまり無関係である。ボッチって最強じゃないか?そう思っていると後ろからタッチされて話しかけられた。

 

「おい比企谷ちょっと来い」

 

 俺は後ろを振り返ると想像していた通り平塚先生だった。当然俺は断る決心をした。

 

「ちょっと今忙しいんですよ」

「暇そうにしか見えないが」

「分かりました行きますよ。それでどんな内容ですか?」

「ちょっと厄介な事でな。場所を変えて話すぞ」

 

 面倒ごとが起きる予感しかなかったが残念ながら逃げる事はできなくなった。


「比企谷このままだと留年になる恐れがある」

「俺は何も留年になるような事はしていないですよ」

 

 遅刻は少ないと言い切れないが他は問題はないと思う。だからダメってなると思い当たることはないと思った時に一つだけあった。

 

「どうやら分かったようだな。そうだ。ギャンブルの回数が少なくて、このままでは留学する事になりそうだ」

「それは誰が決めた事なんですか?」

「ひまりだ。君には知らない人物だろうがな」

 

 確かに聞いたことはない。だがこの学校に何か関わりがあるはず。何故ならたった一人の影響でこんな人生を狂わす事はできないはずだ。

 

「そこでだ。ギャンブルを避けたい君にはいやかもしれない。だがコレは君を留年させないための最後の守る手段だ。コレは強制でみんなも賛成している」

 

 先生は俺のために。ってなんかギャンブルから避けれないみたいな言い方じゃないか?てみんなって誰なの?

 

「奉仕部に入部をしてもらう」

 

 その響きにゴクリとした。奉仕をする方ってことか。やはりとんでもない部活であるようにしか見えないな。

 

 だがまぁ行かないがな。そう思い俺は平塚先生から距離を空けようとするが、ワイシャツを引っ張られて運ばれてしまう。

 

 

 

 

 

 

 




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