失われし英雄譚【一次募集終了】   作:雪兎の手

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大変お待たせしました。


第三話【初仕事】

 

「ねえねえ、君可愛いねえ。俺と遊ばない?」

 

 肇は目の前の光景にため息を吐きながら頭を抱えた。

 その日、肇は初めてアルカから仕事の依頼を受けて街に繰り出していた。

 

 それまでは主に訓練しかしていなかったので緊張こそあるものの、同行者もつけるということで少しは安心できると思っていた。しかしこの光景は……。

 

「あーちょっと待ってよ。連絡先だけ! お願い!」

 

 先ほどから女性とすれ違うたびにナンパを繰り返しているのが今回の同行者、白銀絋平(しろがねこうへい)

銀髪と金色の眼が特徴的な美男だ。初めて会ったときも気さくな態度で接してきたのでチャラそうではあるがまともな人だと思っていた矢先にナンパを始めた時には思わず面食らってしまったものだ。

 

「絋平さんそろそろ真面目に仕事しましょう……」

「あー? たくマジメ君は分かってねえな。こういう日々の地道な声掛けが運命の出会いを引き起こすんだよ」

「いや、一応仕事中なので。あとマジメじゃなくて肇です」

 

 肇が催促をしているのも今のが初ではない。何度注意してものらりくらりと躱され、しまいには名前をもじって『マジメ君』と呼ばれてしまう始末であった。

 

「安心しろって。もうすぐ着くから!」

「それ聞いたのもう4回目ですよ」

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 そんな問答を繰り返しながらさらに歩くこと数十分。徐々に日が傾いて来たころ合いで絋平が足を止めた。

肇もそれに合わせて辺りを見渡す。

 

「ほーら話してる間に着いたぞ。ここがアルカさんの言ってた目的地だな」

「やっと着いた……。ここは、倉庫ですか?」

「アウトレイジとかに所属してる異能犯罪者どもは人目の付かないところで活動したがるからもしかしたらそれ関係かもな。アルカさんが言っていた反応も夕方から夜にかけてあったらしいし」

 

 目の前には寂れた工場か倉庫のような場所がある。しばらく使われていなかったのか地面に敷かれたアスファルトの間から雑草が伸び放題であり、建物には錆や塗装の剝がれている箇所が目立つ。

 そしてそれを囲うようにして侵入者を阻むための鉄柵と車と人の出入りがあったであろう大きな門が設置されていた。柵の高さは数メートルほど。登れなくはないが頂上辺りには有刺鉄線が付けられていて入りづらそうだ。

 

「有刺鉄線が付けられてるから痛そうですね。かといって柵を破壊すると目立ちそうですし、どうやって入ります?」

「破壊もいいが、ここは正面突破で俺の異能で行く。まあ見てなマジメ君」

 

 そう言うと絋平は門に歩いて近付いていく。そこには縦に3つの鍵が並んでかけられていて、少なくとも破壊するには柵以上に時間がかかるだろう。その内の1つに触れてかと思えば、絋平の指先から銀の塊が生成され錠前の鍵穴に伸びていく。

 

「俺の異能『銀術師』は銀を成形して物を作り出す能力。今みたいに鍵穴に沿って銀を生成していけば、鍵を作るなんて朝飯前ってわけよ」

 

 大きな錠前が次々に開けられていく。その手際は素早く、日ごろからの訓練があってのものだということが伝わってくる。ふざけたような雰囲気だが根は真面目なのかもしれないと肇は思い直した。

 

 全ての錠前が開けられて地に落ちる。落ちた鍵をよく見てみればあまり錆びついていないように見えた。もしかしたら最近付けられたものなのかもしれない。

 

「さて、やるか。ここからはおふざけは無しだ。それとこれは護身用な」

「っ、はい! ありがとうございます」

 

 不意に銀の棒を投げ渡され慌てて受け取る。棒の長さは40センチほど。形状は特にないがしっかりとした金属の重みが手になじむ。絋平の方は拳にナックルダスター、別名メリケンサックを装着していた。装着がやけにスムーズだったのできっと普段から愛用しているのだろう。

 

 2人とも装備を整えて敷地内にある倉庫の前に立つと、絋平の雰囲気が変わった。そうだ、ここからはいつ戦いになってもおかしくはないのだ。

 

「いくぞ。ただの使われていない倉庫にしちゃ随分守りが堅い。有刺鉄線も門についていた鍵も、他のより新しかった。これはマジに悪党がいるのかもしれない」

 

 絋平がドアに手をかける。ここには鍵はかかっていないようで普通にドアが開き、絋平が先に入っていく。それに続くようにして、肇もまた気を引き締めなおして中に入っていった。

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 中に入ると、埃臭さが鼻に飛び込んできた。広大な敷地の中に中身の分からない錆びついたコンテナや段ボール箱などが積み重なっていて、倉庫として使われていたのは間違いないのだろう。ただしところどころに新品と思われる箱の残骸やなにかを動かした形跡が残っていた。

 

「やっぱり人がいた形跡がありますね」

「ああそうだな。……静かに。いま話し声が聞こえた」

 

 辺りを見渡していた肇の言葉に絋平が短く肯定する。その直後絋平が聞こえてきた人の声に反応し即座に肇の口を塞いだ。

 

「くそ、なんで俺が倉庫の整理なんてしなきゃならないんだ?」

 

 聞こえてきたそれはどうやら独り言のようで、返答は無い。肇と絋平が置いてある物に身を潜めながら慎重に声の元へ近づいていき物陰から声の主を覗き込んだ。

 

 そこには倉庫の床にあぐらをかいて座る作業着を着た男の姿があった。辺りには物が散乱しており、傍らに置いてある小型~中型?のトラックの開け放たれた後部からは、内部に箱やガラクタが詰められているのが覗き見える。休憩中なのだろうか、男はぐったりと脱力しながらぶつぶつと文句のようなものを呟いている。先ほどの独り言もこの男が発したものだろう。

 

「どうします? 絋平さん。これ以上近付いたらバレちゃいますよ」

 

 肇が相変わらず小声で隣の絋平へと声をかける。肇の言う通り、男のいる場所はある程度開けたところであり、スパイでもない彼らでは気付かれずに距離を詰めるのは難しそうだ。

 

「そうだな……」

 

 目を閉じ、顎に手を当てて考え始めた絋平の脳内にいくつかのビジョンが浮かび上がる……。

宗介の兄貴や氷愛さんがいたなら、距離が開いていたとしても彼らの異能で先制攻撃ができただろう。

あるいは楼歌さんがいれば物量で押し、蜴信がいたら『蜥蜴男』でカメレオンの能力を使い隠密で片づけられたかもしれない。

 しかし今ここにいるメンバーは具象系の異能(他と比べて才能ナシ)の自分と能力不明の新人だけ。一見難しいように思える現状に対して、しかし絋平は一つの解を導き出した。

 

 絋平は肇の腕を掴むと素晴らしい笑顔で告げる。

 

「よし、肇行ってこい」

「え? いやいや、ちょ、無理ですって引っ張らないでくださいよ! なにも準備とかしてないし、第一なにすればいいんですか!」

「なーに適当にしゃべって時間を稼ぐだけだ。大丈夫! お前ならやれる。パッションでいけ!」

「待て待て! 無策にもほどがありますって!」

 

「おい、そこに誰かいるのか!?」

「「……」」

 

 男の独り言が聞こえてきたのだ。それと同じように、いかに小声といえども肇と絋平のやり取りの音は微かとは言え男の耳に届いていた。

 男が肇たちの元へと近づいてくる。最悪なのはこのまま二人が見つかること。肇は短い逡巡の末に自らを犠牲にすることを決めた。

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 観念して潜んでいた物陰から男の前へと姿を晒す。作業着の男は怪訝そうに警戒しながらこちらを見ている。そりゃあそうだろう。いきなりこんな廃墟然とした倉庫内で見知らぬ人と遭遇したらどんな人物だって怪しく見える。

 

 真正面から見た作業着の男の体型は痩せ気味、背は平均的で見た目から歳は二十代後半から三十代前半といったところ。ただし異能者だとするなら素の身体能力的には有利不利はあまり生まれないとアルカさんは言っていた。しかも俺は異能を使えない。来巣探偵事務所に入ってからトレーニングと戦闘訓練をある程度こなしているとはいえ、いま戦闘になっても勝てる可能性は低いと思う。

 

 つまり今の俺に出来るのは絋平さんがなんとかしてくれるまで時間を稼ぐことだけだ。それまでは俺が敵だと悟られないようにしないといけない。

 

 ちなみに男には見えない角度の物陰から絋平さんがムカつくぐらいの眩しい笑顔でこちらにサムズアップしている。あいつ、あとで一発殴ってもいいかな? ……さすがに何か考えがあるんだろうけど。まずは目の前の現状をどうにかしなくっちゃな。

 

「何者だ? お前」

「あー、その俺は……」

「こんなところに迷子で来るはずがねえ。門の鍵も閉めてあるはずだしな。そして見たところあんたは俺の監視役とかって役割でもなさそうだ。もしそうなら堂々としているか、逆に気付かれるようなヘマはしないだろうからな」

「……」

 

 やばい。めちゃくちゃ怪しまれている。しかも、意外に洞察力が高い! なにか言い訳を考える暇もなく先手をつぶされてしまった。

 

「そうかそうか、わかったぞ。お前は……」

「くっ……」

 

 男がニヤリと笑ってこちらを見た。まずいな、これはもう無理か? 一か八かやるしかないか……。

気付かれないように、背中に隠した銀の棒をすぐに取り出せるように手の位置を動かしておく。

 

「俺と同じ新入りだろ!」

「は?」

「いやー、あんたも『アウトレイジ』から高い報酬に誘われて来た口だろ? 俺もだよ」

「え、ああ、そうですよ。そう、俺も『アウトレイジ?』に言われて来たんです」

「やっぱりかー」

 

 ……大丈夫だった。一瞬バレたかと思って本当に怖かった。男は勘違いしたようでうんうん頷いた後、陽気に話しかけてくる。ひとまずは戦闘になることはなさそうだ。というか、仲間だと思っていたなら意味深な間は開けないで欲しかった。

 緊張していた体から力が抜ける。心臓がバクバクと早まり、汗が全身からどっと出てきていた。倉庫に入ってから少ししか経っていないのに疲労感がすごい。

 

「俺は田中昭栄。派遣で工場で働いていたんだが、最近異能が発現してな。アウトレイジにスカウトされてここに来たってわけだ。あんたは?」

「あ、俺は櫟肇です。田中さんと同じ感じですね」

「そうか、よろしくな。……はあ、それにしても異能を使って金を稼げるって言われたからアウトレイジに入ったってのに任せられるのがこんな雑用だとは思わなかったぜ。上の人間とはほとんど会わせてすらもらえないしよ」

 

 アウトレイジ。アルカさんから軽く聞いている敵対組織の中にそういうのがあったな。たしか異能を用いた犯罪集団で、様々な悪事をビジネスとして行う危険な団体だったはずだ。さっきは言い訳するために咄嗟に男……田中の呟いていた中にあるワードをそのまま流用していたが、やはりこいつはアウトレイジのメンバーの一員らしい。

 

「田中さん、アウトレイジってどんな組織なんですか?」

「あー? あんた知らないでここに来てんのか? 若いねえ」

「……金が必要だったもので」

「ま、詳しくは聞かねえよ。それで、アウトレイジって組織の話だったな。俺も深くは知らないが少しは教えられるぞ」

 

 アルカさんもまだまだ調査中と言っていたし話しがてら組織について聞いてみると、良い感じに食いついてくれた。時間稼ぎも兼ねて聞いてみるか。俺自身まだアウトレイジのことをほぼ知らないしな。

 

「アウトレイジってのは、やくざの『狩野会』とその他の団体が興した連合のようなもんで、狩野会だけじゃなく最近出てきた新興宗教団体の『狐火教』とかも関わってそうだったな」

「知らなかったです。てっきり一つの組織なのかと」

「狐火教に関しては狩野会の事務所の中にポスターがあったからそう思っただけだけどな。でも狩野会がトップって雰囲気じゃなかったから俺が勝手に推測してるんだ」

 

 成り行きでの会話だったが結構有益な情報なんじゃないか? これ。アルカさんもここまでは話してなかった気がするし。というか狩野会って他の団を抑えて勢力を拡大してきているって最近テレビで紹介されてた暴力団だ。狐火教のほうも、SNSで信者と否定派が言い争っていたのを見た気がする。あれは結局否定派が急に謝罪して不自然に沈静化していたが……なるほど、異能を使ったならあの展開もあり得るのかもしれないな。

 

「さて、話はこれくらいにしてそろそろ仕事を再開するか。ところであんたはどんな異能を使うんだ?」

「俺は、その__」

「よくやったぞマジメ君。オラァ!!!」

「は? なんだおまぐはあ!?」

 

 頭の中を整理していた俺の前で、田中が背後から絋平さんの奇襲を受けて床に倒れ込む。そのまま倒れ込んだ田中の頭部に向かって絋平さんが淡々と拳を振るっていく。辺りに肉を殴りつける生々しい音と血の匂いが飛び散った。

 

「ちょ、絋平さん! それ死んじゃいません!?」

「これくらい! で! ちょうどいいくらいだ! 異能者は! そう簡単に死なねえから大丈夫だ!」

「ぐ! ご! が!?」

「本当ですか!? だいぶ強く殴ってますけど!」

 

 絋平さんがひたすらに拳を振るう。そのたびにナックルダスターが頭部に衝撃を伝え、見ているのが苦しくなってきそうなほどの顔面がぐちゃぐちゃになっていく。これじゃまるで俺たちが悪者だ。抵抗していた田中の手足から段々と力が抜ける。これ以上はまずいだろ!

 

「ちょっと待ってください絋平さん! 本当に死んじゃいますよ!」

「おい、肇なにしてんだ!」

「もう十分でしょう! あとは警察に引き渡せばいいはずです」

 

 さすがに見ていられず俺は絋平さんの腕を止めた。絋平さんが抵抗するが、これ以上は過剰に思えた。俺らは警察じゃない。いくら相手がアウトレイジの一員だとしても、殺すのは間違っている。

 

 この時。俺はまだ理解していなかった。異能者がどういう生き物なのか。異能者と戦うとはどういうことなのかを。

 

「バカ、マジメ! ()()()()()()()()()()()()()!」

「てめえ、ら」

 

 あれだけ殴られ、頭部が変形し、血が噴き出していたにも拘わらず。田中の血走った眼がこちらを向く。人生で一度も向けられたことのない本気の殺意に、体が震える。

 その隙を見逃さず絋平さんが俺の拘束を振り払い再度拳を振り上げる。しかし俺が作ったこの()は、異能を発動するには十分すぎる時間だった。

 

「なめてんじゃねーぞ! 『十人一色』!」

 

 田中の怒声が響いた直後、その肉体の内側から肉を突き出るようにして奴と同じ顔をした人間が現れる。それらは近くにいた俺と絋平さんを押しのけこの世界に生まれ落ちた。増えたその数は九。この時、人数差は完全に、それも大幅に覆った。生まれ落ちた田中と同じ顔、肉体の生き物が一斉にこちらを捕捉する。

 

ぶっ殺せええええええ!

「「「「「「「「「うおおおおおおおおお!!!」」」」」」」」」

 

 血の混じった口内から吐き出された田中の絶叫とともに、九人の分身が走り出す。半数は散らばっていた工具の元へ、もう半数はそのままこちらに向かってきた。

 

「ちっ、やるしかねえ!」

「絋平さん、すいません、俺……」

「話は後だ! いまは集中しろ。ここから先は……正面からの殺し合いだ」

 

 一歩前に出た絋平さんが舌打ちをしつつ迎撃の構えをとる。動転した俺の言葉はすぐに打ち切られ、代わりに檄が飛ばされた。

 く、俺のせいで形勢が逆転した。さっきの俺の判断は間違っていたのか。でもそのまま殺しかねない勢いがあったと思う。いや、でも結果はこのざまだ。やっぱり経験者の絋平さんの判断が合っていったのか? いやいや、いまそんなことを考えている余裕は無いだろ! こうなったら絋平さんの言う通り、やるしかない。俺が、俺たちが生き残るためにはどちらにせよ戦う以外に選択肢は存在しない。

 心拍数が上昇し、全身が総毛立つのを感じる。迫りくる分身を前に、俺は覚悟を決めて絋平さんから渡された銀の棒を握りしめた。

 

 

 

 

 

 異能者になってから初めての戦闘が、これから始まる。




結局年内にすら間に合ってないし、前の投稿から一年くらい経っちゃった;;
書きたい展開は頭の中で進んでるんですが文章になると失速してしまう……。

【用語解説】
『アウトレイジ』社会の裏に潜み暗躍する組織の一つ。田中さん曰く複数の組織が関わっている。
『狩野会』指定暴力団。異能者の力で勢力拡大中。
『狐火教』新興宗教。入信者は悪感情が払しょくされるのだとか。

【異能紹介】
今回からステータスの参考をフレーバー程度に置いておきます。あくまで現時点の平常時のものです。
ジョ〇ョから借用。各ランクはフィーリングでつけています。
A:超スゴイ(軽く岩を粉砕出来るレベル)
B:スゴイ(鉄骨を凹ます事が可能なレベル)
C:人間並み
D:ニガテ(成人よりも劣り、直接的な攻撃が期待出来ないレベル)
E:超ニガテ(最悪、髪の毛を持ち上げる事も出来ないレベル)

異能:具象系『銀術師』
使用者:白銀 紘平
ノーリスクで勝てるはずだったのに肇に止められてしまった人。実際殺しは精神的にしんどいので殺す気はなく、しっかり田中の魔力を削ってから止める気でいた。異能の才能はあまり無いようで、異能犯罪対策課に所属しているある人物と比べると精密動作性に大きな差がある。魔力量も多くはないが本人は受け入れているっぽい。まあ人それぞれだしね。
【ステータス参考】
破壊力:D
スピード:C
射程:C
持続力:B
精密動作性:C

異能:眷属系『分身』
使用者:田中 昭栄
アウトレイジの新入り。元は某工場でまじめに働いていたおじさん。アウトレイジに誘われ、異能を使った倉庫整理の仕事をさせられていた。
既に異能を用いて窃盗を何度か行っており、それがきっかけで異能犯罪対策課も目を付けていた。そのため、もしアルカが気付かなくても逮捕は時間の問題であり、そうでなくともアウトレイジに所属しているとある人物の異能で傀儡になることがほぼ確定していたちょっと可哀想な人。
異能内容:
自分の分身を作り出す異能。他の人物や生物は少なくとも現時点では不可能。
分身は頭部か心臓を破壊されると消滅する。分身が異能を使うことは出来ない(つまり無限増殖も不可能)が、本体の魔力を消費することで身体能力の強化と欠損部位の回復などは可能。
本人しか増やせないので分身の元となる本人の戦闘能力と分身自体の使い方によって強さがかなり変わる異能。
技:『十人一色』自分の分身を一気に九体出現させる。燃費は悪い。
【ステータス参考】
破壊力:C
スピード:C
射程:C
持続力:D
精密動作性:A(分身が自分で判断して動けるため)

一応来巣探偵事務所のメンバーの分もどうぞ。
異能:精神系『感知網』
使用者:アルカ・ロンジェナート
【ステータス参考】
破壊力:ー(なし)
スピード:ー(なし)
射程:S
持続力:B
精密動作性:A

異能:眷属系『灰色狼』
使用者:灰吼宮 楼歌
【ステータス参考】
破壊力:C
スピード:B
射程:B
持続力:C
精密動作性:C

異能:現象・強化系『火竜』
使用者:煉谷 氷愛
【ステータス参考】
破壊力:A
スピード:B
射程:B
持続力:C
精密動作性:C

異能:現象・強化系『雷人』
使用者:葉月 宗介
【ステータス参考】
破壊力:B
スピード:A
射程:C
持続力:D
精密動作性:C

異能:強化系『蜥蜴男』
使用者:蜥川蜴信
【ステータス参考】
破壊力:C
スピード:C
射程:C
持続力:B
精密動作性:B
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