失われし英雄譚【一次募集終了】   作:雪兎の手

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やっとここまで来ました。


第八話【不穏な幕開け】

 陽が沈みかけた街は、灰色の雲に包まれていた。

 遠くで雷鳴がくぐもり、湿った風が窓を揺らす。

 来巣探偵事務所の照明が机上を照らし、外の世界とは別の静けさを保っていた。

 

 「……雨が降りそうですね」

 煉谷氷愛が窓際で呟く。

 葉月宗介はソファに腰を下ろしたまま、報告書を閉じて息を吐いた。

 「肇と紘平、外に出てからもう一時間経ちますね。傘、持って行ったかな」

 「忘れているでしょうね。あの二人、出かける前から楽しそうでしたし」

 「はは、まあ確かに」

 アルカ・ロンジェナートは紅茶のカップを持ち上げ、穏やかに言葉を挟んだ。

 「仲がいいのは悪くないことだよ。互いに信頼できる関係は、戦場で何よりの強みになる」

 

 宗介が頷く。

 「前の廃倉庫の件が大きかったんでしょうね。あれで一気にチームとしてまとまりました」

 氷愛は静かに答える。

 「あの場所――“異能者を擁する組織”の拠点だったとされているけれど、まだ調査が続いています。中には私たちの知らない技術もありました」

 「異能犯罪組織……あれ以来は表立った動きはないけど、後ろには誰かがいる気がしますね」

 アルカは窓の外を見つめながら、低く言葉を継ぐ。

 「それに、あの戦闘のあと現れた“異形”も無関係ではないだろう。異能と異形――発生の原理は違うが、両方が同時に動くのは偶然とは思えない」

 

 外の風が一段強く吹き、窓を叩いた。

 その音とともに、アルカの瞳がわずかに揺れる。

 「……感知網が反応した」

 宗介がすぐに立ち上がる。

 「異能反応ですか?」

 「そう。場所は――西区の旧貨物倉庫。前回の戦闘現場だ」

 

 アルカは目を閉じ、意識を深く沈める。

 彼女の異能――“感知網”は、あらかじめ街の各所に張り巡らせた細い魔力の糸を通じて働く。

 誰かがその糸に触れれば、彼女の感覚に“波”として届くのだ。

 

 「波長は一致している。人間由来の異能……組織の残党の可能性が高い」

 氷愛は即座に立ち上がった。

 「私と宗介で向かいましょう。記録装置も持って行きます」

 「助かる。過剰な交戦は避けてくれ。分析を優先だ」

 宗介が頷き、軽く微笑する。

 「了解です。氷愛さん、準備できてます」

 「ええ、行きましょう」

 二人は装備を整え、雨の気配を孕んだ街へと出て行った。

 

 扉が閉まり、静けさが戻る――しかし、それは束の間だった。

 

 アルカの胸に、別の波動が走る。

 それは異能とは異質な、より古く、深い“魔力の揺らぎ”。

 まるで彼女自身の魔術の源泉が共鳴するかのように。

 

 「……これは」

 アルカはすぐに地図を広げ、反応の座標を割り出す。

 反応点は、市街地の路地裏。

 そして、そこにいるのは――。

 

 「肇君と紘平君……か」

 

 アルカは通信端末を取り上げた。

 「こちらアルカ。楼歌、蜴信、聞こえるか?」

 『こちら楼歌。どうしたの?』

 「肇たちの位置で魔力反応を検知。異能ではない、術式による干渉だ。すぐに援護へ向かってくれ」

 『了解! 蜴信も一緒だからすぐ行く!』

 

 通信が切れ、静寂が落ちる。

 アルカは窓辺に立ち、曇天を仰いだ。

 低い雲の向こうで、光が鈍く滲む。

 

 「――異能者と異形。二つの脅威が同時に動くとはね。これは異能犯罪対策課にも連絡を入れたほうが良さそうだ」

 その声は静かだったが、どこか祈りを含んでいた。

 「どうか……皆が無事で帰れるように」

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

 夜の帳が街を包みはじめていた。

 通りの明かりが石畳に滲み、雨の気配を孕んだ風が吹き抜ける。

 

 「……にしても、結構歩いたな」

 白銀紘平が伸びをしながら言う。

 「買い物って言ってたのに、結局散歩になりましたね」

 肇が苦笑した。

 「ま、たまにはいいじゃん。任務続きで肩こってただろ?」

 「確かに。それに、こういう時間も悪くないです」

 「へぇ、素直じゃん」

 「今の、忘れてください」

 「おいおい!」

 

 二人の笑い声が夜に溶ける。

 雨の匂いを含んだ風が路地裏を抜け、街の明かりが遠く滲む。

 

 「……そろそろ戻りましょうか」

 肇がそう言いかけた、その時――

 

 「――あれ? お兄さん、生きてたんだ」

 

 その声が空気を裂いた。

 軽く、冗談めかした響きの中に、鋭い刃の冷たさが混ざっていた。

 

 路地の奥、街灯の下に立つ女。

 色の抜け始めた金髪が風に揺れ、薄笑いを浮かべた唇から毒のような空気が滲む。

 その顔を、肇は決して忘れられなかった。

 

 ――あの女。

 自分を殺し、“異能者”としての宿命を刻んだ存在。

 

 「……お前……!」

 喉が震え、全身がこわばる。

 心臓が嫌な音を立てて跳ねた。

 

 隣で紘平が眉をひそめる。

 「知り合いか?」

 肇は喉を詰まらせながらも、なんとか答える。

 「……ええ。間違いありません。あの女です。俺を――殺したやつ」

 

 紘平の表情が一瞬で引き締まる。

 肇は続けた。

 「卓越した刃の技を使います。それに……影を渡るような動きを。

 詠唱のあとに、斬撃を飛ばす技も。魔術のような……そんな力です」

 

 「……なるほど。厄介だな」

 紘平が静かに息を吐き、右手を掲げた。

 銀の粒子が空気の中でゆらめき、形を変える。

 次の瞬間、それは凝固して、冷たい光を放つ刃となった。

 

 「貸してやる。お前の手に馴染むようにしてある」

 「……ありがとうございます」

 肇は短剣を握り、震えを押し殺した。

 恐怖はまだ消えない。けれど、今度は――逃げない。

 

 女は一歩、二歩と前へ出る。

 靴音が濡れた路面に響き、淡い笑みが浮かぶ。

 「ふふ……そんな顔、懐かしいね」

 肇の胸が痛んだ。あの時の血と叫びが、脳裏に甦る。

 

 「……名乗っておこうか。(うぐいす)って呼ばれてる。覚えててよ、お兄さん」

 「鶯……!」

 名を聞いた瞬間、肇の中で何かが軋んだ。

 彼女はそれを楽しむように目を細める。

 

 黒い霧のようなものが、彼女の掌から溢れ出す。

 「今回は2人だし、ちゃんと戦おうかな――来い。漆黒鎌刃(しっこくれんじん)

 

 空気が一瞬、凍る。

 女の両手に、どす黒い刃先の短い鎌が現れた。

 光を吸い込むように輝き、刃先がわずかに唸る。

 

 紘平が低く呟いた。

 「……来るぞ、肇」

 「はい……負けませんよ」

 

 ――瞬間、鶯が地を蹴った。

 両手の鎌が音を置き去りにして迫る。

 

 「速っ――!?」

 肇が反射的に身を引く。

 その瞬間、刃が頬を掠め、細い線を描いた。

 血が滲むより早く、次の一撃が来る。

 

 紘平が銀の刃で受け止め、火花が散る。

 女の動きは水流のように滑らか。鎌を絡ませ、押し返す力に一切の無駄がない。

 

 「……ッ、この速さ……!」

 肇が横から斬り込むが、鶯は軽く腰を捻って刃を滑らせ、鎌の柄を軸に回転。

 その勢いのまま二人の間を抜けざまに斬りつけた。

 

 「ぐっ……!」

 肇の肩に赤い線が走り、紘平の腕にも浅い傷が刻まれる。

 

 軽やかに地を蹴った鶯が距離を取り、笑った。

 「ふぅん……やるじゃん」

 その表情には余裕があった。

 

 肇の傷が淡く光を放ち、すぐに塞がる。

 鶯はそれを見て、面白そうに唇を歪める。

 「……へぇ、本当にすぐ治るんだ」

 

 再び間合いが詰まる。

 二人がかりでの反撃。だが、鶯はそれを舞うように受け流した。

 刃の隙を縫い、鎌で弾き、身を翻す。

 

 「――遅いよ」

 その一言とともに、彼女の鎌が閃いた。

 

 肇の動きが止まる。

 鶯が鎌を投げつけたのだ。受け流そうとした肇の体勢が崩れる。

 

 「肇!」

 紘平がカバーに入ろうとした瞬間――鶯の体がぶれた。

 わざと背を向けて肇を狙う“ふり”をした女の拳が、突然紘平の腹部を撃ち抜いた。

 

 「ッ……!」

 鈍い衝撃が響き、紘平の視界が白く染まる。

 (……違う、最初から狙いは俺だ!)

 

 気づいた時にはもう遅かった。

 鶯が回転しながら蹴りを叩き込み、紘平の身体を壁に叩きつけた。

 

 「ぐっ……!」

 銀の刃が手を離れ、地面を滑る。

 

 「紘平さん!」

 肇が叫び、立ち上がる。だがその瞬間――。

 

 「油断、だめだよ」

 いつの間にか鶯の手には、新たな鎌が握られていた。

 再生成された刃が、肇の脇腹を切り裂く。

 

 「う、あっ……!」

 血が飛び散り、息が詰まる。

 鶯はそのまま軽く跳ねるようにして、肇の胸を蹴り飛ばした。

 

 「やっぱり二人でも、たいしたことないな」

 彼女は笑い、鎌を肩に担ぐ。

 その瞳には戦意ではなく、ただ“楽しみ”が宿っていた。

 

 膝をついた肇が、震える手で短剣を握り直す。

 視界の端で紘平が立ち上がるのを感じながら、歯を食いしばる。

 

 「……それでも、俺は――勝つ!」

 

 血を滲ませながら、肇は再び地を蹴った。

 その瞳には、恐怖ではなく確かな決意が宿っていた。

 

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

 同じ頃、楼歌と蜴信は、指定された路地へと足を速めていた。

 曇り空は低く垂れこめ、夕闇と湿気が街を飲み込む。

 今にも雨が降り出しそうな気配があった。

 

 「この先っすね。肇たち、もう接触してるかもしれない」

 「ええ。アルカが“妙な反応”って言ってた場所よ。ただの異能者じゃない」

 

 その言葉の直後、ふいに音が消えた。

 人の声も、車の音も、風すらも止まる。

 まるで世界の表層だけが残され、中身が抜け落ちたような静寂。

 

 「……音が、全部消えた?」

 蜴信が立ち止まり、周囲を警戒する。

 楼歌の眉がぴくりと動いた。

 「これはまさか――空間系の異能……? まずい、取り込まれた」

 

 空気が濁り、世界が薄く歪む。

 その歪みの中心に、ひとつの影が現れた。

 

 「――ただでさえ」

 

 掠れた低い声が響く。

 影が形を取り、路地の奥にひとりの老人が姿を現した。

 

 荒い黒髪が無造作に伸び、深い皺の刻まれた顔。

 その二つの眼は、確かな苛立ちを孕んで光っていた。

 

 「ただでさえ眼を散らしているというのに、なぜ儂がこいつらの相手までせねばならんのだ」

 老人は吐き捨てるように言うと、ゆっくりと顔を上げた。

 「実に面倒だが……狩ってやろう、人間ども」

 

 「何者っすか? あんた」

 蜴信が低く問う。

 

 老人の口角が上がる。

 「儂の名は百眼(びゃくがん)。名高き大妖怪よ」

 

 百眼が両手を合わせる。

 「――秘瞳術(ひどうじゅつ)

 

 空間がひずみ、薄闇にいくつもの“目玉”が浮かび上がった。

 瞳孔が開き、血のような赤光を放つ。

 次の瞬間、ぬめるような音とともに、そこから肉が湧き出て形を取る。

 骨と筋が伸び、鳥や狼のような獣が姿を現した。

 ただし、その顔の中央には眼がひとつ――不気味に瞬いている。

 

 「単眼獣型現影体(たんがんじゅうけいげんえいたい)――山津見降(やまつみお)ろし』

 百眼の言葉に合わせ、獣たちは唸りを上げた。

 

 「面倒な相手ね……」

 楼歌が息を整える。

 「蜴信、準備を」

 「もちろんっす」

 

 「――形態変化(モードチェンジ)、ナイルモニター』!

 

 蜴信の肌がざらりと変質し、黒緑の鱗が腕から背中へと広がる。

 筋肉が盛り上がり、吐息に混じる熱気で空気が震えた。

 

 「ふん、矮小な人間如きが、その程度の力で立ち向かうか」

 百眼の声は冷たく、しかし楽しげでもあった。

 

 「試してみなきゃわからないっすよ!」

 蜴信が地を蹴る。

 楼歌もほぼ同時に動き、周囲の影から灰色の狼たちが姿を現した。

 低く唸りながら、彼女の前に並び立つ。

 

 「やれ」

 

 百眼が短く命じた。

 単眼の獣たちが一斉に咆哮し、灰狼の群れへ飛びかかる。

 空間を閉ざす異界の静寂の中で、ただ戦いの音だけが確かに鳴り響いていく。

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

 ――時を少しだけ遡り。

 アルカの指先が、微かに震えた。

 三度目の感知網が反応――しかし、その反応は異能ではなかった。

 まるで彼女自身の魔術の系統に近い、“妙な魔力の揺らぎ”が広がっていた。

 

 (……またしても異能ではないこの反応……)

 

 場所を確認する。

 座標は――楼歌たちの現在地、そしてもう一つはかつて肇たちが戦った廃倉庫。

 

 「同時……?」

 眉を寄せ、通信装置に手を伸ばす。

 氷愛と宗介へ、楼歌と蜴信へ、すぐに連絡を――そう思った矢先。

 

 “全ての反応が、途絶えた。”

 

 感知の糸がぷつりと切れたように、何の痕跡も残さず消える。

 次の瞬間、アルカの全身を駆け抜けたのは、結界が壊れる明確な“断裂の感覚”だった。

 

 「……なるほど。感知網だけじゃない。通信層まで遮断された」

 彼女の表情がわずかに引き締まる。

 周囲の魔力の流れが不自然に乱れていた。

 ――これは、上書き。結界を塗り替える“誰かの手”によるもの。

 

 つまり、相手は自分と同じ――()()()使()()()

 

 その瞬間、室内の空気が変わった。

 気温が急速に下がり、窓に薄氷が張る。

 吐息が白く濁り、紅茶の表面に波紋が広がる。

 

 「……来たか」

 

 空間が揺らいだ。

 空気がきしみ、光が歪み、そこに“存在”が滲み出る。

 

 やがて、白。

 

 雪のように白い肌。

 豊かな曲線を描く身体を、上質な布で織られた修道服のような衣が包んでいる。

 その白髪は丁寧に編み込まれ、一筋の尻尾のように背へと流れていた。

 前髪の隙間から覗く紅の瞳は、氷のように冷たく、それでいてどこか慈しみに満ちている。

 

 「こんばんは。麗しき魔術師、アルカ様。突然の訪問、どうかお許しくださいませ。わたくしは――雹蘭(ひょうらん)という者でございます」

 

 その女――雹蘭は、上品な仕草で一礼し、柔らかく微笑んだ。

 まるで聖職者のような振る舞い。だがその背後には、淡い魔力の波が確かに揺れていた。

 

 「やあ。ずいぶんと大胆な登場じゃないか。客人の部屋に入る時は、せめてノックをするべきじゃないかな? それに――なぜ私の名を知っている?」

 

 アルカは椅子から静かに立ち上がり、数十センチほどの愛杖を手に取る。

 柔らかな声の裏には、確かな緊張が滲んでいた。

 

 最大限の警戒。

 それを悟ったように、雹蘭は再び一礼した。

 

 「これは失礼いたしました。ですが、これもまた――我が主人が定めた“運命”ゆえ。どうかお許しくださいませ」

 

 「……運命?」

 「ええ。あなたの名を存じているのも、すべて“神託”によるものです」

 

 その声音は穏やかで、偽りを感じさせない。

 だが、アルカの胸に走るのは不穏なざわめきだった。

 

 (感知網には虚偽の反応は出ない……つまり、事実はどうあれ彼女は“本気で”そう信じている)

 

 不安と興味が同時に脈打つ。

 ――これは、真実へと繋がる糸かもしれない。

 

 アルカは静かに杖を構え、わずかに口角を上げた。

 

 「……それで? まさか、ただ話をしに来たというわけではないだろう」

 

 アルカの声には冷ややかな理性が滲んでいた。

 指先には微弱な魔力が流れ、杖の装飾が淡く光を帯びる。

 部屋の空気はさらに冷え込み、沈黙が床を這う。

 

 雹蘭はそんな緊張を受け止めながら、ゆるやかに微笑んだ。

 「まさに。その通りでございます」

 

 声音にはわずかな悲観とも、諦観ともつかぬ感情が混じっていた。

 「わたくしは、あなた様と“戦うため”にここへ参りました。ですから――」

 

 彼女の両手がわずかに開かれる。

 光の粒が集まり、冷気と共に形を成していく。

 長大な両手杖――白氷の装飾が走り、空気を震わせた。

 

 「――雷氷撃(ニライ・フロクジャリ)

 

 杖をひと振りした瞬間、室内を奔る雷鳴。

 紫電が氷の結晶を包み込み、空中に無数の氷柱が生まれる。

 それらは雷を纏いながら、鋭く唸りを上げてアルカへと飛翔した。

 

 閃光――そして、爆音。

 

 視界が白く塗りつぶされ、凍気と衝撃が同時に弾ける。

 雷撃の轟音が建物全体を震わせ、窓ガラスが一斉に砕け散った。

 吹き荒れる氷片が壁や机を貫き、紅茶の香りが焦げた臭いに飲まれて消えていく。

 雷鳴と凍気が交錯し、二人の魔術師の戦いが幕を開けた。




【現在の状況】
肇、絋平  VS 鶯
楼歌、蜴信 VS 百眼
アルカ   VS 雹蘭
氷愛、宗介 = 不明

【異能紹介】
異能:『蜥蜴男』
使用者:蜥川蜴信
何気にちゃんと技として発動したのは初かも。蜥蜴の力をその身に宿して噛み付き、爪の引っ掻き、尻尾の殴打等を用いて戦う。
技:『形態変化・ナイルモニター』
飼っているナイルモニターの力を引き出し、筋力増強と若干の防御力増加効果。

【*****】
ギフト:『漆黒鎌刃』
使用者:鶯
内容:自身の手元にドス黒い鎌を召喚する能力。

秘瞳術『山津見降ろし』
使用者:百眼
内容:単眼獣型現影体を複数体生み出して使役する術。

魔術:静寂の揺り籠(サイレントヴェール)
使用者:雹蘭
内容:結界魔術。電波や魔力を通さず外界と隔絶した空間を作り出す。鶯や百眼のほうでも展開済み。

魔法:雷氷撃(ニライ・フロクジャリ)
使用者:雹蘭
内容:水系統氷・雷属性第三射撃魔法。
氷の槍を射出する二属性複合の魔法。雷属性の付与により、凍結効果に加えて感電と高速化を付与。威力も向上している。



全然異能出てこないじゃねーか!と思う方もいるかもしれませんが、次の章からは異能メインになります。
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