旭日から来た人(コラボ小説)   作:とある名無しの抜刀隊

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(陸側)第一話 タスクフォースアマテラス 異世界に陽の光を照らす [Ng]

 

 

 


 

 

 

タスクフォースアマテラスに選抜された陸上自衛隊、陸上海兵隊、軍警の隊員達4万人と戦車部隊を乗せた軍警が保有する強襲特務艦2隻と海上海兵隊が保有するドック型揚陸艦18隻、護衛艦10隻、軍警が保有するあまてらす級航空戦艦で構成される大艦隊が合同演習を行う為人目のつかない演習場まで移動していた

 

だが突然大きな霧に包まれ大艦隊は海の上から忽然と消えた

 


 

タスクフォースアマテラス合同艦隊旗艦、航空戦闘特務艦あまてらすCIC

 

「ぐっ…お前ら!!無事か!?」

 

と話すのは艦長

 

「全員無事です!」

 

と返事が帰ってくる

 

「損害を確認!各艦からの報告はあるか!?」

 

と指示を出す

 

この大艦隊は大きな霧に包まれたと同時に大きな衝撃を受け電気系統の機器が一時的に動かなくなっていた

 

「エンジン異常無し!その他機器も異常無し!」

 

「強襲特務艦わたつみから報告!!船体及び乗員異常無し!タスクフォースの面々も無傷です!」

 

「同じく強襲特務艦すさのおからも報告!船体異常無し!先程の衝撃で数名頭をうち重症を負ったとの事!尚再生は終わってます!タスクフォースも無事です!」

 

と通信手から報告が飛ぶ

 

「海兵隊からは!?」

 

「現在報告待ちです!」

 

「たかおから報告!船体及び乗員、機器異常無し!」

 

「きぬがさも同じく異常無し!」

 

「なちも異常無し!」

 

「あおば乗員2名軽傷!それ以外は異常無し!」

 

「艦長!!近場の軍警基地にも軍警本部繋がりません!通信が切断されました!」

 

「なに!?」

 

「報告!合同演習指揮官、陸上海兵隊特別任務隊第7中隊長火宮 赫翔大尉、陸上自衛隊特殊作戦群チーム1指揮官久川 蒼太二尉、軍警中央師団第1偵察中隊長喜井 秋金中尉以下3名がこちらにヘリで向かってきます!」

 

と、様々な報告が飛んでいる時、聞き捨てならない報告が届いた

 

「各部隊の指揮官がここに来るだと!?」

 

と艦長が驚き通信手が続いて報告する

 

「護衛の特殊部隊員4名を付随させこちらに向かうと…」

 

「わかった、迎えのヘリを送れ、私は格納庫で待ってる」

 


 

そして格納庫で待つ艦長

 

そこに1機のUH-60が着艦し、中から3つの異なった軍服を来た長身の男3人と護衛の特殊部隊員であろう4人の完全武装のウマ娘が降りてきた

 

「あまてらすへようこそ!」

 

「合同演習指揮官の火宮 赫翔だ!CICに行きたい!」

 

「こちらです!」

 

そしてCICに通され

 

「さて、まず先に情報共有したい」

 

と赫翔が切り出す

 

「しかし我々にも何が起きたかよく分からないんです、航海長の話では大きな霧に包まれたら大きな衝撃が伝わってきて…通信もこの艦隊以外には繋がりませんし」

 

「ふむ…」

 

と会話する

 

「赫翔、まずは偵察をした方がいいんじゃない?」

 

「秋金の言う通り、今は異常事態だ。」

 

と軍警の指揮官の秋金と陸自の指揮官の蒼太が提案する

 

「…わかった、軍警の方から偵察ヘリを出して貰っていいか?」

 

「もちろん、艦長。周囲の偵察の為にUH-60数機を発艦させてくれ」

 

「了解!スピーカーを付けろ!」

 

「はっ!」

 

と乗員が艦長の指示でスピーカーをオンにする

 

"こちらあまてらすCIC、艦隊全艦に搭乗しているブルーサンダー隊はUH-60を使用し周囲を偵察せよ!繰り返す!これは訓練では無い!各員警戒せよ!"

 


 

「急げ急げ!これは訓練では無い!準備が出来次第離陸しろ!!」

 

と激しい声が響く

 

"こちらBLUE THUNDER-01、離陸する"

 

と続々と離陸し計12機が偵察として飛び立って行った

 


 

数時間後

 

 

 

 

「艦隊司令部、こちらブルーサンダー03、感明確認」

 

"こちら艦隊司令部、ブルーサンダー03感明よし"

 

「あまてらすこちらブルーサンダー、あまてらす感明よし」

 

"ブルーサンダーこちらあまてらす、そちらの成果報告せよおくれ"

 

「偵察任務開始から約30分、無人島以外は目立った成果なし…ん?少し待て」

 

"了解"

 

強襲特務艦すさのおから離艦したブルーサンダー03、司令部へ成果を報告している途中、国籍不明の飛行船を発見する

 

「あまてらすこちらブルーサンダー、国籍不明の飛行船発見、場所は貴艦から3時の方向約2km」

 

"了解、演習部隊司令官に報告する。待機されたし"

 

───────────────────────

 

旗艦あまてらすのCICで作戦司令部が設立され情報収集を行っていた所…

 

「……了解、演習部隊司令官に報告する。待機されたし……司令官!」

 

「ん?なんだ?」

 

各部隊指揮官と副指揮官、幕僚が情報を纏めているところに通信手が赫翔を呼ぶ

 

「ブルーサンダー03より報告!あまてらすより3時の方向約2km先に国籍不明機発見、機種は飛行船、現在ブルーサンダー03はその場で待機し国籍不明機を監視中です!」

 

「…国籍不明か」

 

「どうするの?」

 

「本来なら領空侵犯として戦闘機を発艦させるが…今ここがどこなのかもわからない、なんなら俺たちが領海侵犯している可能性もあるくらいだ、偵察ヘリ1機のみでの接触は危険すぎる」

 

突如霧に包まれ転移した大艦隊

 

情報収集の為に偵察ヘリを周囲の偵察へ向かわせ報告がどんどんと上がってくるがその情報の中にあった地形情報は全て地球のどこにも一致しなかった、このような事態にほとんどの隊員は不安を募らせていたが、転生の経験のある赫翔達は冷静に状況を見据えていた

 

「…よし、全ての艦をブルーサンダー03の元へ向かわせるぞ」

 

「了解しました、各艦に告ぐ!これより我々合同艦隊は国籍不明機への接触の為これより移動を開始する!座標については通信手から送られる!急ぎ準備を整えよ!

 


 

艦橋

 

「目標海域3時の方向約3km、面舵いっぱーい」

 

「面舵いっぱいヨーソロー」

 

すさのお型1番艦すさのおを先頭に方向を変え前進する合同演習艦隊

 

約1時間程経ったころ

 

「!、航海長、あれですかね、国籍不明機」

 

「だろうな、CICに連絡しろ」

 

「了解」

 


 

"すさのおCICよりあまてらすCIC"

 

「こちらあまてらすCIC」

 

"現在艦橋より国籍不明機及びブルーサンダー03を発見した、指示を請う"

 

「了解、司令部に報告する、少し待て」

 

すさのおからの報告を受けた通信手は艦長含めた司令部に報告する

 

「すさのおより報告!艦橋より国籍不明機及びブルーサンダー03を発見指示を請う!」

 

「よし、ブルーサンダー03を帰投させろ、船からの通信で接触する」

 

「了解、あまてらすから各艦へ、これより国籍不明機に接触する、対空警戒を怠るな」

 


 

"日本国合同演習艦隊旗艦あまてらすより国籍不明機へ、移動停止を要請する、繰り返す、移動停止を要請する、我々は貴船との交流を図りたい"

 

 


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