親友と一緒に転生したんだけど、親友が好きなゲームの世界であって、僕は知らないよ?あと、なんで性別変えた? 作:柳 凉梛
ー特殊連絡簿ー
ルウ:やっほー
悠斗:ライザのアトリエの世界に行けるなんてズルいぞ!
颯太:というか、あっちの世界と連絡が取れるなんて...
レイ:なんだかんだ言って、悠斗のハッキング力は化け物だもんね
颯太:で、そっちは今どんな感じ?
ルウ:今、アンペルさん達のところに弟子入り交渉しに行こうってところ
颯太:毎回連絡が面倒そうだね…アニメみたいに見れたりしないかな?
悠斗:もういっそやっちゃうか
ルウ:乗った!神様ー!!
神:話は聞いてたよ!2人には、アニメみたいに見られるようにしといたから!
颯太:神様、乗り気すぎですって…
レイ:ってことだから、行ってきまーっす!
ルウ:まーっす!
さて、着いたか。
...ん?
この家、空き家だからって僕がたまに使ってた場所じゃん!!
「こ、ここで間違いないな?なんだかドキドキしてきたぜ。」
レント兄も用があるのかな?
「なんでレントがドキドキしてんのよ?」
「ライザだけじゃなく、僕らにも期するもの、ってのがあるんだよ。」
「そうそう!ルウはライザと一緒?」
「そうだよ。」
皆に伝えるためだからって、知ってるのに聞くところ、周りをよく見てるよねぇ...。
「皆にも?ま、いいか...ごめんくださーい!!」
「ん?開いているぞ、勝手に入って来い。」
なんか話が分かりそうな人だな。
良かった。
「お、お邪魔します…!」
わぉ、なんか凄いデカい鍋がある。
あれを使うのかな?
「全員揃ってお出ましか。こっちはちょうど最低限、住める程度には片付けたところだ。」
「こういう作業は面倒くさい...。」
あ、めっちゃ分かる。
「そう言うな、野宿は好きじゃないんだ。で、そちらは...私達に用がある、と言った顔だな。」
「「「「「お願いします!!どうか__」」」」」
「リラさん!あの魔物を倒した時のような実践的な戦い方を俺に叩き込んでくれ!」
「私にも、お願いします!」
「クリント王国の遺跡調査をしてると聞きました!それならこの本を読めるんじゃありませんか!?」
「「あたしに錬金術を教えてください!!/僕に錬金術のやり方を教えてください!!」」
どうかな...?
「あー...どっから答えるかな。あいにくだが、私達はそこまで暇じゃ__、んんっ!?」
えっ、何?
「どうした、アンペル。」
「お前さん、この本...どこで手に入れた?」
この反応...タオの家の地下にある本、やっぱり遺跡に関係してたんだ!
「ど、どこって地下の書庫に...えっ?まさか、本当にこれ、読めるんですか!?」
「まあ、な。リラ、ここは『当たり』かもしれん。」
『当たり』...探してる物があるのかな?
ま、どうせレイは知ってるだろうな。
「そうか...そこのお前ら、この近辺の案内が出来るなら、戦士の心得を教えてやってもいいぞ。」
「本当ですか、やった!やります、なんでも頑張ります!」
「私も頑張ります!!」
レント兄もレイも、強くなるといいな。
「あとは、そっちの2人だが...。」
...。
「錬金術か、こればかりは、教えてどうなるわけでもないからな...。」
あぁ、やっぱり...。
「あ、あたしも頑張ります!どんなことだって_。」
「ライザ、多分才能的な問題なんだと思う。だから、頑張ってもどうにもならないかもしれない。」
「そ、そんな...。」
そりゃあ悲しいだろうね。
けど...。
「なら、僕らに素質があるかどうか。それを調べてもらうことは出来ますよね?」
「あぁ。」
さて、僕とライザに才能があるか、試してもらおう!
無かったら...その時はその時だ!!
ってことで、頑張るぞ!!