新たな武王の誕生日 にどっと会場が盛り上がる、 トロールの武王より人間の武王の方が人気が高くなり黄金の鎧を纏うその姿にこの場に居た観客の全員が憧れいずれなりたいと思わせる存在になったのである。
武王になった本人からすればどうでもいいこと、主である八百万天神が余興として楽しみにしてたから乗っただけ、むしろこんな雑魚に茶番を演じるなんて主以外が言って来たら断るし場合によっては殺し合いに発展するかもしれない。
「護衛隊長の勝利、おめでとうございます。」
オスクが話しかけてきたがそれを1度無視してゴ・ギンに黙祷を捧げ、終えた後に無視したことへの謝罪と訳を説明すると、感謝の言葉を残してその場を後にした。
そこまで倍率は高くなかったが全額ベットした分それなりの儲けになり、只猫も賞金をかなりの額貰い帰ろうとすると4人の騎士を連れた皇帝 ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクスに出くわした。
正直面倒くさい、原作の属国後ならまだしも今はあまり関わりたくない。
「新たな武王とそのオーナーに挨拶に来たのだが今は都合が合わないかな?」
「こちらはただの観光客なので余り緊張するような出来事は避けたいのです。 仕事を忘れたいと思って来たのに皇帝との会談など仕事になるし帰ったあとが大変ですから。」
「その割には闘技場で戦わせていたではないか」
「路銀の現地調達の一環ですよ」
「フッふっふ、そういう事にしておこう。」
そういう事も何もそれ以上の目的がないからな
「面倒事を増やしたくないという点についてはこちらも同意だ、だが新しい武王の誕生に何もしないのは国家として王としての格好がつかない。 明日の夜に宮廷でパーティーを開く、そこに参加していただけないだろうか。」
この世界のパーティーを知る機会にちょうどいい死獣天朱雀参加してやるか
「まぁ、そのくらいなら。」
「こちらとしても大変ありがたいよ」
「あぁ、一応こちらの国のマナーとして武器の形態は正装なので許して欲しい、 昔パーティー中に襲撃が起きてそれ以降形態するならわしなんだ。」
「勿論構わないよ。」
会話を終えると準備のためと言いその場を後にして屋敷に帰る。
「それにしても陛下、 前武王や前前武王の時にはしなかったパーティーなんてなんのために開くんですか?」
「あの護衛隊長を引き抜くためだ。 あれほどの強さを持つのに一介の護衛なんだ不満のひとつやふたつあるだろう、 そこにつけ込みさらなる待遇で雇う。」
「あれほどの実力と風格、四騎士はおろかそれ以上の待遇で雇うのもありかと、例えばフールーダ様の戦士版の役職を新設して、」
「ニングル、それはありだ。 その方面で準備しておこう。」
これであの絶大な戦士も手に入れたも同然だな。
笑いそうになるがそれを堪えて仕事に戻る、明日のパーティーの時間を捻出するために。
「随分と好き勝手言ってくれるなぁ、皇帝様はよぉ。」
指輪を外した獅子の異形種は殺気を垂れ流しながら、この場のギルドメンバーとともにシャドーデーモンの報告を聴く。
「面倒くさいが出ると言った以上出ないとならない。適当に難癖付けてドワーフの国に行くか、 パーティーから屋敷に戻ったら直ぐに出立するから準備しておけ。」
国を出る準備をしつつ夜会の準備を行い迎えの馬車に乗り城に向かう。
歴史上の夜会とはどんな感じなのだろうと思っていたが退屈でしょうがない。
見た目は豪華な料理だが味は悪い。 武王のオーナー兼他国の貴族だからやたらに聞いて来るし、転生してマナーを叩き込まれた事でちゃんと対応するがイライラが止まらない。
少し離れたところで禿げてはいるが仕事のできそうな貴族が俺のメイドの尻を撫でようとした。
まだ現行犯じゃない怒ることのほどではない、あんな事で怒るようなヤワな教育は受けてない。
「私の元で働かないか? 最高の待遇でわが邸で迎えるぞ」
会話が聞こえ怒りが湧いて来るがまだ耐えr
貴族がブレス・ウェディングの尻に触った瞬間中指の指輪が感情に反応したのか、込められたスキル
魔王のオーラ・憤怒LvⅠが発動した。
パーティー会場となった城にあったガラス製品や陶器が全て割れ、城の壁や柱にヒビが入りそして
ブレスに触れた貴族の血が全部沸騰したかのように破裂した。
怒りに身を任せる上に立つ者としてどうなんだと言いたくなるが
「出るぞ」
短く発したその言葉に反応するように招かれた客の1団が城を出ていく。
これ以上あのもの達を不快にしたら城が倒壊する。
そのビジョンが明確に見えたジルクニフは安堵した。
あの貴族を抑えるためにあの戦士がいたんだと、
仮に引き抜きを行いさらなる不快感を与えていたらと思うとゾッとする。
予定とは少しズレたが屋敷を引き払いアゼルリシア山脈に向かう。
夜となり閉められた門を天神の一振で粉々に破壊して帝都を出る。
オリジナルギルドメンバーの募集ってある程度こちらで種族や役割とかって決めたほうがいいですか?
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アイデアがあるなら使う。
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読者に全て考えてもらおうとすんじゃねぇ
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てめぇのアイデアなんか要らねぇよ
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そもそも書かん