第九階層 スパリゾート・ナザリック
八百万天神は神女神の慰労のついでにブラフマーラと日月を連れゆず風呂を予約して入りに来た。
「神女神、今日は丸一日休んで明日からまた詠唱をして指輪を作って貰うからな」
「ありがとうございます。 風呂に入っている間ですけど少し聞きたいことがあります。」
「俺に答えられることならなんでも聞いていいぞ」
「将来的にあなたとの子供を産みたいのですが、 残念ながら職業について詳しくないのです。」
子供を産みたいの辺りで水面が揺れ日月の耳がこちらに向いた。
「職業Lvについて教えてくれってことか?」
「はい。 特に侍系統の事を」
「まぁいいけど」
あれか、子供が俺の職業Lvをある程度引き継いだ事を考慮してってことだよな?
「とりあえず侍これは基本職だな他の銭湯職でわかりやすいのは戦士とか騎士になる。 騎士から派生の中には暗黒騎士とか聖騎士があったりするけどとりあえず置いとく。」
「俺は侍の中で妖刀使い系統、つまり武器に込められたデータクリスタルや素材の力を増大させる事に特化している反面素の火力は低いって弱点があるし、MPを消費するから他の侍系統よりもスキルを使った際のリソース管理が大変だしMPがなくなったら他の侍系統職の中で最弱になる。」
「質問いいですか? 天神様MPが多いですし素のステータスもナザリック最強クラスに高いじゃないですか。」
「それはワールド職業が3つもあるからだ、ワールド職業のイカれたステータス補正と上昇率があるからな、MPなくなった俺とか多分だがコキュートスにワンチャン負けるぞ。」
「「それは絶対に有り得ません。」」
日月とブラフマーラが否定してくれるが、実際に負けると思っているからなぁとか思いつつも話を戻す。
「純粋に侍としての剣豪とか剣聖とかに派生していく、まぁ特に説明することがないんだよね。これに関してはさ、 侍の中でもタンクに寄った侍武将、指揮官に寄った侍将軍、似ているから間違えないようにね。」
ビルド間違えで泣いてるプレイヤーが掲示板にブチ切れてたのを思い出しながら。
「指揮官系の侍は前衛で指揮が行えるとなんとなく分かりますがタンク系の侍ってどのようになるのですか?」
「盾を持たずに刀二刀流で敵の攻撃を受け流してそこに自分の攻撃力とスキルを上乗せしたカウンターを叩き込むんだよ。」
「それって凄く強そうなのですが」
「凄く強いが致命的な弱点があってな、 弓や投擲なんかの遠距離攻撃カウンターできないし、魔法防御が結構低いんだよ。」
「えっ」
「つまるところ、物理専門のタンクかつ遠距離攻撃は防ぐだけしか出来ず魔法・攻めると案外脆いっていう微妙な性能になるってこと。」
「それって弱くないですか?」
「総耐性は高いしHPが低くなればなるほどダメージカットが高くなるしカウンターの火力も上がるから脆いって言うほどもろくはないや、タンクとしては魔法防御が低いってだけだし、死にそうな侍武将には近づくなって言葉が生まれる程度には暴れたから。」
神女神の質問に答えたが割と飲み込めてないらしい、説明下手でごめんねと心の中で謝りつつ話を続ける。
「あとは速さこそ正義の無双っていう系統もある。 これ結構好きだし一時的こっちに系統を変えようとしてたしね。」
「ですが変えておりませんよね?」
「あぁ、妖刀使い系統と刀神の相性が良すぎて変えるのが惜しかった。」
「なるほど、天下人の職業を習得しても刀神が残っているのはそれが理由だったのですね。」
「そして、天下人の派生職業をかつて目指した無双に寄らせたと」
日月とブラフマーラの会話を肯定しつつ、しょうがないだろかっこいいと思ってるんだから。と心の中で言い訳をすると2人がふふふと微笑んだ。
「少し話が逸れますが只猫様の終末の戦士はあまり合わないと思うのですが、あれはなんでしょうか?」
イベントってなんてNPCに伝えればいいのかわからん之だがどう伝えるべき!?
「あれは、大会みたいな催しの上位入賞者への報酬で基本職に属するけど色々優秀なスキルを覚えれるし、カルマ値を時間経過で下げてステータスを上昇させるスキルと立ち回りでスキルの温存ができるからね。 後神の戦士のパッシブスキルの発動がしやすくなるからね。」
「なるほど。 仮にですが私があなたの子供を産んだとしてどのように育てますか?」
「子供がなにを求めるかによって変える。」
俺の子供だからって侍系統を収めろなんて言うつもりはない、 仮に一部職業を引き継いだのならそれを活かして欲しいとは思うけど、それはエゴだし押し付けは場合によっては虐待になるからね、 なんなら魔法侍のドリームビルドにしてもいいと思っている。
「子供がなりたいものを出来る範囲で最大限サポートしてあげたいかな、俺は」
結局そこに行き着くのである。
オリジナルギルドメンバーの募集ってある程度こちらで種族や役割とかって決めたほうがいいですか?
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アイデアがあるなら使う。
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読者に全て考えてもらおうとすんじゃねぇ
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てめぇのアイデアなんか要らねぇよ
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そもそも書かん