あたまからっぽにして読んでください。
あとめっちゃ短いです。
前略、お父さん、お母さん。
わたくし花里みのり、MOREMOREJUMPのみんなとルームシェアを始めてから1ヶ月が経ちました。
なんと、なんと……。
「おねえちゃんたち、だぁれ?」
遥ちゃんが、ちっちゃくなってしまいました!
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「なんでよ!!!」
でよ、でよ、でよ……。
愛莉ちゃんの魂のツッコミが、リビングに響き渡ります。
そしてそんな声の中心には、状況がよく分かっていない様子のチビ谷遥ちゃん。
「?」
「ヒョエ」
私、絶命。
最期にこんな夢を見れて、幸せでした……。
ってそうじゃない! こてんと小首を傾げる遥ちゃんに見惚れてる場合じゃないよ!
はやく遥ちゃんを元に戻す方法を考えなくちゃ!
「花里みのり、がんばりましゅ!」
「みのり……盛り上がりすぎて空回りしないようにね」
「よーし、えい、えい、おー!」
「おー!」
「ピ」
私、絶命。
「……ほらみのり、早く戻ってきなさい」
「腰が……腰が抜けちゃったよ」
何故かいっしょにおーをしてくれた遥ちゃんに私、2度目の昇天。
こ、こんなの命がいくつあつても足りないよぉ……。
「でも遥ちゃん、ホントにかわいいわぁ」
「? えへへ、ありがとうおねえちゃん」
「………………」
「あら? みのりちゃん?」
「う、嘘でしょ……息、してないわ……」
私、絶命。
「まぁでも今回ばっかりはみのりの気持ちもわかるわ……このちび谷遥と雫の組み合わせは、もはや暴力ね……」
「はっ! ここは誰!? 私はどこ!?」
「そんなベタなボケいいわよ」
ついに悲鳴を上げる暇すらなく絶命しちゃった……。
お父さんお母さん、やっぱり私、今日が命日みたいです。
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3人でどうしようかとうんうん唸っていると、ちび谷遥ちゃんがてててとこっちに駆け寄ってきました。
くっ、かわ……かわい……。
「おねえちゃんたち、なにか困ってるの?」
はわわ、なんて善意の塊……これが天使!?
「大丈夫よ遥ちゃん、あっちで私と遊んでましょうか」
「うん!」
そう言って雫ちゃんが遥ちゃんの手を取り、テレビの前に歩いていく。
流石雫ちゃん、志歩ちゃんで慣れてるだけあって
「あ、おねえちゃんたち」
「どうかした?」
途中遥ちゃんがくるっとこちらに向き直り、声を掛けてくれる。
「あのね、あのね、困った時は笑顔になるといいんだよ!」
はわわわわわわわわわわわわわわわ。
こ、こんなちっちゃな時から遥ちゃんはスーパーアイドルだったんだね!
「いくよ? 私の真似してね?」
ぴぴー! ぴぴー!
大天使ちび谷遥警報発令! 間違いなく最かわい遥ちゃんが出現します!!
よし、花里みのり……覚悟を決めます!
「にこー!」
「ハルカチャッッッ」
私、絶命。
「「にこー!」」
「2人も!?」
私、絶命。
「も、もう無理でしゅ……」
「みのりーーーーー!!」
花里みのり、我が生涯に一遍の悔いなし……です……バタン。
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〜その後、なんやかんやで元に戻った桐谷遥〜
「みのり〜? なんで出てきてくれないの??」
「も、もう今日は一日に摂取可能な遥ちゃんを何十倍もオーバーしちゃったので!! 」
「私、みのりに会いたいな……」
「ひょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
私、絶命。
《セカイの紹介》
遥ちゃんが小さくなった!花里みのりの明日はどっちだ!?
前回の瑞希のを読んで、シリアス系のを想像してた方ごめんなさい。
温度差でやけどしてください。