プロセカおむにばす!   作:さめまる。

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今回はももじゃんです。
あたまからっぽにして読んでください。
あとめっちゃ短いです。


ちび谷遥が現れた!!!

 前略、お父さん、お母さん。

 わたくし花里みのり、MOREMOREJUMPのみんなとルームシェアを始めてから1ヶ月が経ちました。

 なんと、なんと……。

 

「おねえちゃんたち、だぁれ?」

 

 遥ちゃんが、ちっちゃくなってしまいました!

 

□■□■□■□

 

「なんでよ!!!」

 

 でよ、でよ、でよ……。

 愛莉ちゃんの魂のツッコミが、リビングに響き渡ります。

 そしてそんな声の中心には、状況がよく分かっていない様子のチビ谷遥ちゃん。

 

「?」

「ヒョエ」

 

 私、絶命。

 最期にこんな夢を見れて、幸せでした……。

 ってそうじゃない! こてんと小首を傾げる遥ちゃんに見惚れてる場合じゃないよ!

 はやく遥ちゃんを元に戻す方法を考えなくちゃ!

 

「花里みのり、がんばりましゅ!」

「みのり……盛り上がりすぎて空回りしないようにね」

「よーし、えい、えい、おー!」

「おー!」

「ピ」

 

 私、絶命。

 

「……ほらみのり、早く戻ってきなさい」

「腰が……腰が抜けちゃったよ」

 

 何故かいっしょにおーをしてくれた遥ちゃんに私、2度目の昇天。

 こ、こんなの命がいくつあつても足りないよぉ……。

 

「でも遥ちゃん、ホントにかわいいわぁ」

「? えへへ、ありがとうおねえちゃん」

「………………」

「あら? みのりちゃん?」

「う、嘘でしょ……息、してないわ……」

 

 私、絶命。

 

「まぁでも今回ばっかりはみのりの気持ちもわかるわ……このちび谷遥と雫の組み合わせは、もはや暴力ね……」

「はっ! ここは誰!? 私はどこ!?」

「そんなベタなボケいいわよ」

 

 ついに悲鳴を上げる暇すらなく絶命しちゃった……。

 お父さんお母さん、やっぱり私、今日が命日みたいです。

 

□■□■□■□

 

 3人でどうしようかとうんうん唸っていると、ちび谷遥ちゃんがてててとこっちに駆け寄ってきました。

 くっ、かわ……かわい……。

 

「おねえちゃんたち、なにか困ってるの?」

 

 はわわ、なんて善意の塊……これが天使!?

 

「大丈夫よ遥ちゃん、あっちで私と遊んでましょうか」

「うん!」

 

 そう言って雫ちゃんが遥ちゃんの手を取り、テレビの前に歩いていく。

 流石雫ちゃん、志歩ちゃんで慣れてるだけあって姉力(あねぢから)が凄い。

 

「あ、おねえちゃんたち」

「どうかした?」

 

 途中遥ちゃんがくるっとこちらに向き直り、声を掛けてくれる。

 

「あのね、あのね、困った時は笑顔になるといいんだよ!」

 

 はわわわわわわわわわわわわわわわ。

 こ、こんなちっちゃな時から遥ちゃんはスーパーアイドルだったんだね!

 

「いくよ? 私の真似してね?」

 

 ぴぴー! ぴぴー!

 大天使ちび谷遥警報発令! 間違いなく最かわい遥ちゃんが出現します!!

 よし、花里みのり……覚悟を決めます!

 

「にこー!」

「ハルカチャッッッ」

 

 私、絶命。

 

「「にこー!」」

「2人も!?」

 

 私、絶命。

 

「も、もう無理でしゅ……」

「みのりーーーーー!!」

 

 花里みのり、我が生涯に一遍の悔いなし……です……バタン。

 

□■□■□■□

 

〜その後、なんやかんやで元に戻った桐谷遥〜

 

「みのり〜? なんで出てきてくれないの??」

「も、もう今日は一日に摂取可能な遥ちゃんを何十倍もオーバーしちゃったので!! 」

「私、みのりに会いたいな……」

「ひょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

 私、絶命。




《セカイの紹介》

 遥ちゃんが小さくなった!花里みのりの明日はどっちだ!?
 
 前回の瑞希のを読んで、シリアス系のを想像してた方ごめんなさい。
 温度差でやけどしてください。
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