横須賀鎮守府の日常   作:イーグルアイ提督

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体はテカテカ、脂肪たっぷりの変態だ

「・・・・ふざけやがってえええええ!!!!」

 

「はにゃぁ!?」

 

提督は激怒した。こんなFAXを送りつけてくる邪知暴虐な司令部は除かねばならぬと決意した。

提督には司令部のお偉いさんの頭が分からぬ。提督は一艦隊の司令官である。艦娘を指揮し、時には電たちとイチャ・・・遊んで暮らしていた。けれども邪悪には人一倍敏感であった。

 

「・・・これ見てみろ電・・・」

 

「何ですかこれ?」

 

FAXの内容は司令部に持っていかれたA-10を見たところおかしな箇所はなかったが何故敵航空機の撃墜が出来たのか解明できないため鳩山特務大尉を派遣する。

と言うことだった。

 

「この特務大尉というのは何ですか?」

 

「まぁ・・・エンジニアってとこか?ちょっと違うけど・・・」

 

「この人が来るのがダメなのです?」

 

「いや・・・来るのはいいんだ・・・」

 

「?」

 

「あの特務大尉・・・とんでもねえブラック鎮守府を運用しててな・・・個人的に大っ嫌いなんだよ。」

 

「は、はぁ・・・」

 

「まぁ、ヤツの鎮守府だけならいいがヤツが派遣された鎮守府の艦娘を酷使しやがるんだよ。俺らみたいなところはなおさらだ。資源はある疲労もない。だったら突撃しろやハゲの如くな・・・ちなみにお偉いさんの中でもかなりめんどくさい位置にあって階級は俺のほうが上でも権力は向こうのほうが強いんだよ・・・親父が大将とかでな・・・」

 

鎮守府の入り口に簡易トラップタワ-建造したろか。溶岩処理式の。

 

「そ、それ・・・私たちは大丈夫なのです・・・?」

 

「どうすっかな・・・」

 

ヤツが滞在する期間は1週間。

派遣された鎮守府では2日に一回轟沈艦が出たとか・・・

 

「・・・やりたくないが・・・デルタの知り合いに頼んでみるか」

 

「何するのです?」

 

「狙撃」

 

「え!?」

 

「海上から50口径で狙撃して深海棲艦の流れ弾が当たったことにすればいい」

 

「い、いやあの!仮にも司令部の方ですよ!」

 

「ええ~・・・ダメ?」

 

「ダメです!」

 

だったらコンクリ詰めにして海に放り込むか・・・

 

「あ~・・・どうやって暗殺していいか分かんねえよー!」

 

「いや、まず暗殺って項目を抜いたほうがいいと思うのです・・・」

 

「じゃぁ・・・拉致!とりあえず北鮮にでも連れてってパラシュ-ト無し空挺降下とかさせれば!」

 

「それ死んじゃうのです!たとえ無事に着地できても確実に死んじゃうのです!」

 

「いや、殺すのは向こうだし・・・」

 

「そういう意味じゃないのですぅぅぅぅ!!!!」

 

「でも・・・アイツが来るなら・・・」

 

壁に飾ってあったフリントロック式マスケット銃を手に取り・・・

 

「アイツが来るなら・・・みんな死ぬしかないじゃない!お前も!俺も!!」

 

俺は理性を失ってとりあえず電より少し上に銃口を向けた

 

「ひにゃぁぁ!?!?し、司令官さん!!お、落ち着くのですうううう!!!」

 

「離せぇ!!野朗ぶっ殺してやらあああああああああああああああ!!!」

 

「まだ、来てないのです!!」

 

汚物は消毒だああああああああああああああ!!!ひゃっはああああああああ!!!(理性崩壊

 

「お、落ち着くのです!」(ゴスッ

 

「おぶぅ!?」

 

・・・話によると電に後頭部をぶん殴られ俺は数分立ったまま気絶してたらしい

そしてちょうど起きたとき式風が司令室に入ってきた・・・ちなみこのときはまだいろいろぶっ壊れてた

 

~電~

 

「お~いイ-グル、いるか~?」

 

「あ、式風さん!え、ええっと・・・今司令官さんは・・・」

 

「なんだ?ほかの艦娘連れ込んでベッドウェ-開戦からのアンアンキシムサウンドでそれを電に見られてシュラバヤ沖開戦か?」

 

「ち、ちがうのですっ!!」

 

「んじゃ何・・・だ・・・」

 

式風が司令室まで入ってきた。

 

「へへ・・・どうせ・・・みんな死ぬ・・・へへ・・・」

 

たったまま何かを呟いてる司令官さんが・・・怖いのです・・・

 

「な、なぁ・・・あれ・・・なんだ?赤い水でも飲んだのか・・・?」

 

「そ、その・・・」

 

理由を言おうとしたとき司令官さんは引き出しから38口径拳銃を取り出して・・・

 

「リョウカイ・・・シャサツ シマス・・・」

 

「へっ?」

 

そして発砲・・・

 

「ファッ!?」

 

「しししし司令官さんんんん!!落ち着いてええええ!!!」

 

「あれ絶対、羽生田村行って来ただろおおおおおお!!!」

 

「どこなんですかそれええええ!!!」

 

とりあえずパニックだ

そのときだった・・・

 

「何の騒ぎだね?」

 

顔がテカテカ、脂肪たっぷりの人が立っていた。

 

「派遣で来た鳩山大尉だがイーグルアイ提督はこの中かね?」

 

「ど、どこの誰かしらんが行かないほうがいいぞ・・・」

 

「し、式風さんの言うとおりなのです・・・」

 

「?一体なんだね?」

 

入ろうとすると・・・

 

「ウェヒヒヒ シャサツ シャサツ!!」

 

そして発砲。

 

「ぐわぁ!!」

 

その鳩山大尉は被弾しそのまま倒れこんだ

 

「え・・・」

 

「えええええええええええええええええええ!?!?!?!?」

 

「やばいこれ殺っちゃったよ!!」

 

「お、落ち着くのです!!落ち着いてタイムマシン探すのです!」

 

「いや、落ち着くのお前だろ!!」

 

タタタタタイムマシンどこなのですううう!!!

 

 

 

 

 

 

 

~提督~

 

後頭部が痛む・・・

起きると目の前に何かすっごい疲れた顔の式風と電、明らかにご立腹の鳩山大尉(豚)が居た。

 

「あ、大尉!到着されたんですか!」

 

「ああ・・・到着そうそう君にゴム弾でヘッドショット食らったよ・・・」

 

「あ、あはは・・・」

 

チッ・・・死んでれば良かったのに・・・

 




サイレンって何気に怖かったよね~
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